山と海が見える 離れ部屋 (阿蘇山)



阿蘇山の火山活動についてのページ(2002.9.1設置〜2004.9.3更新)

503-13 気象庁HP 阿蘇山についての図 from 週間火山概況 or 地震・火山月報(防災編)

503-12 気象庁HP 阿蘇山 火山情報(2000.1-)

503-11 気象庁HP 地震・火山月報(防災編)

503-20040630 2004. 6. 1〜6.30の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から
503-20040531 2004. 5. 1〜5.31の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から
503-20040430 2004. 4. 1〜4.30の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から
503-20040331 2004. 3. 1〜3.31の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から
503-20040320 阿蘇の火まつり
503-20040229 2004. 2. 1〜2.29の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から
503-20040131 2004. 1.14〜1.31の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から
503-20030728 2003. 7.10噴火の噴出物について

503-01 参考資料

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阿蘇山についての図 from 週間火山概況 or 地震・火山月報(防災編)

最近の『週間火山概況』または『火山月報(防災編)』に掲載された、阿蘇山についての添付図です(図はgif形式)。


2004年 1月 日本の主な火山活動

図4 阿蘇山 1月14日に発生した規模の大きい土砂噴出の翌日の中岳第一火口の状況(九州地方整備局の協力により撮影)。火口壁全面及び火口縁の南東側と南西側(白丸で囲った部分)が噴出物により黒く変色している。

2003年 日本の主な火山活動(年報)


図7 阿蘇山 火山活動経過図
 a) 最近2年間(2002年〜2003年)のB型地震及び孤立型微動の日回数及び累積回数
 b) 長期間(1983年〜2003年)の孤立型微動の日回数及び累積回数、湯だまり量※及び噴火の発生時期、湯だまりの表面温度
※1987年5月より、全面湯だまり(量10)〜湯だまり無し(量0)の11段階の観測を行っている。それより前は、基本的に、大(量10〜7に相当)、中(量6〜4に相当)、小(量3以下に相当)、無し(量0)の4段階の観測である。図中では、便宜上、大を量10、中を量5、小を量1にプロットした。なお、ここで言う湯だまり量とは、湯だまりの表面積を意味している。
図7-a)より、B型地震、孤立型微動ともに、消長を繰り返しながら、やや活発な状態が続いていることが分かる。また、図7-b)より、湯だまり量の減少と湯だまり表面の温度上昇が進んでおり、過去20年間の活動と比較すると、噴火が発生した時期に匹敵する状態であることが分かる。以上より、中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まっていると考えられる。




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阿蘇山 火山情報


阿蘇山 火山情報 2004年
H16. 9. 3 11:00 火山観測情報 第44号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です
H16. 8.27 11:00 火山観測情報 第43号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 8.20 11:00 火山観測情報 第42号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 8.13 11:00 火山観測情報 第41号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 8. 6 11:00 火山観測情報 第40号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 7.30 11:00 火山観測情報 第39号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 7.23 11:00 火山観測情報 第38号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 7.16 11:00 火山観測情報 第37号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 7. 9 11:00 火山観測情報 第36号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 7. 2 11:00 火山観測情報 第35号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 6.25 11:00 火山観測情報 第34号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 6.18 11:00 火山観測情報 第33号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 6.11 11:00 火山観測情報 第32号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 6. 4 11:00 火山観測情報 第31号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 5.28 11:00 火山観測情報 第30号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 5.21 11:00 火山観測情報 第29号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 5.14 11:00 火山観測情報 第28号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 5. 7 15:00 火山観測情報 第27号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 4.30 11:10 火山観測情報 第26号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 4.23 11:00 火山観測情報 第25号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 4.16 11:00 火山観測情報 第24号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 4. 9 11:30 火山観測情報 第23号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 4. 2 11:10 火山観測情報 第22号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 3.26 11:10 火山観測情報 第21号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 3.19 11:10 火山観測情報 第20号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 3.12 11:00 火山観測情報 第19号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 3. 5 14:00 火山観測情報 第18号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 2.27 11:05 火山観測情報 第17号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 2.20 11:10 火山観測情報 第16号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 2.16 14:50 火山観測情報 第15号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 2.13 15:00 火山観測情報 第14号 阿蘇山では、やや活発な火山活動が続いています。
        <火山活動度レベルは3(小規模な噴火の可能性)から2(やや活発な火山活動)に下がりました。>
H16. 2.10 11:30 火山観測情報 第13号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 2. 6 11:10 火山観測情報 第12号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 2. 2 11:15 火山観測情報 第11号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.30 11:40 火山観測情報 第10号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.27 18:20 火山観測情報 第 9号 阿蘇山について、火山噴火予知連絡会の検討結果をお知らせします。
H16. 1.26 13:00 火山観測情報 第 8号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.23 11:15 火山観測情報 第 7号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.19 13:40 火山観測情報 第 6号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.16 15:00 火山観測情報 第 5号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.15 17:35 火山観測情報 第 4号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
H16. 1.14 17:08 火山観測情報 第 3号 阿蘇山では火山活動が活発になっています。
H16. 1.14 15:57 臨時火山情報 第 1号 阿蘇山で、本日(14日)15時41分頃に規模の大きな土砂噴出が発生しました。
        <火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)から3(小規模な噴火の可能性)に上がりました。>
H16. 1. 9 13:00 火山観測情報 第 2号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
H16. 1. 5 14:45 火山観測情報 第 1号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。

阿蘇山 火山情報 2003年
H15.12.26 11:00 火山観測情報 第33号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.12.19 11:10 火山観測情報 第32号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.12.12 14:40 火山観測情報 第31号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.12. 5 14:00 火山観測情報 第30号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.11.28 13:30 火山観測情報 第29号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.11.21 11:30 火山観測情報 第28号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.11.14 11:50 火山観測情報 第27号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.11. 7 11:50 火山観測情報 第26号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.11. 4 11:00 火山観測情報 第25号 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)です
H15.10.31 11:10 火山観測情報 第24号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.10.24 11:50 火山観測情報 第23号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.10.17 11:50 火山観測情報 第22号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.10.10 14:00 火山観測情報 第21号 引き続き火山活動がやや活発です
H15.10. 3 11:40 火山観測情報 第20号 引き続き火山活動がやや活発です
H15. 9.26 13:50 火山観測情報 第19号 引き続き火山活動がやや活発です
H15. 9.19 14:00 火山観測情報 第18号 引き続き火山活動がやや活発です
H15. 9.12 14:25 火山観測情報 第17号 火山活動がやや活発となっています
H15. 9. 8 15:05 火山観測情報 第16号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 9. 5 14:10 火山観測情報 第15号 孤立型微動が増加しています
H15. 8. 4 11:00 火山観測情報 第14号 火山活動は、やや活発な状態が続いています
H15. 7.28 16:00 火山観測情報 第13号 火山性連続微動が発生しています
H15. 7.14 15:20 火山観測情報 第12号 土砂噴出に伴うと思われる震動波形を観測しています
H15. 7.11 11:50 火山観測情報 第11号 微量の降灰を確認しました
H15. 7. 7 11:10 火山観測情報 第10号 火山性地震は、次第に減少しています
H15. 6.30 12:10 火山観測情報 第 9号 火山性地震が増加しています
H15. 2.24 10:00 火山観測情報 第 8号 孤立型微動が10日から減少しています
H15. 2.17  9:40 火山観測情報 第 7号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 2.10 10:10 火山観測情報 第 6号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 2. 3 10:30 火山観測情報 第 5号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 1.27 10:30 火山観測情報 第 4号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 1.20 10:00 火山観測情報 第 3号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 1.14 11:00 火山観測情報 第 2号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています
H15. 1. 6 10:10 火山観測情報 第 1号 引き続き孤立型微動の多い状態が続いています

阿蘇山 火山情報 2002年
H14.12.27 14:10 火山観測情報 第13号 孤立型微動が多い状態が継続
H14.12.20 15:45 火山観測情報 第12号 孤立型微動が多い状態が継続
H14.12.13 15:00 火山観測情報 第11号 孤立型微動が多い状態が継続
H14.12. 6 15:45 火山観測情報 第10号 孤立型微動が再び増加
H14.11.29 14:00 火山観測情報 第 9号 孤立型微動・地震ともに回数が減少
H14.11.25 10:30 火山観測情報 第 8号 孤立型微動・地震ともに多い状態が継続
H14.11.22 15:10 火山観測情報 第 7号 孤立型微動・地震ともに多い状態が継続
H14.11.21 10:20 火山観測情報 第 6号 火山性地震の増加、孤立型微動の状況、火口観測結果
H14.11.18 10:40 火山観測情報 第 5号 孤立型微動の増加、火口観測結果
H14. 8.21 11:40 火山観測情報 第 4号 活動低下(孤立型微動が減少)
H14. 8.14 16:45 火山観測情報 第 3号 活動経過(孤立型微動が引き続き多い状態)
H14. 8. 9 16:00 火山観測情報 第 2号 孤立型微動増加
H14. 4. 4 11:00 火山観測情報 第 1号 孤立型微動の増加

阿蘇山 火山情報 2001年
H13. 7.25 11:00 火山観測情報 第 7号 現地観測結果、地震・微動の状況
H13. 6.26 11:00 火山観測情報 第 6号 現地観測結果、地震・微動の状況
H13. 5.25 11:00 火山観測情報 第 5号 火口壁の赤熱等、火山活動現象
H13. 4.27 11:00 火山観測情報 第 4号 火口壁の赤熱現象等
H13. 3.28 11:00 火山観測情報 第 3号 火口壁の赤熱現象等
H13. 2.27 11:00 火山観測情報 第 2号 火口壁の赤熱現象等
H13. 1.26 11:00 火山観測情報 第 1号 火口壁の赤熱現象

