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特別寄稿
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“定年退職後、世界に飛び出す !! “
シニア海外ボランティア体験記 横山 羌泰(一味会会員)
よこやま たけひろ
著者のプロフィール:建築・土木の設計会社に在職中に、北アフリカ・東南アジア・中近東などで長期の海外赴任を経験。 これらの経験・技術・知識を役立てたいと、定年退職後はJICA=(独) 国際協力機構=のシニア海外ボランティア(SV)として、カンボジアでの二年間と南部アフリカのマラウイでの三度合わせて二年余りの合計四度、都合四年余りに亘る活動を行なった。
定年退職直後に赴任したカンボジア(2003年4月〜2005年3月)では、「土木工学」という指導項目で首都プノンペンにある学校(日本の高専と大学を合わせたような施設)で主に同校の教師を指導するというものだった。一軒家を借りて家族と共に過ごした生活は貴重な体験で、ともに当地の現状を垣間見るよい機会となった。 一転して、マラウイでの一回目(2006年3月〜11月)は「非金属鉱物資源」という項目で、同国の経済発展等に役立てるべく、産出される鉱物資源を調査して提言するということだった。想像していた以上の種類の宝石類や有用鉱物が産出されることに驚いたものである。二回目(2007年3月〜2008年1月), 三回目(2008年5月〜2009年3月)は「鉱業/地質調査」ということで、同国の地質調査所に所属して、日本では到底経験出来ないダイヤモンド探査に携わってきた。マラウイでの生活は単身赴任だったが、活動内容はいずれも学生時代に立ち戻ったような感じで、当時を思い出しながらマラウイ人特有の気さくな人情にも恵まれて、楽しく気軽に過ごすことが出来た。 カンボジアでもマラウイでも文化や風習等の違いでつまずきかけた時も当然あったが、現地の人たちの考えを尊重しながらも主張すべきことは譲らず、思い切ってやってみればそれ相当の成果が得られるということが分かった。 またやりがい・生きがいということもさることながら、SVは高齢者も多く、特にアフリカ赴任者には厳しい健診結果が要求されるので、日頃から健康に注意せざるを得なくなる、という面からも大きなメリットがあると思う。 また、途上国援助をはじめとする日本のあり方等を考えさせられることも多々あった。
ここでは、両任地国での活動内容やそれらの国の現状・自然・文化・生活・人情・風習などについての体験を、見たまま・感じたままに一味会宛に送付した便り(一部加筆・修正)に沿って紹介する。
@ プノンペン便り
| 第 1報 : | 2003年 5月 4日 : | プノンペンへ |
| 第 2報 | 2003年 6月 4日 | カンボジアあれこれ |
| 第 3報 | 2003年 7月18日 | ビデオCD授業 |
| 第 4報 | 2003年 9月 9日 | アンコール遺跡探訪 |
| 第 5報 | 2003年12月 5日 | アンコールワット・ハーフマラソン |
| 第 6報 | 2004年 2月18日 | プノンペン生活事情 |
| 第 7報 | 2004年 4月25日 | 病院での工事監理 |
| 第 8報 | 2004年 7月18日 | 業務活動と生活 |
| 第 9報 | 2004年12月 5日 | ネパール・セミナー |
| 第10報 | 2005年 4月10日 | エピローグ |
A 第一期マラウイ便り
| 第 1報 : | 2006年 4月18日 : | マラウイへ |
| 第 2報 | 2006年 6月 1日 | Blantyreでの生活 |
| 第 3報 | 2006年 8月 6日 | 調査業務開始 |
| 第 4報 | 2006年 9月22日 | ザンビア・タンザニアへ |
| 第 5報 | 2006年11月12日 | 帰国真近 |
B 第二期マラウイ便り
| 第 1報 : | 2007年 4月19日 : | マラウイ再訪 |
| 第 2報 | 2007年 5月31日 | Zombaでの生活状況 |
| 第 3報 | 2007年 7月31日 | ダイアモンド探査 |
| 第 4報 | 2007年 9月30日 | 現場作業 |
| 第 5報 | 2007年11月27日 | 南ア旅行 |
| 第 6報 | 2007年12月31日 | 残り一ヶ月 |
| 第 7報 | 2008年 2月 2日 | 帰国 |
C 第三期マラウイ便り
・再々度マラウイへ:2008年5月3日
・マラウイ赴任に向けて(出発に際して):2008年5月19日

| 第 1報 : | 2008年 6月14日 : | マラウイ再々訪 | |
| 第 2報 | 2008年 8月 9日 | Zombaでの暮らしぶり | |
| 第 3報 | 2008年10月26日 | 冬から夏へ | |
| 第 4報 | 2008年12月 6日 | ボツワナ紀行 | |
| 第 5報 | 2009年 1月 1日 | 雨季を迎えて | |
| メッセージ | 2009年 2月 1日 | 同窓会に向けて | |
| 第 6報 | 2009年 3月 5日 | 帰国を控えて | |
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