阿蘇山 火山情報 2000年
H12.12.26 11:00 火山観測情報 第 1号 火口壁の赤熱現象



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阿蘇山 火山情報 2004年


火山観測情報 第44号 平成16年9月3日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  昨日(2日)に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量が 約3割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は71度で依 然として高い状態が続いています。また、湯だまり内の中央部と南側及び西 側の数カ所で土砂噴出が観測され、高さは2〜3mでした。  台風第16号の大雨の影響により、湯だまりの南側には緑色の水たまりが できています。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(3日)10時現在 も続いています。  火山観測情報第43号 (8月27日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    8月27日   76回      28日   83回      29日   46回      30日   42回      31日   60回    9月 1日   85回       2日   66回       3日   36回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、9月10日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第43号 平成16年8月27日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  昨日(26日)に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量 が約3割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は82度で 依然として高い状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出 が観測され、高さは中央部と南側及び西側で約5m、その他は2〜3mでし た。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(27日)10時現 在も続いています。  火山観測情報第42号 (8月20日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    8月20日  110回      21日   88回      22日   87回      23日   72回      24日   95回      25日   75回      26日   84回      27日   24回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、9月3日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第42号 平成16年8月20日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。  <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(20日)に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量 が約3割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は74度で 依然として高い状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出 が観測され、高さは中央部と南側及び西側で約5m、その他は2〜3mでし た。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(20日)10時現 在も続いています。  火山観測情報第41号 (8月13日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    8月13日  111回      14日   94回      15日  112回      16日   91回      17日   59回      18日   71回      19日   78回      20日   58回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、8月27日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第41号 平成16年8月13日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  12日に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量が約3割 、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は75度で依然とし て高い状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測さ れ、高さは中央部と南側及び西側で約5m、その他は2〜3mでした。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(13日)10時現 在も続いています。  火山観測情報第40号 (8月6日発表)以降の、孤立型微動の日回数は 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    8月 6日   67回       7日   72回       8日   75回       9日  105回      10日   75回      11日  107回      12日   51回      13日   37回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、8月20日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第40号 平成16年8月6日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  3日に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量が約3割、 色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は76度で依然として 高い状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され 中央部と南側及び西側で高さ約5m、その他で高さ2〜3mでした。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(6日)10時現在 も続いています。  火山観測情報第39号 (7月30日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    7月30日  188回      31日  147回    8月 1日  178回       2日  116回       3日  117回       4日   94回       5日   84回       6日   31回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、8月13日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第39号 平成16年7月30日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  昨日(29日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量が 約3割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は75度で依 然として高い状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出が 観測され、中央部と南側及び西側で高さ約5m、その他で高さ2〜3mでし た。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(30日)10時現 在も続いています。  火山観測情報第38号 (7月23日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    7月23日   88回      24日   51回      25日   68回      26日   84回      27日  130回      28日  108回      29日   99回      30日   78回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、8月6日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第38号 平成16年7月23日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(23日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは、量が 約3割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は74度で依 然として高い状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出が 観測され、高さは中央部と西側で約5m、その他は2〜3mでした。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(23日)10時現 在も続いています。  火山観測情報第37号 (7月16日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    7月16日  166回      17日  106回      18日   68回      19日   63回      20日   94回      21日   91回      22日  112回      23日   39回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、7月30日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第37号 平成16年7月16日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  14日に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりは量が約3割、 色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は71度で依然として 高い状態が続いています。  湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され、高さは中央部と南側で約5m 、その他は2〜3mでした。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(16日)10時現 在も続いています。一方、孤立型微動の発生は1日あたり45〜128回で 推移しています。  火山観測情報第36号 (7月9日発表)以降の、孤立型微動の日回数は 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    7月 9日   45回      10日   63回      11日  128回      12日   53回      13日   73回      14日   62回      15日  110回      16日   67回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、7月23日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第36号 平成16年7月9日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(9日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約3 割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は65度で依然と して高い状態が続いています。  湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され、高さは南側で約5m、中央部 で2〜3mでした。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(9日)10時現在 も続いています。一方、孤立型微動の発生は1日あたり23〜52回で推移 しています。  火山観測情報第35号 (7月2日発表)以降の、孤立型微動の日回数は 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    7月 2日   33回       3日   43回       4日   23回       5日   52回       6日   31回       7日   26回       8日   37回       9日    8回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、7月16日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第35号 平成16年7月2日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(2日)の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約3割の状 態が続いています。  湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され、高さは西側で約5m、その他 は2〜3mでした。中央部は噴気のため不明でした。湯だまりの色は灰色で 大きな変化はなく、温度は74度で依然として高い状態が続いています。ま た、湯だまりの南西部の土砂噴出部分は露出して噴気孔になっています。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(2日)10時現在 も続いています。一方、孤立型微動の発生は1日あたり27〜65回で推移 しています。  火山観測情報第34号 (6月25日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    6月25日   64回      26日   65回      27日   48回      28日   32回      29日   27回      30日   39回    7月 1日   48回       2日    6回(09時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、7月9日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第34号 平成16年6月25日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  23日の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は、約3割の状態が 続いています。  湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され中央部で高さ約5m、その他は 高さ2〜3mでした。湯だまりの色は灰色で大きな変化はなく、温度は76 度で依然として高い状態が続いています。また、これまで湯だまりの中にあ った南西部の土砂噴出部分は露出し噴気孔になっています。  5月13日から発生している火山性連続微動は、本日(25日)10時現 在も続いています。一方、孤立型微動の発生は6月6日からやや少ない状態 が続いています。  火山観測情報第33号 (6月18日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    6月18日   39回      19日   30回      20日   37回      21日   41回      22日   41回      23日   38回      24日   59回      25日   30回(10時現在)    阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、7月2日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第33号 平成16年6月18日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  阿蘇中岳第一火口の湯だまりの量は5月18日以降、約4割が続いていま したが、昨日(17日)の現地観測では約3割に減少していました。  また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され、最高は中央部と南西側 で高さ約5m、その他は高さ2〜3mでした。湯だまりの色は灰色で大きな 変化はなく、温度は75度で依然として高い状態が続いています。  5月13日に発生した火山性連続微動は、本日(18日)10時現在も続 いています。一方、孤立型微動の発生は6月6日からやや少ない状態が続い ています。  火山観測情報第32号 (6月11日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    6月11日   37回      12日   25回      13日   37回      14日   45回      15日   47回      16日   45回      17日   35回      18日   16回(09時現在)  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、6月25日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第32号 平成16年6月11日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の発生は、多い日は100回を超えましたが、その後は減少し ています。また、5月13日に発生した火山性連続微動は本日(11日)1 0時現在も続いています。  火山観測情報第31号 (6月4日発表)以降の、孤立型微動の日回数は 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    6月 4日   29回       5日  101回       6日   62回       7日   49回       8日   33回       9日   30回      10日   29回      11日    8回(09時現在)  昨日(10日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約 4割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は75度と高い 状態が続いています。また、湯だまり内では数カ所で土砂噴出が観測され、 高さの最高は中央部と南西部付近で約5mでした。  本日(11日)の噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上200 mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、6月18日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第31号 平成16年6月4日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の発生は、6月に入りやや減少しましたが、5月13日に発生 した火山性連続微動は本日(4日)10時現在も続いています。  火山観測情報第30号 (5月28日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    5月28日  105回      29日  100回      30日  138回      31日   98回    6月 1日   78回       2日   55回       3日   54回       4日   12回(09時現在)  昨日(3日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約4 割で前回と同じですが、減少傾向にあります。湯だまりの色は灰色で大きな 変化はありません。湯だまりの温度は74度と高い状態が続いています。ま た、湯だまり内では数カ所で土砂噴出が観測され、高さの最高は中央部と南 西部付近で約5mでした。  本日(4日)の噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上100m です。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、6月11日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第30号 平成16年5月28日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の発生は、この1週間増減を繰り返し、最も多い日は108回 でした。また、5月13日に発生した火山性連続微動は本日(28日)10 時現在も続いています。  火山観測情報第29号 (5月21日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    5月21日  102回      22日   95回      23日   48回      24日   45回      25日  108回      26日   80回      27日   95回      28日   57回(09時現在)  本日(28日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約 4割、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は72度と高い 状態が続いています。また、湯だまり内では数カ所で土砂噴出が観測され、 高さの最高は中央部と南西部付近で約5mでした。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上200mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、6月4日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第29号 平成16年5月21日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の発生は増減を繰り返し、この1週間は日に100回前後とや や多い状態で経過しました。また、5月13日に発生した火山性連続微動は 本日(21日)10時現在も続いています。  火山観測情報第28号 (5月14日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    5月14日   74回      15日   62回      16日  103回      17日   99回      18日   78回      19日   86回      20日   92回      21日   28回(09時現在)  18日に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は降水の流 れ込み(阿蘇山測候所で15〜17日に192ミリの降水量)により、前回 観測時(14日)の約3割から約4割に増えました。  本日(21日)の現地観測では、湯だまりの量は約4割、色は灰色で大き な変化はありません。湯だまりの温度は71度と高い状態が続いています。 また、湯だまり内では数カ所で土砂噴出が観測され、高さの最高は中央部付 近で約5mでした。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上100mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、5月28日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第28号 平成16年5月14日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の発生は増減を繰り返していますが、この1週間は日に100 回以下で経過しました。また、4月12日から継続していた火山性連続微動 は、5月9日12時56分に収まりましたが、13日04時55分からふた たび発生し、本日(14日)10時現在も続いています。  火山観測情報第27号 (5月7日発表)以降の、孤立型微動の日回数は 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    5月 7日   81回       8日   88回       9日   87回      10日   69回      11日   33回      12日   51回      13日   70回      14日   25回(09時現在)  本日(14日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約 3割で、色は灰色と大きな変化はありません。湯だまりの温度は73度と高 い状態が続いています。また、湯だまり内では噴湯現象と数カ所で土砂噴出 が観測され、高さの最高は中央部付近で約5mでした。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上200mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなど、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、5月21日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第27号 平成16年5月7日15時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は5月2日までやや多く、3日以降は次第に減少してきていま す。また、4月12日から発生している火山性連続微動は、本日(7日)も 続いています。  火山観測情報第26号 (4月30日発表)以降の、孤立型微動の日回数 は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    4月30日  140回    5月 1日  147回       2日  117回       3日   95回       4日   97回       5日   92回       6日   77回       7日   52回 (13時現在)  本日(7日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約3 割で、色は灰色と大きな変化はありません。湯だまりの温度は78度と高い 状態が続いています。また、湯だまり内の数カ所で土砂噴出が観測され、高 さの最高は中央部付近で約5mでした。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上50mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が継続しており、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、5月14日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第26号 平成16年4月30日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は、4月25日以降やや増加しています。また、4月12日か ら発生している火山性連続微動は、本日(30日)も続いています。  火山観測情報 (第25号、4月23日発表)以降の、孤立型微動の日回 数は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    4月23日   96回      24日   87回      25日  106回      26日  140回      27日  165回      28日  115回      29日  131回      30日   62回(09時現在)  本日(30日)実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約 3割で、色は灰色と大きな変化はありません。湯だまりの温度は81度と依 然として高い状態が続いています。また、湯だまり内に多数の土砂噴出が観 測され、高さの最高は中央部付近で約5mでした。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは火口縁上50mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、5月7日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第25号 平成16年4月23日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の日回数は、4月16日以降やや少ない状態でしたが、20日 以降は100回を超えています。また、火山性連続微動が4月12日から発 生し、本日(23日)も続いています。  火山観測情報 (第24号、4月16日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    4月16日   53回      17日   88回      18日   72回      19日   92回      20日  138回      21日  113回      22日  109回      23日   31回(09時現在)    21日の火口カメラによる観測では、湯だまりの量は約3割、色は灰色と 大きな変化はありませんでした。また、湯だまり内で多数の土砂噴出を確認 しました。  昨日(22日)の噴煙状況は、白色、ごく少量で高さは200mでした。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、4月30日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第24号 平成16年4月16日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動の日回数は、4月9日以降100回前後で経過しています。ま た、火山性連続微動が4月12日から発生し、本日(16日)も続いていま す。  火山観測情報 (第23号、4月9日発表)以降の孤立型微動の発生状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    4月 9日   70回      10日  110回      11日   90回      12日   94回      13日   92回      14日  115回      15日   77回      16日   19回(09時現在)  本日(16日)に実施した現地観測では、阿蘇中岳第一火口の湯だまり内 に多数の土砂噴出が観測され、高さの最高は中央部付近で約5mでした。湯 だまりの量は約3割で、色は灰色と大きな変化はありません。また、湯だま りの温度は75度と依然として高い状態が続いています。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは200mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、4月23日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第23号 平成16年4月9日11時30分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は、3月13日からやや少なくなり、4月に入ってもその傾向 が続いています。  火山性連続微動は、4月3日から7日にかけて発生しました。  火山観測情報 (第22号、4月2日発表)以降の孤立型微動の発生状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    4月 2日   44回       3日   25回       4日   47回       5日   38回       6日   63回       7日   61回       8日   87回       9日   25回(09時現在)  本日(9日)に実施した現地観測では、阿蘇中岳第一火口の湯だまり内に 多数の土砂噴出が観測され、最高は中央部付近で約5mでした。湯だまりの 量は約3割で、色は灰色と大きな変化はありません。また、湯だまりの温度 は76度と依然として高い状態が続いています。  噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは200mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、4月16日(金)の予定です。なお、火山活動に大 きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第22号 平成16年4月2日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は、3月13日からやや少なくなっています。  火山性連続微動が3月17日から30日まで時々発生し、継続時間が一日 を超えて観測される日もありました。  火山観測情報 (第21号、3月26日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数      26日   81回      27日   74回      28日   51回      29日   51回      30日   65回      31日   75回    4月 1日   67回       2日   25回(09時現在)  3月31日に実施した現地観測では、阿蘇中岳第一火口の湯だまり内に多 数の土砂噴出が観測され、最高は中央部付近で約5mでした。湯だまりの量 は約3割で、色は灰色と大きな変化はありません。また、湯だまりの温度は 72度と依然として高い状態が続いています。  本日(2日)の噴煙の状況は、白色、ごく少量で高さは200mですが、 火口内は噴煙等に覆われ不明です。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、4月9日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第21号 平成16年3月26日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。  <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は、13日からやや少なくなり、日回数が100回前後で経過 しています。  一方、火山性連続微動が17日から時々発生し、21日以降継続時間も長 くなっています。  火山観測情報 (第20号、3月19日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数      19日   83回      20日   83回      21日   98回      22日  148回      23日  120回      24日   96回      25日   93回      26日   22回(09時現在)  19日、24日、25日に実施した現地観測では、阿蘇中岳第一火口の湯 だまり内に多数の土砂噴出が観測され、最高は中央部付近で約5mでした。 湯だまりの量は約3割で、色は灰色と大きな変化はありません。また、湯だ まりの温度の最高は76度と依然として高い状態が続いています。  本日(26日)の噴煙の状況は、白色・ごく少量で高さは200mです。  阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、4月2日(金)の予定です。なお、火山活動に大き な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第20号 平成16年3月19日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  阿蘇中岳第一火口の湯だまりの量は1月4日以降、約4割が続いていまし たが、16日の現地観測から約3割となりました。  本日(19日)実施した現地観測では、湯だまり内に数多くの土砂噴出が 観測され、最大は中央部付近で高さ約5メートルでした。色は灰色で大きな 変化はありません。湯だまりの温度は75度と依然として高い状態が続いて います。  孤立型微動は、日回数が100回を下回る日があり、やや少なくなってい ますが、17日から火山性連続微動が時々発生しています。  火山観測情報 (第19号、3月12日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数      12日  104回      13日   76回      14日   65回      15日  126回      16日   87回      17日  103回      18日   88回      19日   28回(09時現在)   阿蘇山の火山活動は、火山性連続微動が発生するなどやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、3月26日(金)の予定です。なお、火山活動に変 化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第19号 平成16年3月12日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。  <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動はやや多い状態が続いています。  火山観測情報 (第18号、3月5日発表)以降の孤立型微動の発生状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数      05日 101回      06日 114回      07日  91回      08日 109回      09日 100回      10日 110回      11日 110回      12日  33回(09時現在)  監視カメラの観測による噴煙の状況は、火口縁上200から500mで、 色は白色と、特に活発化はみられません。  3月7日に火口カメラにより、湯だまりは観測しましたが、湯だまりの色 ・量、土砂噴出は確認できませんでした。  阿蘇山の火山活動は引き続きやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、3月19日(金)の予定です。なお、火山活動に変 化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第18号 平成16年3月5日14時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(5日)に行った現地観測では、湯だまり内の南西側の1ヶ所で、高 さ2〜3mの土砂噴出を観測しました。湯だまりの量は1月4日以降、約4 割が続き、色は灰色で大きな変化はありません。湯だまりの温度は71度と 依然として高い状態が続いています。 孤立型微動はやや多い状態が続いています。  火山観測情報 (第17号、2月27日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    2月27日 160回      28日 138回      29日 152回    3月01日 133回      02日 143回      03日 102回      04日 103回      05日  50回(12時現在)    阿蘇山の火山活動は引き続きやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、3月12日(金)の予定です。なお、火山活動に変 化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第17号 平成16年2月27日11時05分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  26日に行った現地観測では、湯だまり内の中央部と南西側の数ヶ所で土 砂噴出を観測しています。中央部の土砂噴出の高さは約5mで、南西側の高 さは2〜3mでした。湯だまりの量は1月4日以降から約4割が続き、色は 灰色です。湯だまりの温度は69度と依然として高い状態が続いています。 孤立型微動はやや多い状態が続いています。  火山観測情報 (第16号、2月20日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    2月20日 123回      21日  86回      22日  96回      23日 118回      24日 130回      25日 198回      26日 165回      27日  62回(09時現在)  本日(27日)の噴煙の状況は、白色・ごく少量で高さは火口縁上300 mです。    阿蘇山の火山活動は引き続きやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、3月5日(金)の予定です。なお、火山活動に変化 があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第16号 平成16年2月20日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  18日に行った現地観測では、湯だまり内の中央部と南西側で土砂噴出が 継続しています。中央部の土砂噴出の高さは不明でしたが、南西側は高さ2 〜3mでした。湯だまりの量は1月4日以降から約4割が続き、色は灰色で す。湯だまりの温度は79度と依然として高い状態が続いています。 孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  火山観測情報 (第15号、2月16日発表)以降の孤立型微動の発生状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    2月16日 210回      17日 230回      18日 223回      19日 207回      20日  61回(09時現在)  本日(20日)の噴煙の状況は、白色・ごく少量で高さは火口縁上300 mです。    阿蘇山の火山活動は引き続きやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、2月27日(金)の予定です。なお、火山活動に変 化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第15号 平成16年2月16日14時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。  <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(16日)行った現地観測では、湯だまり内の中央部と南西側で土砂 噴出を観測しました。中央部の土砂噴出の高さは不明でしたが、南西側は高 さ約5mでした。湯だまりの量は約4割で色は灰色です。湯だまりの温度は 73度と依然として高い状態が続いています。 孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  火山観測情報 (第13号、2月9日発表)以降の孤立型微動の発生状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    2月 9日 221回      10日 185回      11日 189回      12日 159回      13日 172回      14日 220回      15日 257回      16日 119回(13時現在)  本日(16日)の噴煙の状況は、白色・少量で高さは火口縁上300mで す。    阿蘇山の火山活動は引き続きやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です>  次の火山観測情報は、2月20日(金)の予定です。なお、火山活動に変 化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第14号 平成16年2月13日15時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では、やや活発な火山活動が続いています。  <火山活動度レベルは3(小規模な噴火の可能性)から2(やや活発な火  山活動)に下がりました。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口の火山活動について、これまでに得られた観測データを基に 総合的に検討しました。その結果、中岳第一火口の火山活動は、1月14日 以前の状態に戻ったと判断されます。  中岳第一火口では、1月14日に規模の大きな土砂噴出が発生して以降、 湯だまり内で、高さ5メートル程度の小規模な土砂噴出や、噴湯現象が継続 していますが、規模の大きな土砂噴出は発生していません。2月9日の観測 では、湯だまりの温度は73度(赤外放射温度計による)と引き続き高温で すが、湯だまり量は、1月4日に約4割となっているのを確認して以降、約 4割が継続しています。  一方、孤立型微動の発生は、昨年9月以降の多い状態が続いています。ま た、京都大学火山研究センターの全磁力観測では、長期的に中岳第一火口の 地下の熱的な状態が高まっていることを示すデータが、引き続き得られてい ます。  なお、傾斜計やGPSによる地殻変動観測では、顕著なマグマの上昇等を 示す異常な変化はありません。  以上のように1月14日に規模の大きな土砂噴出が発生して以降、およそ 1か月の間、規模の大きな土砂噴出をはじめ、火山活動がより活発化したこ とを示す現象は発生しておらず、中岳第一火口の火山活動は、1月14日以 前の状態に戻ったと判断されます。地下の熱活動は依然活発であるため、今 後、土砂噴出が再び活発になったり、湯量がさらに減少するなど、火山活動 が再び活発になる可能性はあります。 <火山活動のレベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。>  次の火山情報は、2月16日(月)の予定です。なお、火山活動に異常な 変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第13号 平成16年2月9日11時30分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。 <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(9日)行った現地観測では、湯だまり内の南西側で高さ約5mの土 砂噴出を観測しました。湯だまりの量は約4割で灰色です。湯だまりの温度 は73度と依然として高い状態が続いています。 孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第12号、2月6日発表)以降の状況は、次のと おりです。   孤立型微動の発生回数    2月 6日 222回       7日 220回       8日 212回       9日 114回(10時現在)  本日(9日)の噴煙の状況は、白色・少量で高さは火口縁上300mです 。    阿蘇山の火山活動は引き続き活発ですので、火口周辺では十分注意してく ださい。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、2月13日(金)の予定です。なお、火山活動に変 化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第12号 平成16年2月6日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。 <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第11号、2月2日発表)以降の状況は、次のと おりです。   孤立型微動の発生回数       2日 258回       3日 253回       4日 224回       5日 258回       6日  92回 (09時現在)    昨日(5日)の噴煙の状況は、白色・少量で高さは100mでした。火口 内の状況は、噴煙のため確認できませんでした。    阿蘇山の火山活動は引き続き活発ですので、火口周辺では十分注意してく ださい。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、2月9日(月)の予定です。なお、火山活動に変化 があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第11号 平成16年2月2日11時15分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。 <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第10号、1月30日発表)以降の状況は、次の とおりです。   孤立型微動の発生回数    1月30日 238回      31日 232回    2月 1日 241回       2日  99回 (09時現在)    監視カメラの観測による噴煙の状況は、火口縁上200から300mで、 色は白色と、特に活発化はみられませんでした。  1月31日に火口カメラにより、湯だまりの南側で噴湯現象を観測しまし たが、土砂噴出は噴煙のため確認できませんでした。  阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き十分 注意してください。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、2月6日(金)の予定です。なお、火山活動に変化 があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第10号 平成16年1月30日11時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。  <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  火山観測情報 (第8号、1月26日発表)以降の状況は、次のとおりで す。   孤立型微動の発生回数    1月26日 243回      27日 248回      28日 247回      29日 184回       30日  65回 (09時現在)    監視カメラの観測による噴煙の状況は、28日、29日に火口縁上400 mで、色は白色と、特に活発化はみられませんでした。    28日に行った現地観測では、湯だまりの量は約4割、色は灰色で、温度 は73度(赤外放射温度計による)と引き続き高い状態が続いています。  噴湯現象は一ヶ所確認されました。  土砂噴出の状況は、噴煙のため確認できませんでした。  阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き十分 注意してください。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、2月2日(月)の予定です。なお、火山活動に変化 があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第9号 平成16年1月27日18時20分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山について、火山噴火予知連絡会の検討結果をお知らせします。 <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(27日)、気象庁で第97回火山噴火予知連絡会が開催され、阿蘇 山の火山活動について検討されました。その結果は次のとおりです。  「 阿蘇山では、1月14日に中岳第一火口から規模の大きな土砂噴出が   発生し、火山活動が活発になっております。今後、噴石を火口外に飛ば   すような噴火の可能性もあります。  ・2004年1月14日15時41分頃に規模の大きな土砂噴出が発生し   ました。土砂噴出に伴う降灰は、火口から東南東約8kmまで分布し、   少量の新鮮なガラス片が含まれていました。翌日に実施した観測による   と、中岳第一火口壁には、黒色の噴出物が付着していました。また、湯   だまりは黒灰色に変色し、高さ約5mの土砂噴出が断続的に発生してい   ました。  ・なお、2003年には、地下深部に原因があると思われるわずかな膨張   がGPSで観測されました。  ・孤立型微動及び火山性地震の増加、湯だまり温度の上昇、湯だまりが変   色するなど、火山活動は活発化しています。  ・今後、噴石を火口外に飛ばすような噴火の可能性もあります。」 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模噴火の可能性)です。>  次の火山観測情報は、1月30日(金)の予定ですが、火山活動に変化が あった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第8号 平成16年1月26日13時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。  <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第7号、1月23日発表)以降の状況は、次のと おりです。   孤立型微動の発生回数    1月23日 226回      24日 220回      25日 270回      26日 107回 (11時現在)  監視カメラでは、噴煙状況は天候不良のため不明です。火口内の状況は、 24日に一時的に噴煙の隙間から湯だまりは確認できましたが、色、量及び 土砂噴出等は確認できませんでした。  阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き十分 注意してください。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、1月27日(火)の夕方に発表し、火山噴火予知連 絡会の検討結果をお知らせする予定です。なお、火山活動に変化があった場 合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第7号 平成16年1月23日11時15分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。 <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第6号、1月19日発表)以降の状況は、次のと おりです。   孤立型微動の発生回数    1月19日 289回      20日 239回      21日 230回      22日 260回      23日  82回 (9時現在)  監視カメラの観測による噴煙の最高高度は、20日、21日の火口縁上 300mでした。火口内の状況は天候不良のため不明です。  阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き十分 注意してください。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、1月26日(月)の予定ですが、火山活動に変化が あった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第6号 平成16年1月19日13時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。  <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  孤立型微動は引き続き多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第5号、1月16日発表)以降の状況は、次のと おりです。   孤立型微動の発生回数    1月16日 257回      17日 255回      18日 225回      19日 155回(12時現在)  監視カメラの観測による噴煙の最高高度は、18日の火口縁上400mで した。火口内の状況は天候不良のため不明です。  阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き十分 注意してください。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  次の火山観測情報は、1月23日(金)の予定ですが、火山活動に変化が あった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第5号 平成16年1月16日15時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。 (15時00分に発表した火山観測情報の本文(孤立型微動の発生回数)に 誤りがありましたので、再送します) <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************   九州地方整備局の協力により、昨日(15日)午後に中岳第一火口の上  空からの観測を実施した結果は次のとおりです。       火口底の状態は噴煙のためよく観測することができませんでしたが、   噴煙の隙間から、14日の土砂噴出以前は灰色であった湯だまりの色が   黒灰色に変色しているのを確認しました。また、高さ約5mの土砂噴出   が断続的に発生していました。    火口縁東側は、幅約300mにわたり土砂噴出によるとみられる噴出   物により、積雪部分が薄い灰色に変色していました。    なお、本日は火口内の状況は、雲に覆われて不明です。    噴煙活動の活発化と関係する継続時間の長い微動は、15日16時   13分の微動以降は発生していません。    孤立型微動は、引き続き多い状態が続いており、1月9日以降の状況   は次のとおりです。   孤立型微動の発生回数          1月 9日 255回            10日 269回            11日 247回            12日 277回            13日 226回            14日 224回            15日 267回             16日 131回 (13時現在)     阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き  十分注意して下さい。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3 (小規模噴火の可能性)です。>  次の火山観測情報は、1月19日(月)の予定ですが、火山活動に変化が あった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第4号 平成16年1月15日17時35分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。 <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  本日(15日)行った現地観測、及び九州地方整備局の協力による上空か らの観測の結果は、以下のとおりです。  中岳第一火口の火口壁は、全面に黒色の噴出物が付着していました。湯だ まり量は、噴気が多く確認できませんでした。  また、中岳第一火口から東南東約6kmの高森町上色見(かみしきみ)で 、微量の降灰(飛沫状)を確認しました。  本日16時13分頃から16時49分頃まで継続時間36分の火山性微動 を観測しましたが、噴煙等の状況に変化はありませんでした。  阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では引き続き十分 注意して下さい。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3(小規模の噴火の可能性)です>  火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第3号 平成16年1月14日17時08分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では火山活動が活発になっています。  <火山活動度レベルは3が継続しています。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口は本日(14日)15時41分頃、土砂噴出に伴う継続時間 が約37秒の振幅の大きな火山性微動が観測されました。  同時刻頃には火口縁上約800mまで白色の噴煙が上がるのを監視カメラ で観測しました。阿蘇町の監視員によると、この頃「パン」という音と共に 噴気音が大きくなったとのことです。  現地観測では、中岳第一火口の南側火口壁下に灰色の噴出物が付着してい るのを確認しました。火口外で噴出物は確認されませんでした。    阿蘇山の火山活動は活発になっていますので、火口周辺では十分注意して 下さい。 <火山活動レベルは0〜5のうち、3 (小中規模の噴火活動)です。>  火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

臨時火山情報 第1号 平成16年1月14日15時57分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山で、本日(14日)15時41分頃に規模の大きな土砂噴出が発生しました 。 <火山活動度レベルは2から3に上がりました。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口は、本日(14日)15時41分頃に規模の大きな土砂噴出が発生 し、白色の噴煙が火口縁上約800mまで上がっているのを確認しました。詳 細については現在調査中です。    今後の火山活動に十分注意してください。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、3(小中規模の噴火活動)です。>

火山観測情報 第2号 平成16年1月9日13時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。  <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年9月から孤立型微動の多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第1号、1月5日発表)以降の火山活動状況は、 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数     1月 5日 266回        6日 249回        7日 292回        8日 260回        9日 132回(12時現在)  1月8日の現地観測では、湯だまりの量は約4割で、引き続き減少傾向が 続いています。湯だまりの温度は78度(赤外放射温度計による)と高い状 態が続いています。また、中央部付近の噴湯現象も続いています。  湯量の減少や噴湯現象に伴い、湯だまりの色は灰色になっていますが、噴 煙活動の活発化や土砂噴出等はみられません。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2 (やや活発な火山活動)です。>  次の火山観測情報は、平成16年1月16日(金)の予定ですが、火山活 動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第1号 平成16年1月5日14時45分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年9月から孤立型微動の多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第33号、昨年12月26日発表)以降の火山活 動状況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    12月26日 207回       27日 265回       28日 220回     29日 310回       30日 220回       31日 319回     1月 1日 277回        2日 304回        3日 212回        4日 289回        5日 139回(12時現在)  本日の現地観測では、湯だまりの量は約4割で、引き続き減少傾向が続い ています。湯だまりの温度は79度(赤外放射温度計による)と高い状態が 続いています。また、中央部付近の噴湯現象も続いています。  湯量の減少や噴湯現象に伴い湯だまりの色は灰色に変色していますが、土 砂噴出はなく、表面現象に異常はありません。   引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2 (やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

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阿蘇山 火山情報 2003年


火山観測情報 第33号 平成15年12月26日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第32号、12月19日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    12月19日 165回       20日 126回       21日 215回       22日 216回       23日 203回       24日 211回       25日 228回       26日  96回(09時現在)  火口内の状況は、25日の監視カメラによる観測では、前回の現地観測( 18日湯だまり量:約5割、湯だまりの色:灰色)の状況と大きな変化はあ りません。   引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2 (やや活発な火山活動)です。>  次の火山観測情報は、平成16年1月5日(月)の予定ですが、火山活動 に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第32号 平成15年12月19日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第31号、12月12日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    12月12日 192回       13日 197回       14日 199回       15日 208回       16日 178回       17日 152回       18日 141回       19日  53回(09時現在)  12月18日の現地観測では、湯だまりの量は約5割です。湯だまりの温 度は75度(赤外放射温度計による)と、引き続き高い状態が続いています 。また、中央部付近の噴湯現象も続いています。  湯量の減少や噴湯現象に伴い湯だまりの色は灰色に変色しましたが、土砂 噴出はなく、表面現象に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2 (やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第31号 平成15年12月12日14時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは2が継続しています。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第30号、12月5日発表)以降の火山活動状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    12月 5日 140回        6日  48回        7日  50回        8日  87回        9日 152回       10日 158回       11日 211回       12日  89回(12時現在)  12月9日の現地観測では、湯だまりの量は約5割で、減少傾向は続いて います。湯だまりの温度は77度(赤外放射温度計による)と、引き続き高 い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯現象も続いています。湯だ まりの色は灰緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2 (やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第30号 平成15年12月5日14時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは引き続き2 (やや活発な火山活動)です。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第29号、11月28日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数    11月28日 310回       29日 240回       30日 204回    12月 1日 227回        2日 236回        3日 241回        4日 147回        5日  87回(12時現在)  12月4日の現地観測では、湯だまりの量は約5割で、減少傾向は続いて います。湯だまりの温度は79度(赤外放射温度計による)と、引き続き高 い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯現象も続いています。湯だ まりの色は乳緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動レベルは0〜5のうち、2 (やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第29号 平成15年11月28日13時30分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは引き続き2(やや活発な火山活動)です。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  火山性地震は、9月から10月にかけて多い状態でしたが、10月29日 から日発生回数が数回程度となっています。  前回の火山観測情報 (第28号、11月21日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数         11月21日 246回                 22日 244回                 23日 231回                24日 234回                25日 246回               26日 287回               27日 240回               28日 144回 (12時現在)    11月26日の現地観測では、湯だまりの量は約5割で、減少傾向は続い ています。湯だまりの温度は79度(赤外放射温度計による)と、引き続き 高い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯現象も続いています。湯 だまりの色は乳緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第28号 平成15年11月21日11時30分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは引き続き2(やや活発な火山活動)です。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  火山性地震は、9月から10月にかけて多い状態でしたが、10月29日 から日発生回数が数回程度となっています。  前回の火山観測情報 (第27号、11月14日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数     火山性地震の発生回数   11月14日 244回        2回        15日 258回        0回        16日 229回        6回       17日 269回        3回       18日 197回        5回      19日 273回        1回      20日 326回        4回      21日  85回        0回  (09時現在)    火口内の状況は、19日の監視カメラによる観測では、前回の現地観測  (14日湯だまり量:約5割、湯だまりの色:乳緑色)の状況と大きな変化 はありませんでした。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第27号 平成15年11月14日11時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは引き続き2(やや活発な火山活動)です。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  火山性地震は、10月29日から日発生回数が数回程度となっています。  前回の火山観測情報 (第26号、11月7日発表)以降の火山活動状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数     火山性地震の発生回数   11月 7日 185回         1回         8日 203回         6回         9日 325回         3回       10日 307回         2回       11日 268回         2回      12日 243回        23回      13日 280回         0回      14日  95回         2回(10時現在)    11月12日に23回とやや多く発生しました。これは、ほとんどが阿蘇 山の北北東約20キロメートル付近で発生した地震で、火山活動とは直接関 係ないと考えられます。     本日(14日)に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまり量は約 5割で、減少傾向は続いています。湯だまりの温度は79度(赤外放射温度 計による)と、引き続き高い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯 現象も続いています。湯だまりの色は乳緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第26号 平成15年11月7日11時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 <火山活動度レベルは引き続き2(やや活発な火山活動)です。> ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。  火山性地震は、10月29日から減少し、日発生回数も数回程度と少なく なっています。  火山観測情報 (第24号、10月31日発表)以降の火山活動状況は、 次のとおりです。   孤立型微動の発生回数     火山性地震の発生回数  10月31日 165回          7回  11月 1日 162回          7回      2日 180回         11回      3日 174回          5回      4日 225回          4回      5日 185回          0回      6日 182回          2回      7日  85回          1回 (10時現在)  11月4日の現地観測では、湯だまりの量は約5割で、減少傾向は続いて います。湯だまりの温度は80度(赤外放射温度計による)と、引き続き高 い状態で、中央付近の噴湯現象も続いています。湯だまりの色は乳緑色で、 異常な変化は見られません。  引き続き火山活動は、やや活発です。 <火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。>  今後、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第25号 平成15年11月4日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  気象庁は、阿蘇山について「火山活動度レベル」の提供を開始します。  現在の阿蘇山の火山活動は、中岳第一火口で孤立型微動の多い状態、また 湯だまりの温度の高い状態が続いており、火山活動度レベルは2(やや活発 な火山活動)です。 ** 本 文 ***************************  気象庁は、本日(平成15年11月4日)より、阿蘇山について「火山活 動度レベル」の提供を開始します。  阿蘇山の火山活動は、孤立型微動が本年9月2日から、多い状態が続いて います。また、中岳第一火口の湯だまり、及び南側火口壁下の温度は高い状 態が続いています。湯だまりの色は、緑色で特に異常はありません。  阿蘇山では、このように火山活動の高まりを示す異常現象が観測されてい ます。  以上により、現在の阿蘇山の火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動 )です。  また、本情報により提供した阿蘇山の火山活動度レベルは、次に阿蘇山の 火山情報を発表するまで有効です。  なお、本情報は火山活動度レベルの提供開始を伝えるもので、新たな火山 活動の発生を伝えるものではありません。 <火山活動度レベルの発表について>  気象庁は、本日(平成15年11月4日)より、浅間山、伊豆大島、阿蘇 山、雲仙岳、桜島の5火山について、現在の火山活動の状態を、分かりやす く客観的な数値を用いて提供します。この数値を火山活動度レベルと呼び、 0〜5の6段階の区分で示します。  各火山の火山活動度区分は、火山活動の程度及び防災対応の必要性により 、個々の火山の特徴に応じ総合的に判断して決定しています。  阿蘇山の火山活動度レベルの各区分は以下のとおりです。   5:極めて大規模な噴火が発生している、または発生の可能性がある   4:中〜大規模噴火が発生している、または発生の可能性がある   3:小〜中規模噴火が発生している、または発生の可能性がある   2:やや活発な火山活動   1:静穏な火山活動   0:長期にわたり火山の活動の兆候がない  今後、上記の5火山について火山情報を発表する際には、必ず火山活動度 レベルを掲載します。提供した火山活動度レベルは、次に火山情報を発表す るまで有効です。  また、気象庁ホームページには、最新の火山活動度レベルを掲載していま す。

火山観測情報 第24号 平成15年10月31日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、孤立型微動が9月2日から多い状態が続いています。  火山性地震は、9月11日からやや多い状態が続いていましたが、10月 29日から減少し、日発生回数も10回以下となりました。  前回の火山観測情報 (第23号、10月24日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数     火山性地震の発生回数   10月24日 160回        52回        25日 159回        36回        26日 188回        21回       27日 200回        22回       28日 163回        15回      29日 150回         5回      30日 150回         5回      31日  69回         1回(10時現在)    10月30日に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまり量は約6 割で、減少傾向は続いています。湯だまりの温度は79度(赤外線放射温度 計による)と、引き続き高い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯 現象も続いています。湯だまりの色は緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第23号 平成15年10月24日11時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動が多い状態が続いています。 また、火山性地震はやや多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第22号、10月17日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。      孤立型微動の発生回数    火山性地震の発生回数  10月17日 123回        57回     18日 148回        61回     19日 182回        57回     20日 208回        48回     21日 169回        42回     22日 182回        38回     23日 159回        37回     24日  66回        31回 (10時現在)  10月21日に実施した現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約 6割で、減少傾向は続いています。湯だまりの温度は81度(赤外放射温度 計による)で、引き続き高い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯 現象も続いています。湯だまりの色は緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第22号 平成15年10月17日11時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動が多い状態が続いています。 また、火山性地震はやや多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第21号、10月10日発表)以降の火山活動状 況は、次のとおりです。      孤立型微動の発生回数    火山性地震の発生回数  10月10日 174回        66回     11日 108回        67回     12日 131回        58回     13日 117回        67回     14日 118回        52回     15日 202回        58回     16日 190回        54回     17日  52回        26回 (09時現在)  本日(17日)の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は約7割で 、減少傾向は続いています。湯だまりの温度は78度(赤外放射温度計によ る)で、引き続き高い状態が続いています。また、中央部付近の噴湯現象も 続いています。湯だまりの色は緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第21号 平成15年10月10日14時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動が多い状態が続いています。 また、火山性地震はやや多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第20号、10月3日発表)以降の火山活動状況 は、次のとおりです。      孤立型微動の発生回数    火山性地震の発生回数  10月 3日 245回       139回      4日 220回        60回      5日 242回        71回      6日 144回        51回      7日 167回        73回      8日 144回        59回      9日 187回        55回     10日  89回        30回 (12時現在)  本日(10日)の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は減少傾向 が続いており、先週(10月3日)の現地観測時までは湯量が8割で推移し ていましたが、本日7割になっているのを確認しました。温度は80度(赤 外放射温度計による)で、引き続き高い状態が続いています。また、中央部 付近の噴湯現象も続いています。湯だまりの色は緑色で、特に異常はありま せん。  引き続き火山活動はやや活発です。  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第20号 平成15年10月3日11時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動の多い状態が続いています。 また、火山性地震も多い状態が続いています。  前回の火山観測情報 (第19号、9月26日発表)以降の火山活動状況 は、次のとおりです。   孤立型微動の発生回数     火山性地震の発生回数   9月26日 335回         22回     27日 369回         17回     28日 284回         53回     29日 197回         90回     30日 140回         96回  10月 1日 148回        117回      2日 256回         93回      3日 145回         32回 (10時現在)  本日(10月3日)の現地観測では、湯だまりの量は8割で、減少傾向は 続いています。湯だまりの温度は76度(赤外放射温度計による)で、引き 続き高い状態で、中央付近の噴湯現象も続いています。湯だまりの色は緑色 で、異常な変化は見られません。  引き続き火山活動は、やや活発です。  今後、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第19号 平成15年9月26日13時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 *************************** 中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動が多い状態が続いています。 また、火山性地震はやや多い状態が続いています。  9月19日 (火山観測情報 第18号)以降の火山活動状況は、次のと おりです。      孤立型微動の発生回数    火山性地震の発生回数   9月19日 292回        53回     20日 280回        45回     21日 413回        23回     22日 290回        56回     23日 345回        43回     24日 354回        33回     25日 384回        15回     26日 156回         5回 (12時現在)  本日(26日)の現地観測では、湯だまりの量は8割で、減少傾向は続い ています。湯だまりの温度は81度(赤外放射温度計による)で、引き続き 高い状態です。80度を超えたのは1992年11月29日(82度)以来 です。また、中央部付近では噴湯現象も続いています。なお、湯だまりの色 は緑色で、特に異常はありません。  引き続き火山活動はやや活発です。  今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第18号 平成15年9月19日14時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、9月2日から孤立型微動が多い状態が続いています。 また、11日から火山性地震がやや多くなっています。    9月12日 (火山観測情報 第17号)以降の火山活動状況は、次のと おりです。   孤立型微動の発生回数   火山性地震の発生回数   9月12日 627回       66回     13日 525回       69回     14日 496回       74回     15日 455回       52回     16日 405回       63回     17日 418回       61回     18日 363回       67回     19日 152回       32回  (12時現在)  本日(19日)の現地観測では、湯だまりの量は8割、温度は78度(赤 外放射温度計による)で引き続き高い状態が続いています。また、中央部付 近では噴湯現象も続いています。なお、湯だまりの色は緑色で、特に異常は ありません。  引き続き火山活動はやや活発です。   今後、火山活動に変化があった場合には、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第17号 平成15年9月12日14時25分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では火山活動がやや活発となっています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、孤立型微動が9月2日から多い状態が続いています。 また、身体に感じない火山性地震も昨日(11日)、60回と多くなり、本 日(12日)12時現在28回となっています。火山性地震の日回数が60 回以上となったのは、本年6月30日の118回以来です。  9月8日 (火山観測情報第16号) 以降の火山活動状況は次のとおり です。   孤立型微動の発生回数   火山性地震の発生回数   9月 8日 451回        41回        9日 456回        30回       10日 548回        36回      11日 596回        60回      12日 320回        28回(12時現在)    なお、本日の火口状況は、悪天のため不明です。  このように、火山活動はやや活発となっています。今後、火山活動に変化 があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第16号 平成15年9月8日15時05分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、孤立型微動が9月2日から多い状態が続いています。  9月5日 (火山観測情報第15号) 以降の火山活動状況は次のとおり です。 1.孤立型微動の発生回数   9月5日 443回      6日 491回      7日 529回      8日 236回(13時現在)   2.現地観測の結果  本日(8日)の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は8割で減少 傾向が続いています。湯だまりの温度は77度(赤外放射温度計による)で 、引き続き高い状態が続いています。また、中央部での噴湯現象も続いてい ます。なお、湯だまりの色は緑色で、特に異常はありません。  噴煙活動の状況に、変化はありませんでした。  孤立型微動の日回数が500回を超えたのは、平成4年(1992年)6 月20日〜29日(最多は6月28日の1,816回)以来です。この時の 火口状況は、全面湯だまり(10割)で、24日〜26日には小規模な土砂 噴出を観測しました。  今後、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第15号 平成15年9月5日14時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では孤立型微動が増加しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、孤立型微動が9月2日から増え始め、4日には300 回を超えました。孤立型微動の日回数が300回を超えたのは、本年1月4 日の347回以来です。  孤立型微動の発生回数  9月1日  82回    2日 156回    3日 206回    4日 359回    5日 210回(12時現在)       本日(5日)の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は減少傾向が 続いており、6月以降9割となっていたものが8割になっています。色は緑 色で、特に異常はありません。湯だまりの温度は76度(赤外放射温度計に よる)で、引き続き高い状態が続いています。また、中央部での噴湯現象も 続いています。  噴煙活動の状況に変化は、ありませんでした。  今後、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第14号 平成15年8月4日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山の火山活動は、やや活発な状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口で7月27日14時頃から観測されていた身体に感じない火 山性連続微動は、7月31日18時頃に収まりましたが、孤立型微動は、 7月23日以降1日あたり50〜130回程度とやや多い状態が続いていま す。     8月1日に行った現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は9割、色 は灰緑色でした。温度は75度(赤外放射温度計による)で、引き続き高い 状態が続いています。また、中央部での噴湯現象も続いています。  噴煙活動の状況に変化は、ありませんでした。  今後、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第13号 平成15年7月28日16時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山で火山性連続微動が発生しています。 ** 本 文 ***************************  阿蘇山(中岳第一火口)では、身体に感じない微小な火山性連続微動が 27日14時頃から発生し、現在も継続しています。火山性連続微動の発生 は平成7年11月以来です。  過去の観測データからみて、阿蘇山では火山性連続微動の振幅が大きくな ると、火山活動が活発化する傾向があります。  火山性地震は、1日に10回前後と少ない状態です。  孤立型微動は、7月23日以降1日に100回前後とやや多い状態です。  本日(28日)14時の現地観測では、中岳第一火口の湯だまりの量は9 割、色は灰色、温度は76度(赤外放射温度計による)で、引き続き高い状 態が続いています。また、中央部での噴湯現象も続いています。噴煙活動、 湯だまりの状況等に大きな変化はありませんでした。  今後、火山活動に異常な変化があった場合は、火山情報で随時お知らせし ます。 

火山観測情報 第12号 平成15年7月14日15時20分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山で土砂噴出に伴うと思われる震動波形を観測しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、7月10日から本日(14日)14時までに土砂噴出 に伴うと思われる震動波形を6回観測しています。12日および14日の震 動波形は、10日の震動波形に比べ小さなものでした。  日別回数は次のとおりです。   10日     1回   11日     0回   12日     3回   13日     0回   14日     2回(14時現在)  7月11日に行った現地観測で、中岳第一火口の東側火口壁に付着した、 土砂噴出によるものと思われる火山灰を確認しました。また、湯だまりが灰 白色に変色しているのを確認しました。  なお、12日以降は中岳第一火口の状況は雲のため不明です。  中岳第一火口で土砂噴出を観測したのは、2001年4月7日以来です。  今後、火山活動に変化があった場合は、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第11号 平成15年7月11日11時50分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し ***************************  阿蘇山で微量の降灰を確認しました。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口で、昨日(10日)17時18分頃、やや振幅の大きな震動 波形を観測しました。  このため、本日(11日)阿蘇山測候所が周辺の調査を行ったところ、中 岳第一火口から東北東約6キロメートルの箱石峠付近で微量の降灰があった ことを確認しました。    これらの現象は、土砂の噴出、南側火口壁の下の噴気孔からの噴出、火口 壁の崩落のいずれによるものか特定できていません。    現在、中岳第一火口の状況は雲のため不明です。また、火山性地震及び火 山性微動の発生状況には特に変化はありません。  中岳第一火口の周辺で降灰を確認したのは、平成6年9月29日以来です 。  今後、火山活動に変化があった場合には随時、火山情報でお知らせします 。

火山観測情報 第10号 平成15年7月7日11時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山で発生している火山性地震は、次第に減少しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、6月29日から身体に感じない微小な火山性地震の多 い状態が続いていましたが、6月30日をピークに減少しています。  6月29日以降の火山性地震の発生回数は、次のとおりです。   6月29日   26回     30日  118回   7月 1日   30回      2日   36回      3日   26回      4日    5回      5日   12回      6日   10回      7日    7回  (9時現在)     監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの状況等に大きな変化は ありません。     今後、火山活動に変化が見られた場合は、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第9号 平成15年6月30日12時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では火山性地震が増加しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨日(6月29日)10時頃から体に感じない微小な 地震が増加しています。日別地震回数は、29日23回、本日11時までは 98回となっています。  地震回数が増加したのは、2002年11月下旬以来です。  なお、この活動に関係して、その他の観測データに異常な変化は見られま せん。  中岳第一火口の状況は、次のとおりです。  湯だまりの量は、やや減少してきています。湯だまり中央部では、5月下 旬から噴湯が観測されています。  赤外放射温度計による湯だまりの表面温度は、5月下旬から70度(平常 時は50度〜60度)と高い状態が続いています。また、南側火口壁下の温 度は、本年4月以降、約500度と依然高い状態が続いています。  今後、火山活動に変化が見られた場合は、火山情報で随時お知らせします 。

火山観測情報 第8号 平成15年2月24日10時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では孤立型微動が10日から減少しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動が多い状態となり、 12月中は一日200〜400回、今年に入り2月9日までは一日200〜 300回程度発生していましたが、2月10日から減少し、一日約120〜 160回となっています。  監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。  2月17日に行った現地観測では、中岳第一火口南側火口壁の温度は 475度(前回2月14日は462度、赤外放射温度計による)で、引き続 き高い状態が続いています。  湯だまりの温度は、57度(前回2月14日は52度、同)で大きな変化 はありません。  噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。  2月17日 (火山観測情報第7号) 以降の孤立型微動の日別発生回数 は、次のとおりです。    2月17日   153回      18日   131回      19日   131回      20日   119回      21日   115回      22日   126回      23日   140回       24日    24回 (7時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第7号 平成15年2月17日09時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動の多い状態が続いてい ます。  監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。  2月14日に行った現地観測では、中岳第一火口南側火口壁の温度は 462度(前回1月17日は469度、赤外放射温度計による)で、引き続 き高い状態が続いています。  湯だまりの温度は、52度(前回1月17日は49度、同)で大きな変化 はありません。  噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。  2月10日 (火山観測情報第6号) 以降の孤立型微動の日別発生回数 は、次のとおりです。    2月10日   141回      11日   162回      12日   146回      13日   164回      14日   178回      15日   146回      16日   119回       17日    43回 (7時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第6号 平成15年2月10日10時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動の多い状態が続いてい ます。  監視カメラ等による観測では噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。    2月3日 (火山観測情報第5号) 以降の孤立型微動の日別発生回数は 、次のとおりです。    2月3日  179回      4日  196回      5日  180回      6日  193回      7日  218回      8日  223回      9日  220回     10日   66回   (9時現在)      今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第5号 平成15年2月3日10時30分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動の多い状態が続いてい ます。  監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。  1月27日 (火山観測情報第4号) 以降の孤立型微動の日別発生回数 は、次のとおりです。     1月27日   284回     28日   247回     29日   224回     30日   168回     31日   167回   2月 1日   170回      2日   172回      3日    66回   (9時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第4号 平成15年1月27日10時30分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動の多い状態が続いてい ます。  監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。  1月20日 (火山観測情報第3号) 以降の孤立型微動の日別発生回数 は、次のとおりです。     1月20日   192回     21日   213回     22日   160回     23日   175回     24日   270回     25日   275回     26日   295回     27日   103回   (9時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第3号 平成15年1月20日10時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動の多い状態が続いてい ます。  監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。  1月17日に行った現地観測では、中岳第一火口南側火口壁の温度は46 9度(赤外放射温度計による)で、引き続き高い状態が続いています。  湯だまりの温度は、49度(同)で大きな変化はありません。  噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。  1月14日 (火山観測情報第2号) 以降の孤立型微動の日別発生回数 は、次のとおりです。     1月14日   216回     15日   196回     16日   161回     17日   169回     18日   178回     19日   198回     20日    73回   (9時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第2号 平成15年1月14日10時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動が多い状態が続いてい ます。  監視カメラによる観測では噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあり ません。    1月6日 (火山観測情報第1号) 以降の孤立型微動の日別発生回数は 、次のとおりです。    1月 6日  165回       7日  166回       8日  172回       9日  172回      10日  160回      11日  211回      12日  215回      13日  255回       14日   78回   (9時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第1号 平成15年1月6日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、昨年12月4日から孤立型微動が多い状態が続いてい ます。  監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。    昨年12月27日 (火山観測情報第13号) 以降の孤立型微動の日別 発生回数は、次のとおりです。   12月27日  220回      28日  141回      29日  152回      30日  180回      31日  194回    1月 1日  320回       2日  430回       3日  371回        4日  347回       5日  210回       6日   71回 (10時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

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阿蘇山 火山情報 2002年



火山観測情報 第13号 平成14年12月27日14時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、12月4日から孤立型微動の多い状態が続いています 。    監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化はあ りません。  12月20日 (火山観測情報第12号)以降の孤立型微動の日別発生回 数は、次のとおりです。   12月20日    293回      21日    299回      22日    293回      23日    315回      24日    281回      25日    259回      26日    250回      27日    151回(13時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第12号 平成14年12月20日15時45分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、12月4日から孤立型微動が多い状態が続いています 。火山性地震は、少ない状態が続いています。  遠望監視カメラ等による観測では噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化 はありません。  12月17日に行った現地観測では、赤外放射温度計による中岳第一火口 南側火口壁の温度は459度で、引き続き高い状態が続いています。  湯だまりの温度は、52度で大きな変化ありません。  噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。  孤立型微動の日別発生回数は、次のとおりです。   12月13日  328回      14日  332回      15日  344回      16日  352回      17日  349回      18日  299回      19日  322回      20日  186回 (15時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第11号 平成14年12月13日15時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、12月4日から孤立型微動が多い状態が続いています 。  火山性地震は、少ない状態が続いています。    遠望監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化 はありません。  孤立型微動の日別発生回数は、次のとおりです。   12月 4日    168回       5日    362回       6日    463回       7日    428回       8日    378回       9日    328回      10日    327回      11日    356回      12日    354回      13日    188回 (14時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第10号 平成14年12月6日15時45分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では孤立型微動が増加しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、孤立型微動が11月29日以降、日回数がやや減少し ていましたが、12月4日から再び増加しています。  火山性地震は、少ない状態が継続しています。   遠望監視カメラによる観測では、噴煙活動、湯だまりの色等に大きな変化 はありません。  11月29日 (火山観測情報第9号)以降の孤立型微動の日別発生回数 は次のとおりです。  孤立型微動の日別発生回数   11月29日   83回      30日   80回   12月 1日   30回       2日   13回       3日   86回       4日  151回       5日  362回       6日  294回(15時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第9号 平成14年11月29日14時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山で発生している、孤立型微動と火山性地震は次第に減少しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、11月13日から孤立型微動が増加していましたが、 23日の368回をピークに減少しています。  また、19日からは身体に感じない微小な火山性地震の多い状態が続いて いましたが、20日の111回をピークに減少しています。   1 13日からの日別発生回数は、次のとおりです  火山性地震・孤立型微動の発生回数        火山性地震     孤立型微動    13日   5回       120回    14日   2回        85回    15日   3回       202回    16日   6回       249回    17日   7回       242回    18日   3回        99回    19日  71回        20回    20日 111回        60回    21日  85回       193回    22日  83回       346回    23日  75回       368回    24日  45回       298回    25日  21回       187回    26日  34回       174回    27日  19回       153回    28日   4回       107回    29日   0回        39回 (13時現在) 2 11月28日に行った現地観測の結果  赤外放射温度計による南側火口壁の温度は399度で、引き続き高い状態 が続いています。  湯だまりの温度は53度で大きな変化はありません。  噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第8号 平成14年11月25日10時30分   福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では引き続き孤立型微動と火山性地震の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、11月13日から孤立型微動が増加し18日からやや 減少しましたが、21日から再び多くなっています。  また、19日からは身体に感じない微小な火山性地震の多い状態が続いて います。  表面的な熱活動や湯だまりの色、水位には変化ありません。  13日からの日別の発生回数は、次のとおりです。  火山性地震・孤立型微動の発生回数        火山性地震     孤立型微動    13日   5回       120回    14日   2回        85回    15日   3回       202回    16日   6回       249回    17日   7回       242回    18日   3回        99回    19日  71回        20回    20日 111回        60回    21日  85回       193回    22日  83回       346回    23日  75回       368回    24日  44回       298回    25日   4回        82回 (09時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第7号 平成14年11月22日15時10分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では孤立型微動と火山性地震の多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、11月13日から孤立型微動が増加し18日からやや 減少しましたが、21日から再び多くなっています。  また、19日からは身体に感じない微小な火山性地震の多い状態が続いて います。  表面現象に変化はありません。  13日からの日別の発生回数は、次のとおりです。  火山性地震・孤立型微動の発生回数        火山性地震     孤立型微動    13日   5回       120回    14日   2回        85回    15日   3回       202回    16日   6回       249回    17日   7回       242回    18日   3回        99回    19日  71回        20回    20日 111回        60回          21日  85回       193回     22日  56回       178回 (15時現在)

火山観測情報 第6号 平成14年11月21日10時20分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では火山性地震が増加しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、体に感じない微小な火山性地震が19日から多い状態 となっています。  昨日(11月20日)に行った現地観測の結果では、中岳第一火口南側火 口壁の温度は493度で、依然として高い状態が続いています。湯だまりの 温度は59度、色は緑色で変化はありません。  また、孤立型微動は11月13日から増加し、16日には249回に達し ましたが、18日から1日に数十回程度となっています。     火山性地震・孤立型微動の発生回数        火山性地震    孤立型微動    13日   5回     120回    14日   2回      85回    15日   3回     202回    16日   6回     249回    17日   7回     242回    18日   3回      99回    19日  71回      20回    20日 111回      60回    21日  36回      51回 (9時現在)  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第5号 平成14年11月18日10時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では孤立型微動が増加しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、孤立型微動の回数が11月13日から増え始め15日 には200回を超えました。孤立型微動が200回を超えたのは本年9月8 日の270回以来です。 1  孤立型微動の発生回数     13日 120回      14日  85回     15日 202回     16日 233回     17日 217回     18日  83回 (10時現在) 2  11月13日に行った現地観測の結果    赤外放射温度計による観測では、南側火口壁の温度は463度で、本   年4月以降高い状態が続いています。湯だまりの温度は51度、色は緑   色で変化はありません。  今後、火山活動に特段の変化があれば、火山情報で随時お知らせします。

火山観測情報 第4号 平成14年8月21日11時40分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山(中岳第一火口)で発生している孤立型微動は減少しています。 ** 本 文 ***************************  阿蘇山では、孤立型微動の回数が8月5日から増加していましたが、8月 15日の340回をピークに、その後減少しています。  8月14日(火山観測情報 第3号発表)以降の火山活動状況は次のとおり です。 1 孤立型微動の発生回数    14日 336回    15日 340回    16日 287回    17日 257回    18日 208回    19日 162回    20日 104回    21日  37回(11時現在)        8月5日から8月21日11時までの総回数は、3,968回です。        前回、孤立型微動が多発したのは4月1日から4月7日で総回数は    1,102回でした。 2 8月19日の現地観測の結果    赤外放射温度計による南側火口壁の温度は314度で、4月4日以降    高い状態が続いています。    湯だまりの温度は57度で、大きな変化はありません。    噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。   火山活動に特段の変化があれば火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第3号 平成14年8月14日16時45分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇山では孤立型微動が引き続き多い状態が続いています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、8月5日から孤立型微動が多い状態が続いています。  8月9日(火山観測情報 第2号)以降の火山活動状況は次のとおりです。 1 孤立型微動の発生回数     9日 244回    10日 304回    11日 315回    12日 335回    13日 299回    14日 221回(16時まで)    8月5日からの総回数は2,463回です。 2 本日の現地観測の結果    赤外放射温度計による南側火口壁の温度は、307度で4月4日以降    高い状態が継続しています。    湯だまりの温度(60度)に変化はありません。    噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等に大きな変化はありません。  孤立型微動の発生が1日あたり300回以上の状態で数日間継続している のは、平成4年(1992年)6月19日〜7月2日以来で、この時には6 月24日から火口内で土砂噴出活動がありました。  今回は、現在のところ湯だまりの状況等の表面現象に大きな変化はありま せんが、表面現象や微動の状況の変化を引き続き監視していきます。  火山活動に特段の変化があれば火山情報でお知らせします。

火山観測情報 第2号 平成14年8月9日16時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇中岳第一火口では孤立型微動が増加しています。 ** 本 文 ***************************  中岳第一火口では、弧立型微動の回数が8月5日から増加しています。日 別の発生回数は、5日129回、6日238回、7日241回、8日137回で、9日は 15時までに145回です。5日から9日15時までの総回数は890回となっていま す。  このように孤立型微動が多発したのは、今年の4月1日から4月7日まで の1,102回以来です。  なお、本日の現地観測では赤外線放射温度計による南側火口壁の温度は29 5度、湯だまりの温度は58度で、特段の変化はありませんでした。噴煙活動 、湯だまりの濁り、水位等の表面現象に大きな変化はありません。    今後、火山活動に大きな変化があった場合は、火山情報で随時お知らせし ます。

火山観測情報 第1号 平成14年4月4日11時00分 福岡管区気象台 火山名 阿蘇山 ** 見出し *************************** 阿蘇中岳第一火口では孤立型微動が増加しています。 ** 本 文 ***************************  阿蘇中岳第一火口では、昨年10月以降、弧立型微動の日回数が10回以 下と少ない状態で経過していましたが、4月に入って急増し、1日71回、 2日113回、3日237回、4日10時現在では134回となっています。  噴煙活動、湯だまりの濁り、水位等の表面現象に大きな変化はありません。  今後の火山情報に注意してください。

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「地震・火山月報(防災編)」

2004年
2004年  7月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動
2004年  6月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動
2004年  5月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動
2004年  4月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動
2004年  3月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動 地震
2004年  2月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動 地震
2004年  1月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出       微動 地震

2003年
2003年 12月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2003年 11月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2003年 10月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2003年  9月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2003年  8月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2003年  7月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出 降灰       地震
2003年  6月 ● 阿蘇山  熱               地震
2003年  5月 ● 阿蘇山  熱
2003年  4月 ● 阿蘇山  熱
2003年  3月 ● 阿蘇山  熱            微動
2003年  2月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2003年  1月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震

2002年
2002年 12月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2002年 11月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2002年 10月 ● 阿蘇山  熱            微動
2002年  9月 ● 阿蘇山  熱            微動
2002年  8月 ● 阿蘇山  熱            微動
2002年  7月 ● 阿蘇山  熱
2002年  6月 ● 阿蘇山  熱
2002年  5月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2002年  4月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2002年  3月   阿蘇山(-記載なし-)
2002年  2月 ● 阿蘇山  熱            微動
2002年  1月 ● 阿蘇山  熱            微動

2001年
2001年 12月 ● 阿蘇山  熱            微動
2001年 11月 ● 阿蘇山  熱            微動
2001年 10月 ● 阿蘇山  熱         噴湯 微動
2001年  9月 ● 阿蘇山  熱         噴湯 微動
2001年  8月 ● 阿蘇山  熱         噴湯 微動
2001年  7月 ● 阿蘇山  熱         噴湯 微動
2001年  6月 ● 阿蘇山  熱
2001年  5月 ● 阿蘇山  熱         噴湯
2001年  4月 ● 阿蘇山  熱 土砂噴出
2001年  3月 ● 阿蘇山  熱            微動
2001年  2月 ● 阿蘇山  熱            微動 地震
2001年  1月 ● 阿蘇山  熱
2000年 1999年 1998、1997、1996、1995、1994、1993年




地震・火山月報(防災編) 2004年


2004年  7月 ● 阿蘇山 [土砂噴出・熱・微動]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口では、2004年1月14日に規模の大きな土砂噴出が発生して以降、湯だまり2)内で高さ約5mの小規模な土砂噴出が断続的に発生している。湯だまりの表面温度は65〜75℃と依然として高い値で推移し、湯だまりの色は期間を通じて灰色で、量は約3割であったが減少傾向が続いた。また、火口壁の最高温度も302〜322℃と高い状態で推移した。
 噴煙の状況は、今期間を通じて白色で、噴煙高度の最高は火口縁上700mで通常と比べ変化はなかった。
 火山性連続微動は前期間に続き期間を通じて継続した。孤立型微動は今期間2,490回発生し、前期間(1,351回)より増加、日回数は23〜188回で時々やや多く発生した。
 その他、A型地震及びB型地震の発生は少なく、GPSによる地殻変動観測では火山活動に起因する変化は見られなかった。
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2) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2004年  6月 ● 阿蘇山 [土砂噴出・熱・微動]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口では、2004年1月14日に規模の大きな土砂噴出が発生して以降、湯だまり3)内で高さ約5mの小規模な土砂噴出が断続的に発生している。6月23日には、湯だまり南西部の土砂噴出部分が火口底に露出し、噴気孔となって勢いよく噴気を上げているのが観測された。湯だまりの表面温度は74〜76℃と依然として高い値で推移した。湯だまり量は、前期間に降水により約4割に増加したが、浅部の熱活動の高まりを反映してその後は減少傾向が続き、17日には約3割になった。
 噴煙の状況は、今期間を通じて白色で、噴煙高度の最高は火口縁上600mで通常に比べ変化はなかった。
 前期間の5月13日に発生した火山性連続微動は今期間を通じて継続した。孤立型微動は2003年9月に多発して以降やや多い状態が続いてきたが、今期間の回数は1,351回と前期間(2,713回)に比べ半減した。
 その他、A型地震及びB型地震の発生は少なく、GPSによる地殻変動観測では火山活動に起因する変化は見られなかった。
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3) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2004年  5月 ● 阿蘇山 [熱・土砂噴出・微動]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口では、2004年1月14日に規模の大きな土砂噴出が発生して以降、湯だまり1)内で高さ約5mの土砂噴出が断続的に発生している。湯だまりの表面温度は約70〜80℃と依然として高い値で推移した。湯だまり量は、浅部の熱活動の高まりを反映して、期間の前半は約3割と少ない状態で推移した。5月18日以降約4割と増加したが、これは15〜17日の降雨によるものであり、浅部の熱活動の高い状態は継続している。
 噴煙の状況は、今期間を通じて白色で、噴煙の高さは火口上50〜400mと通常に比べ変化はなかった。
 継続時間の長い火山性微動は、一時期(10日〜12日)を除き概ね連続して発生した。孤立型微動は2003年9月から多発しており、今期間の回数は2,713回(前期間は2,724回)で依然としてやや多い状態である。
 その他、A型地震及びB型地震の発生は少なく、GPSによる地殻変動観測では火山活動に起因する変化は見られなかった。
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1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2004年  4月 ● 阿蘇山 [熱・土砂噴出・微動]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口では、2004年1月14日に規模の大きな土砂噴出が発生して以降、湯だまり2)内で高さ約5mの土砂噴出が断続的に発生している。湯だまりの表面温度は約70〜80℃と依然として高い値で推移し、湯だまり量は浅部の熱活動の高まりを反映して約3割と少ない状態で推移した。湯だまり南西縁の噴気孔からは勢いよく噴気を噴出し、下旬には噴気音がやや大きくなった。
 噴煙の状況は、今期間を通じて白色で、噴煙の高さは火口上50〜500mと通常に比べ変化はなかった。
 火山性微動については、継続時間の長いものが期間の始めから断続的に発生し、4月12日以降は連続して発生している。孤立型微動は2003年9月から多発しており、今期間の回数は2,724回(前期間は2,983回)で依然としてやや多い状態である。
 その他、A型地震及びB型地震の発生は少なく、GPSによる地殻変動観測では火山活動に起因する変化は見られなかった。
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2) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2004年  3月 ● 阿蘇山 [熱・土砂噴出・微動・地震]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口では、2004年1月14日に規模の大きい土砂噴出が発生して以降、湯だまり2)から高さ約5mの土砂噴出や噴湯現象が断続的に発生している。湯だまりの表面温度は約70〜80℃と依然として高い値で推移し、湯だまり量は浅部の熱活動の高まりを反映して2003年6月以降減少を続け、3月16日以降は約3割になっている。湯だまり量の減少に伴い、土砂噴出の跡が露出して噴気孔となり、勢いよく噴気が噴出される現象が見られるようになった。
 噴煙の状況は、今期間を通して白色で、噴煙の高さは火口上100〜600mと通常に比べ変化はなかった。
 微動については、連続微動が17日〜30日に断続的に発生した。連続微動が発生したのは2003年8月14日以来である。孤立型微動は2003年9月から多発しており、今期間の回数は2,983回と前期間に比べると大きく減少したものの(前期間は5,526回)、依然としてやや多い状態である。また、B型地震は減少し、月回数は36回(前期間は176回)であった。
 その他、A型地震の発生は少なく、GPSによる地殻変動観測では火山活動に起因する変化は見られなかった。また、全磁力繰返し観測でも2月の観測結果と比べ大きな変化は見られなかった。
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2)湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2004年 2月 ● 阿蘇山 [土砂噴出・熱・微動・地震]
 火山活動度レベルは1月14日に規模の大きい土砂噴出が発生して以降レベル3(小規模な噴火の可能性)に上昇していたが、その後1か月間、規模の大きい土砂噴出をはじめ、火山活動がより活発化したことを示す現象は発生せず、中岳第一火口の火山活動は1月14日以前の状態に戻ったと判断されたため、2月13日にレベル2(やや活発な火山活動)に低下した。
 中岳第一火口では、1月14日に規模の大きい土砂噴出が発生して以降、湯だまりから高さ約5mの土砂噴出が断続的に発生している。湯だまりの表面温度は赤外線放射温度計による観測で80℃程度と依然として高い値で推移し、湯だまり量は浅部の熱活動の高まりを反映して2003年6月以降減少を続け、1月4日以降は約4割になっている。
 噴煙の状況は、月間を通して白色で、噴煙の高さは200〜500mと通常に比べ変化はなかった。
微動の発生状況については、連続微動は観測されなかったが、孤立型微動は2003年9月から多発しており今期間の回数は5,526回であった(前期間は7,777回)。また、B型地震がやや多くなり月回数は176回であった(前期間は57回)
その他、A型地震の発生は少なく、GPSによる地殻変動観測では火山活動に起因する変化はみられなかった。
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2) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2004年  1月 ● 阿蘇山 [土砂噴出・熱・微動・地震]
 規模の大きな土砂噴出が発生し、火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)から3(小規模な噴火の可能性)に上昇した。
 1月14日15時41分頃、中岳第一火口で規模の大きい土砂噴出が発生した。同時に白色噴煙の噴出が強まり、一時火口縁上800mまで上がるのが観測された。また、継続時間37秒のやや振幅の大きい微動が発生した。規模の大きい土砂噴出の発生は2003年7月10日以来である。

 当日及び翌15日に行った現地観測や、15日に九州地方整備局の協力で行った上空からの観測によると、中岳第一火口の湯だまりは黒灰色に変色し、湯だまりから高さ約5mの土砂噴出が断続的に発生していた。火口壁の全面には黒色の噴出物が付着しており、火口縁の南東及び南西方向の積雪も噴出物により黒く変色していた(図4)。また、中岳第一火口の東南東約8kmの阿蘇郡高森町上色見(かみしきみ)地区で微量の降灰を確認した。
 火口縁の変色が2方向にあり、南東側は広範囲が淡く、南西側は狭い範囲が濃いのは、土砂噴出が南西方向に最も強く噴き出し、当時強く吹いていた西北西の風により火山灰が東南東方向に流されたためと考えられるが、詳細は不明である。

 中岳第一火口の湯だまり2)の状況は、1月14日の規模の大きい土砂噴出の前後で特に大きな変化はなく、湯だまりの表面温度は赤外カメラによる観測で80℃程度と、依然として高い値で推移している。湯だまり量は、熱活動の高まりを反映して2003年6月以降減少を続け、1月4日以降は約4割になっている。
 噴煙の状況は、月間を通して白色で、噴煙の高さは規模の大きい土砂噴出直後の火口縁上800mを除くと300〜500mで、通常と比べ変化はなかった。
 微動の発生状況については、連続微動は観測されなかったが、孤立型微動は昨年9月から多発しており今期間の回数は7,777回であった(前期間は5,869回)。
 その他、地震活動は低調で、GPSによる地殻変動観測では、火山活動に起因する変化はみられなかった。
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2) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。

図4 阿蘇山 1月14日に発生した規模の大きい土砂噴出の翌日の中岳第一火口の状況(九州地方整備局の協力により撮影)。火口壁全面及び火口縁の南東側と南西側(白丸で囲った部分)が噴出物により黒く変色している。






地震・火山月報(防災編) 2003年


2003年 年報 ● 阿蘇山 [熱・土砂噴出1)・微動・地震]
 中岳第一火口浅部の熱的な活動が活発であり、7月には規模の大きい土砂噴出1)が発生した。
 11月4日以降、火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。

 中岳第一火口の浅部の熱的な状況は、2000年以降、南側の火口壁の温度に上昇傾向がみられ、2002年11月以降は400〜500℃程度と極めて高い状態で推移してきた。そして2003年4月以降は、火口底の湯だまり2)の温度が徐々に上昇し、その熱的な高まりを反映して、湯だまり量が以下のとおり減少を続けている。

湯だまり量確認日
10割2003年5月23日まで
9割6月3日〜
8割9月5日〜
7割10月10日〜
6割10月20日〜
5割11月4日〜
4割(2004年1月4日〜)

また、5月21日以降、湯だまりの中央部付近での噴湯現象3) が発生している。

 そのような中で、7月10日17時18分頃、規模の大きい土砂噴出が発生した。当時は悪天候のため噴煙等の状況は不明であったが、同時刻に土砂噴出に伴うとみられる震動を観測し、また、翌7月11日の阿蘇山測候所の調査で、中岳第一火口の東北東約6kmの箱石峠付近で微量の降灰があったことや、火口内の東〜北東側の火口壁が灰色に変色し、火口の東北東側を中心に泥状の火山灰が飛散していること、そして火口外への噴石の飛散はなかったことが確認されたため、規模の大きい土砂噴出があったものと判断された。
 その後の熊本大学、阿蘇火山博物館、森林総合研究所及び産業技術総合研究所の調査によると、火山灰が降った領域は、中岳第一火口から東北東へ約14kmまで、幅は1〜2kmであった。
 阿蘇山における土砂噴出の発生は2001年4月7日以来、山麓での降灰確認は1994年9月24日以来である。なお、7月10日と同様の震動が7月12日に2回、7月14日に1回発生したが、悪天候のため土砂噴出の有無については不明であった。  湯だまりの色は、7月10日の土砂噴出発生以前には緑色であったが、発生後には灰色に濁り、茶色の浮遊物が観測された。しかし、8月19日以降は、再び静穏時に見られる緑〜乳緑色に戻った。

 その他の観測データについては、孤立型微動4)の活動が年を通して活発で、特に1月〜3月と9月以降に多発した。7月27日14時頃〜31日18時頃には、より活動が高まったときに発生する連続微動が観測されたが、これに伴い噴煙活動等には特に異常な変化はなかった。連続微動が発生するのは、1995年11月以来である。
 また、微小なB型地震5)が9月〜10月に多くなり、10月3日には、日回数としては観測開始以来最多となる138回発生した。なお、B型地震の一時的な多発は、2002年11月19日〜27日にもみられており、この時に日回数が最も多かったのは11月20日の111回であった(以上図7)。

 噴煙活動の状況は、年を通じて白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上600mと特に異常な変化はなかった。
 GPSによる地殻変動観測でも、特に変化はなかった。

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1) 土砂噴出:火口底噴気孔からの火山ガス等の急激な噴出に伴い、湯だまりの湯や土砂を噴出する現象。噴出の勢いが強い場合、火口底などの破片を放出することもある。阿蘇山の中岳第一火口では、火山活動が高まるにつれて、湯だまり量の減少〜噴湯現象〜土砂噴出〜湯だまりの消滅〜火口底の赤熱〜マグマ噴火(ストロンボリ式噴火や、主に火山灰を連続して噴出する灰噴火)へと推移することが知られている。

2) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。

3) 噴湯:湯だまり内で火山ガス等が噴出し、その勢いで湯面が盛り上がる現象。

4) 孤立型微動:火口付近のごく浅い場所で発生する孤立的な微動。阿蘇山ではこの微動の増減が、火山活動を評価する指標の一つとなっている。

5) B型地震:火山体やその周辺で発生する地震のうち、相が不明瞭で、比較的周期が長く、火口周辺の比較的浅い場所で発生する地震。火道内のガスの移動やマグマの発泡などにより発生すると考えられているものもある。火山によっては、過去の事例から、火山活動が活発化すると多発する傾向があることが知られている。

図7 阿蘇山 火山活動経過図
 a) 最近2年間(2002年〜2003年)のB型地震及び孤立型微動の日回数及び累積回数
 b) 長期間(1983年〜2003年)の孤立型微動の日回数及び累積回数、湯だまり量※及び噴火の発生時期、湯だまりの表面温度
※1987年5月より、全面湯だまり(量10)〜湯だまり無し(量0)の11段階の観測を行っている。それより前は、基本的に、大(量10〜7に相当)、中(量6〜4に相当)、小(量3以下に相当)、無し(量0)の4段階の観測である。図中では、便宜上、大を量10、中を量5、小を量1にプロットした。なお、ここで言う湯だまり量とは、湯だまりの表面積を意味している。
図7-a)より、B型地震、孤立型微動ともに、消長を繰り返しながら、やや活発な状態が続いていることが分かる。また、図7-b)より、湯だまり量の減少と湯だまり表面の温度上昇が進んでおり、過去20年間の活動と比較すると、噴火が発生した時期に匹敵する状態であることが分かる。以上より、中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まっていると考えられる。


2003年 12月 ● 阿蘇山 [熱・微動・地震]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口の浅部の熱活動が高まっており、孤立型微動や地震が多い状態で推移した。
 中岳第一火口の湯だまり1)の状況は、湯だまりの表面温度が70〜79℃と依然として高い値で推移している(前期間は73〜81℃)。熱活動の高まりを反映して、湯だまり量は約5割になり、さらに減少傾向が続いている。また、湯だまりの中央部付近での噴湯現象が引き続き見られている。なお、湯だまりの色は概ね乳緑色で、異常な変化はなかった。
 2000年以降、赤熱状態が続く中岳第一火口の南側火口壁下の高温部の温度は、293〜412℃(前期間は302〜402℃)で依然として高い状態にあるが、今年の7月以降は低下傾向がみられており、これは地下からの熱の供給が湯だまりに覆われている火口底中心部に集中していることを示唆している可能性もある。

 噴煙の状況は、月間を通して白色で、噴煙の高さの最高は火口縁上500mで特に異常な変化はなかった(前期間の最高も500m)。
 微動の発生状況については、連続微動は観測されなかったが、孤立型微動は今年の9月2日から多発しており、今期間の月回数は5,869回であった(前期間は7,197回)。
 地震活動は、B型地震の発生がやや多かった。
 その他は、A型地震の発生回数は少なく、GPSによる地殻変動観測では、火山活動に起因する変化はみられなかった。
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1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯がたまっており、これを湯だまりと呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。


2003年 11月 ● 阿蘇山 [熱・微動・地震]
 火山活動度レベルは2(やや活発な火山活動)であった。
 中岳第一火口の浅部の熱活動が高まっており、孤立型微動や地震が多い状態で推移した。

 中岳第一火口の湯だまり1)の状況は、湯だまりの表面温度が74〜81℃と依然として高い値で推移している(前期間は76〜81℃)。熱活動の高まりを反映して、湯だまり量は約5割になり、さらに減少傾向が続いている。また、湯だまりの中央部付近での噴湯現象が引き続き見られている。なお、湯だまりの色は概ね乳緑色で異常な変化はなかった。
 中岳第一火口の南側火口壁下の高温部の温度は302〜402℃(前期間は263〜401℃)で依然として高い状態にあるが、今年の7月以降は低下傾向がみられており、これは地下からの熱の供給が湯だまりに覆われている火口底に集中していることを示唆している可能性もある。
 噴煙の状況は、月間を通して白色で、噴煙の高さの最高は火口縁上500mで特に異常な変化はなかった(前期間の最高は600m)。
 微動の発生状況については、連続微動は観測されなかったが、孤立型微動は今年の9月2日から多発しており、今期間の月回数は7,197 回であった(前期間は5,299 回)。  地震活動は、A型地震、B型地震とも発生回数が少なく、静かな状態であった。
 GPSによる地殻変動観測では、火山活動に起因する変化はみられなかった。
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1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっており、これを「湯だまり」と呼んでいる。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。

図4 阿蘇山 火山活動経過図
a) 最近(2002年1月〜2003年11月)の孤立型微動の日回数及び累積回数
b) 長期間(1983年1月〜2003 年11月)の孤立型微動の日回数及び累積回数、湯だまり量※及び噴火の発生時期、湯だまりの表面温度

※1987年5月より全面湯だまり(量10)〜湯だまり無し(量0)の11段階の観測を行っている。それより前は、大(量10〜7に相当)、中(量6〜4に相当)、小(量3以下に相当)、無し(量0)の4段階で観測していた。図中では、便宜上、大を量10、中を量5、小を量1にプロットした。

 図4-a)より、孤立型微動は引き続き多い状態で推移していることが分かる。一方、図4?b)より、湯だまり量の減少と湯だまり表面の温度上昇が進んでおり、過去20年間の活動の中でみて、噴火が発生した時期に匹敵する状態であることが分かる。以上より、中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まっていると考えられる。


2003年 10月 ● 阿蘇山 [熱・微動・地震]
 中岳第一火口の浅部の熱活動が高まっており、孤立型微動や地震が多い状態で推移した。
 中岳第一火口の湯だまり1)の状況は、湯だまりの表面温度が76〜81℃と依然として高い値で推移している(前期間は75〜81℃)。熱活動の高まりを反映して、湯だまり量は以下のとおり減少が続いている。

湯だまり量確認日
10割5月23日まで
9割6月3日〜
8割9月5日〜
7割10月10日〜
6割10月21日〜
5割11月4日(期間外)〜

 また、5月21日以降、湯だまりの中央部付近での噴湯現象が見られている。なお、湯だまりの色は7月10日の土砂噴出発生後は一時灰色に濁っていたが、8月19日以降は静穏時に見られる緑〜乳緑色に戻っている。
 中岳第一火口の南側火口壁下の高温部の温度は263〜401℃(前期間は296〜397℃)で依然として高い状態にあるが、今年の7月以降は低下傾向がみられており、これは地下からの熱の供給が湯だまりに覆われている火口底に集中していることを示唆している可能性もある。
 噴煙の状況は、月間を通して白色・少量、噴煙の高さの最高は火口縁上600mで特に異常な変化はなかった(前期間の最高も600m)。
 微動の発生状況については、連続微動は観測されなかったが、孤立型微動は9月2日から多発しており、今期間の月回数は5,299回であった(前期間は11,286回)。
 地震活動は、B型地震が9月から増加していたが、10月下旬には少なくなった。今期間のB型地震の月回数は1,600回であった(前期間は1,377回、以上図4)。A型地震の回数は少なかった。
 GPSによる地殻変動観測では、火山活動に起因する変化はみられなかった。
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1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっている(湯だまり)。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。

図4 阿蘇山 火山活動経過図
a) 最近(2002年1月〜2003年10月)のB型地震及び孤立型微動の日回数及び累積回数
b) 長期間(1983年1月〜2003年10月)の孤立型微動の日回数及び累積回数、湯だまり量※及び噴火の発生時期、湯だまりの表面温度

※1987年5月より全面湯だまり(量10)〜湯だまり無し(量0)の11段階の観測を行っている。それより前は、大(量10〜7に相当)、中(量6〜4に相当)、小(量3以下に相当)、無し(量0)の4段階で観測していた。図中では、便宜上、大を量10、中を量5、小を量1にプロットした。

 図4-a)より、今年の9月以降のB型地震が多く発生する状態は収まったが、孤立型微動は引き続き多い状態で推移していることが分かる。一方、図4-b)より、湯だまり量の減少と湯だまり表面の温度上昇が進んでおり、過去20年間の活動の中でみて、噴火が発生した時期に匹敵する状態であることが分かる。以上より、中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まっていると考えられる。


2003年  9月 ● 阿蘇山[熱・微動・地震]
 中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まっており、孤立的な微動や地震が多い状態で推移した。7月にみられた土砂噴出や、7〜8月に発生した連続的な微動は観測されなかった。
 中岳第一火口の湯だまり1)の状況は、7月10日の土砂噴出発生後には湯が灰色に濁っていたが、8月19日にはやや濁りが取れ乳緑色となり、9月1日以降は静穏時に見られる緑色に戻っている。湯だまりの表面温度は75〜81℃で、依然として高い値で推移している(前期間は73〜76℃)。湯だまり量は、6月3日の現地観測で9割、8月5日の観測で8割になり、その後も減少傾向にある。また、5月21日以降、湯だまりの中央部付近での噴湯2)が続いている。中岳第一火口の南側火口壁下の高温部の温度も、296〜397℃で依然として高い状態にあった(前期間は352〜373℃)。
 噴煙の状況は、月間を通して白色・少量、噴煙の高さの最高は火口縁上600mで特に異常な変化はなかった(前期間の最高は500m)。
 地震活動は、B型地震の日回数が7日、11〜19日、22日、28〜30日に50回を超えるなどやや活発化し、月回数は1,377回となった(前期間は281回)。A型地震の回数は少なかった。
 微動の発生状況については、7月27〜31日、8月9日、13〜14日に観測された連続的な微動は、今期間は観測されなかった。孤立的な微動は9月2日から多発し、今期間の月回数は11,289回であった(前期間は1,740回、以上図4)。
GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
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1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっている(湯だまり)。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。
2) 噴湯:湯だまり内で火山ガス等が噴出し、湯面が盛り上がる現象。

図4 阿蘇山 火山活動経過図
a) 最近(2002年1月〜2003年9月)の孤立的な微動の日別回数及び累積回数
b) 長期間(1983年1月〜2003年9月)の孤立型微動の日別回数及び累積回数、湯だまり量及び噴火の発生時期、湯だまりの表面温度
※1987年5月より全面湯だまり(量10)〜湯だまり無し(量0)の11段階の観測を開始した。

 過去20年間の活動をみると、孤立的な微動の増加、湯だまり量の減少と湯だまりの表面温度が70℃を超えるという現象が併せて起こった際に噴火が発生したことが多い。2002年末以降、それらの現象がみられていることから、浅部の熱的な活動が高まっていると考えられる。


2003年  8月 ● 阿蘇山[熱・微動・地震]
 中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まっており、一時連続的に微動が発生した。
 今期間は7月にみられた土砂噴出は観測されなかった。
 中岳第一火口の湯だまり1)の状況は、7月10日の土砂噴出発生後には湯が灰色に濁っていたが、8月19日にはやや濁りが取れ乳緑色となっていた。表面温度は73〜76℃(7月は72〜79℃)で、依然として高い値で推移している。湯だまり量は、6月3日の現地観測で9割に減少したことを確認した後、一時的に降水により増えることはあるが、9割程度で依然減少傾向が続いている。また、5月21日以降、湯だまりの中央部付近での噴湯2)が続いている。中岳第一火口の南側火口壁下の高温部の温度も、352〜373℃で依然として高い状態にあった。
 噴煙の状況は、月間を通して白色・少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500mで特に異常な変化はなかった(7月600m)。
 微小なB型地震は、6月末〜7月中旬にかけてやや多くなり7月下旬から減少したが、8月17日、18日、24日に一時的に増加した。B型地震の月回数は281回と依然やや多い状態であった(7月は446回)。A型地震の回数は少なかった。
 前期間の7月27日14時頃〜31日18時頃に8年ぶりに観測された連続的な微動は、今期間は8月9日、13〜14日に観測された。これらに伴い、噴煙活動等には特に異常な変化はみられなかった。孤立的な微動の発生回数は7月中旬からやや多い状態で推移しており、今期間の月回数は1,740回(6月167回、7月1,680回)であった。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられ なかった。
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1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっている(湯だまり)。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。
2) 噴湯:湯だまり内で火山ガス等が噴出し、湯面が盛り上がる現象


2003年  7月 ● 阿蘇山 [熱・土砂噴出・降灰・地震]
 中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まってきており、土砂噴出が発生した。また、一時連続的に微動が発生した。
 10日17時18分頃、土砂噴出1)に伴う震動が発生し、翌11日の阿蘇山測候所の調査で、中岳第一火口の東北東約6kmの箱石峠付近で微量の降灰があったことを確認した。また、火口の東〜北東側の火口壁が灰色に変色し、火口の東北東側を中心に泥状の火山灰が飛散しており、いずれも土砂噴出があったことを示していた。なお、噴石の飛散は確認されなかった。その後の熊本大学・阿蘇火山博物館・森林総合研究所及び産業技術総合研究所の調査によると、火山灰が降った領域は、中岳第一火口から東北東へ約14km、幅は1〜2km程度とのことであった。阿蘇山における土砂噴出の発生は2001年4月7日以来、山麓での降灰確認は1994年9月29日以来である。なお、10日と同様の震動が12日に2回、14日に1回発生したが、悪天候のため土砂噴出の有無については不明である。
 中岳第一火口の湯だまり2)の状況は、10日の土砂噴出発生以前には緑色であった湯の色が、発生後には灰色に濁り、茶色の浮遊物が観測された。表面温度は72〜79℃(6月の最高は74℃)で、依然として高い値で推移している。湯だまり量は、6月3日の現地観測で9割に減少したことを確認した後、7月15日の降水により一時的に10割に戻ったが、17日には再び9割に減り、依然として減少傾向が続いている。また、5月21日以降継続している湯だまりの中央部付近での噴湯3)を引き続き観測した。中岳第一火口の南側火口壁下の温度も、依然として高い状態であった。
 噴煙活動の状況は、月間を通して白色・少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上600mであった(6月500m)。なお、土砂噴出に伴うとみられる震動が発生した時は、いずれも悪天のため噴煙の状況は確認できなかった。
 地震活動は、6月29日から微小なB型地震がやや多い状態となっていたが、7月10日の 土砂噴出以降は減少傾向にある。A型地震の回数は少ない状態であった。
 微動は、27日14時頃〜31日18時頃に連続的に発生した(1995年11月以来)。これに伴い、噴煙活動等には特に異常な変化はみられなかった。孤立的な微動の発生回数は増加し、今期間の月回数は1,680回(6月167回)であった。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
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1)土砂噴出:火口底噴気孔からの火山ガス等の急激な噴出に伴い、湯だまりの湯や土砂を噴出する現象。噴出の勢いが強い場合、火口底などの破片を放出することもある。阿蘇山の中岳第一火口では、火山活動が高まるにつれて、湯だまりの湯量の減少〜湯だまりの噴湯現象〜土砂噴出〜湯だまりの消滅・火口底の赤熱〜本格的な噴火活動(多量の火山灰を噴出する噴火やストロンボリ式噴火等)へと推移することが知られている。
2) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっている(湯だまり)。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られている。
3) 噴湯:湯だまり内で火山ガス等が噴出し、湯面が盛り上がる現象。


2003年  6月 ● 阿蘇山 [熱・地震]
 2000年以降、中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まってきている。
 中岳第一火口の湯だまり1)の最高温度は74℃(5月70℃)で、依然として高い値で推移している。湯だまり量は、1993年7月以来、量10割(全面湯だまり)の状態が続いてきたが、3日の現地観測で9割に減少したことを確認した。また、5月21日以降継続している湯だまりの中央部付近での噴湯現象2)を引き続き観測した。さらに、中岳第一火口南側火口壁下の赤熱現象3)が継続し、高温部の最高温度は525℃(5月530℃)と、こちらも依然として高い状態であった。
 噴煙活動の状況は、月間を通して白色・少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500mであった(5月500m)。
 地震活動は、29日10 時頃より微小なB型地震が増加し、日回数は29日23回、30日114回と多発した(B型地震の多発は昨年11 月中旬〜下旬以来、日回数114回は観測開始以来最多であった)(以上図4)。また、孤立型微動は、2月以降は少なくなっていたが、今期間の月回数は167回(5月71回)とやや増加した。A型地震の回数は少ない状態であった。
 GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっている(湯だまり)。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴現象等が起こり始めることが知られている。
2) 噴湯現象:湯だまり内で火山ガス等が噴出し、湯面が盛り上がる現象。
3) 赤熱:物質が高温になり赤く輝いて見える現象。一般に500℃を超えるとみられる。


2003年  5月 ● 阿蘇山 [熱]
 2000年以降、中岳第一火口の浅部の熱的な活動が高まってきている。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱状態が引き続き観測され、火口壁の最高温度は530℃(4月501℃)と上昇傾向がみられる。また、湯だまり1)の最高温度は70℃(4月66℃)とやや高くなり、湯だまりの中央部付近で噴湯現象2)を観測した(以上図4)。
 噴煙活動の状況は、月間を通して白色・少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500mであった(4月400m)。
 昨年12月4日以降、1日当たり200〜400 回と数多く発生していた孤立型微動は、2月以降は減少傾向がみられており、今期間は1日当たり0〜5回で、月回数は71 回(4月474 回)であった。
 地震活動は低調で月回数は93 回(4月70 回)であった。
 GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
1) 湯だまり:活動静穏期の中岳第一火口内には、地下水などを起源とする約50〜60℃の緑色のお湯が溜まっている(湯だまり)。火山活動が活発化するにつれ、湯だまり温度が上昇・噴湯して湯量の減少がみられ、その過程で土砂を吹き上げる土砂噴現象等が起こり始めることが知られている。
2) 噴湯現象:湯だまり内で火山ガス等が噴出し、湯面が盛り上がる現象。


2003年  4月 ● 阿蘇山 [熱]
 2000 年以降、中岳第一火口の南側火口壁の温度が上昇している。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象が引き続き観測され、火口壁の最高温度は501℃(3月460℃)と依然高い状態で推移している。湯だまりの最高温度は66℃(3月55℃)とやや高くなっているが、色は緑色のままであり、湯量にも大きな変化はなかった。
 噴煙活動の状況は、月間を通して白色・ごく少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上400m(18日)であった(3月500m)。
 昨年12月4日以降、1日当たり200〜400回と数多く発生していた孤立型微動は、2月10日以降は減少傾向がみられており、今期間は1日当たり3〜36 回で、月回数は474回(3月1,965回)であった(以上図5)。
 地震活動は低調で月回数は70回(3月92回)であった。
 GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。


2003年  3月 ● 阿蘇山 [熱・微動]
 2000年以降、中岳第一火口の南側火口壁の温度が上昇している。また、2002年4月以降は孤立型微動が多発していたが、減少傾向がみられる。

 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象が引き続き観測され、火口壁の最高温度は460℃(2月475℃)と依然高い状態で推移している。湯だまりの最高温度は55℃(2月58℃)、色は緑色で、特に異常な変化はなかった。
 噴煙活動の状況は、月間を通して白色・少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500m(29日)であった(2月600m)。
 昨年12月4日以降、1日当たり200〜400回と数多く発生していた孤立型微動は、2月10 日以降は減少傾向がみられており、今期間は1日当たり24〜128回で、月回数は1,965回(2月4,183回)であった(以上図6)。
 地震活動は低調で月回数は92回(2月178回)であった。
 GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。


2003年  2月 ● 阿蘇山[微動・地震・熱]
 2000年以降、中岳第一火口の南側火口壁の温度が上昇しており、2002年4月以降は、孤立型微動が多発するなど、火山活動状態が徐々に高まってきている。

 昨年12月4日以降、1日当たり200〜400回と数多く発生していた孤立型微動は、2月10日以降は1日当たり80〜180回とやや減少したが、引き続き多い状態で推移している。月回数は4,183回であった(1月6,981回)。
 昨年11月下旬に一時的に多発した体に感じない微小な地震は、12月以降は多発する前の状態に戻っており、月回数は178回であった(1月122回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象が引き続き観測され、火口壁の最高温度は475℃(1月469℃)であった。湯だまりの最高温度は58℃(1月49℃)、色は緑色で特に異常な変化はなかった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上600m(13、27、28日)であった(1月500m)。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
 阿蘇山では、中岳第一火口内は依然全面湯だまり状態にあり、噴火活動が差し迫っているとはみていないが、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられ、地震や孤立型微動の活動が時々活発化するなど、徐々に火山活動状態が高まる傾向にある(以上図8)。


2003年  1月 ● 阿蘇山[微動・地震・熱]
 2000年以降、中岳第一火口の南側火口壁の温度が上昇しており、2002年4月以降は、孤立型微動が多発するなど、火山活動状態が徐々に高まってきている。

 昨年12月4日以降、多い状態となっている孤立型微動は、1月2日に430回発生したのをはじめ、1日当たりの発生回数が200〜400回程度と引き続き多い状態で推移した。月回数は6,981回であった(12月8,496回)。
 昨年11月下旬に一時的に多発した体に感じない微小な地震は、12月以降は多発する前の状態に戻っており、今期間の回数は122回であった(12月154回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象が引き続き観測され、火口壁の最高温度は469℃(12月459℃)であった。湯だまりの最高温度は49℃(12月52℃)、色は緑色で特に異常な変化はなかった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500m(2、25日)であった(12月600m)。
 GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
 阿蘇山では、中岳第一火口内は依然全面湯だまり状態にあり、噴火活動が差し迫っているとはみていないが、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられ、地震や孤立型微動の活動が時々活発化するなど、徐々に火山活動状態が高まる傾向にある(以上図4)。






地震・火山月報(防災編) 2002年


2002年 12月 ● 阿蘇山[微動・地震・熱]
 孤立型微動*が4日以降多い状態となり、6日に463回発生したのをはじめ、1日当たりの発生回数が300回前後で推移した。月回数は8,496回であった(11月3,391回)。
 11月下旬に一時的に多発した体に感じない微小な地震は、12月に入り、多発する前の状態に戻った。今期間の回数は154回であった(11月652回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象が引き続き観測され、火口壁の最高温度は459℃(11月493℃)であった。湯だまりの最高温度は52℃(11月59℃)、色は緑色で特に異常な変化はなかった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上600m(1日)であった(11月500m)。  GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
 阿蘇山では、中岳第一火口内は依然全面湯だまり状態にあり、噴火活動が差し迫っているとはみていないが、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられ、地震や孤立型微動の活動が時々活発化するなど、徐々に火山活動状態が高まる傾向にある(以上図4)。
 * 火口直下のごく浅い場所で発生する孤立的な微動。阿蘇山ではこの微動の増減が火山活動を評価する指標の一つとなっている。


2002年 11月 ● 阿蘇山[微動・地震・熱]
 孤立型微動*が13〜28日にやや多い状態となり、13日、15〜17日、21〜28日には日回数が100回を超え、23日には365回発生した。孤立型微動の月回数は3,391回であった(10月1,440回)。連続微動は発生しなかった。
 また、微小なB型地震**が19〜27日に多発し、20日には111回発生し、日回数としては観測開始以来の最多となった。B型地震の月回数は634回であった(10月84回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象が引き続き観測され、火口壁の最高温度は493℃(10月330℃)であった。湯だまりの最高温度は59℃(10月58℃)、色は依然緑色で、湯量にも特に異常な変化はみられなかった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500m(23日)であった(10月800m)。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
 阿蘇山では、火口内は依然全面湯だまり状態にあり、噴火活動が差し迫っているとはみていないが、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられ、地震や孤立型微動の活動が時々活発化するなど、徐々に火山活動状態が高まる傾向にある(以上図6)。
 * 火口直下のごく浅い場所で発生する孤立的な微動。阿蘇山ではこの微動の増減が火山活動を評価する指標の一つとなっている。
 ** 火山性地震(火山体及びその周辺で発生する地震)のうち、相が不明瞭で、比較的周期が長く、火口周辺の比較的浅い場所で発生する地震。火道内のガスの移動やマグマの発泡などにより発生すると考えられているものもある。火山によっては、過去の事例から、火山活動が活発化すると多発する傾向がある事が知られている。


2002年 10月 ● 阿蘇山[微動・熱]
 時折みられる孤立型微動の一時的な増加が4〜7日にあり、5日には184回と多発したが、それに伴う表面現象の変化は確認されなかった。孤立型微動の月回数は1,440回であった(9月1,438回)。連続微動は発生しなかった。火山性地震の月回数は104回であった(9月144回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は330℃(9月307℃)、湯だまりの最高温度は58℃(9月58℃)であった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上800m(8日)であった(9月400m)。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
 阿蘇山では、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられるなど表面的な熱活動がやや活発な状態にあるが、火口内は依然全面湯だまり状態にあり、火山活動に特段の活発化はみられなかった(以上図6)。


2002年 9月 ● 阿蘇山[微動・熱]
 5〜9日に孤立型微動が一時的に増加し、8日には270と多発したが、その後は徐々に減少し、中旬以降は1日当たり数〜十数回程度と少ない状態で推移した。月回数は1,438回であった(8月4,413回)。連続微動は発生しなかった。火山性地震の月回数は144回であった(8月154回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は307℃(8月323℃)、湯だまりの最高温度は58℃(8月60℃)であった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上400m(8月400m)であった。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はみられなかった。
 阿蘇山では、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられるなど表面的な熱活動がやや活発な状態が継続しているが、火口内は依然全面湯だまり状態にあり、火山活動に特段の活発化はみられない(以上図7)。


2002年 8月 ● 阿蘇山[微動・熱]
 5日から中旬にかけて孤立型微動が増加したが、15日の340回をピークにその後は徐々に減少し、下旬は数十回程度で推移した。月回数は4,413回であった(7月37回)。連続微動は発生しなかった。火山性地震の月回数は154回であった(7月238回)。
 中岳第一火口の南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は323℃(7月311℃)、湯だまりの最高温度は60℃(7月59℃)であった。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上400m(7月500m)であった。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化みられなかった。
 阿蘇山では、2000年以降、火口壁の温度の上昇がみられるなど表面的な熱活動がやや活発な状態が継続している。加えて今期間、孤立型微動の日回数が1992年7月2日(367回)以来300回を超えて、やや多い状態となったが、1989〜90年、1992〜93年の噴火活動時期、1995〜97年に日回数100回以上のレベルが継続した時期などに比べ、活動は一時的で、特段の活動ではなかった。また、噴煙活動や地殻変動活動にも異常な変化はみられず、火口底は依然として全面湯だまりの状態にあることから、全体として活動に大きな変化があったとは考えていない(以上図7)。


2002年 7月 ● 阿蘇山[熱]
 中岳第一火口の表面的な熱活動はやや活発な状態が続いているが、火口底は依然として全面湯だまりの状態で、特段の異常な変化はみられない。湯だまりの最高温度は59℃(6月59℃)であった。南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は311℃(6月307℃)であった(以上図6)。
 噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、噴煙の高さの最高は火口縁上500m(6月300m)であった。
 地震活動は、長期的な活動レベルからみて少ない状態で推移した。孤立型微動の月回数は37回(6月36回)であった。連続微動は発生しなかった。火山性地震の月回数は238回であった(6月191回)。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はなかった。


2002年 6月 ● 阿蘇山[熱]
 中岳第一火口の表面的な熱活動はやや活発な状態が続いているが、火口底は依然として全面湯だまりの状態で、特段の異常な変化はみられない。湯だまりの最高温度は59℃(5月57℃)であった。
 南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は307℃(5月396℃)であった(以上図6)。噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量で、火口縁上の高さ300m以下で推移した。
 地震活動は、長期的な活動レベルからみて少ない状態で推移した。孤立型微動の月回数は36回(5月14回)であった。連続微動は発生しなかった。火山性地震の月回数は191回であった(5月91回)。
 GPS による地殻変動観測では、特に異常な変化はなかった。


2002年 5月 ● 阿蘇山[熱・微動・地震]
 中岳第一火口の火山活動は、表面活動、地下活動ともにやや活発化した。

 中岳第一火口は、火口底が全面湯だまりの状態が続いている。2日の観測では、火口底中央部に弱い噴湯現象と、それに伴う「にごり」が見られたが、その後は観測されていない。湯だまりの最高温度は57℃(4月58℃)で大きな変化はなかった。
南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は396℃(4月416℃)であった(図6)。噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量、高さ500m以下で、特段の異常な変化はなかった。
 地震活動は、4月に1138回と多発した孤立型微動の活動が低調となり、月回数は14回であった。連続微動は発生しなかった。火山性地震の月回数は91回であった(4月114回)。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はなかった。


2002年 4月 阿蘇山● [熱・微動・地震]
 中岳第一火口の火山活動は、表面活動、地下活動ともにやや活発化した。

 中岳第一火口は、火口底は全面湯だまりの状態が続いており、表面は乳緑色で湯量に変化はなかった。また、黄色の浮遊物が観測された。湯だまりの最高温度は、5日の58℃(3月55℃)で大きな変化はなかった。
 南側火口壁下の赤熱現象は引き続き観測され、火口壁の最高温度は416℃(19日)であった。火口壁の温度が400℃を超えたのは、1993年2月19日に425℃を観測して以来である(図6)。噴煙活動の状況は、月を通して白色、少量、高さ300m以下で、特段の異常な変化はなかった。
 地震活動は、孤立型微動が4日に261回発生したのをはじめ、1日〜7日に1102回と多発し、月回数は1138回(3月32回)となった。連続微動はなかった。火山性地震の活動もやや高まり、月回数は114回となった(3月33回)。
 GPSによる地殻変動観測では、特に異常な変化はなかった。


2002年 3月 阿蘇山(-記載なし-)


2002年 2月 阿蘇山● [熱・微動]
 火口壁の赤熱現象が継続した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口の南側火口壁の一部の赤熱現象は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による観測では、火口壁の温度は210〜248℃(1月226℃)で、高温の状態が続いている。
 火口内は依然として全面湯だまりの状態が続いている。湯だまりの表面は乳緑色で、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は52〜56℃(1月53℃)であった。南側火口壁下の湯だまりは干上がっており、噴気孔が見られる状態であった。(以上図6)
 地震回数は少ない状態が続いており、月回数は59回(1月38回)であった。
 孤立型微動は引き続き少ない状態で推移し、月回数は18回(1月9回)であった。


2002年 1月 阿蘇山● [熱・微動]
 火口壁の赤熱現象が継続した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口の南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口璧の温度は226℃(12月201〜218℃)で、高温の状態が続いている。
 火口内は依然として全面湯だまりの状態が続いている。湯だまりの表面は乳緑色で、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は53℃で(12 月52〜56℃)であった。湯だまりの水位が減少していることから、南側火口壁下の噴湯現象はみられなかった。(以上図9)
 地震回数は減少して、月回数は38回(12月45回)であった。
 孤立型微動は引き続き少ない状態で推移し、月回数は9回(12月4回)で中旬、下旬はほとんど観測されなかった。18〜20日にかけて振幅のやや大きい短周期微動(最大0.39μm)を観測した。




地震・火山月報(防災編) 2001年


2001年 12月 阿蘇山● [熱・微動]
 火口壁の赤熱及び噴湯現象が継続した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口璧の温度は201〜218℃(11月208〜211℃)であり、依然高温の状態が続いている。
 火口内は依然として全面湯だまりの状態であるが、湯量の減少傾向が続いている。湯だまりの温度は52〜56℃(11月51〜57℃)であった。南側火口壁下で引き続き噴湯現象を観測した。(以上図7)
 地震回数は1日当たり0〜4回で、月回数は45回(11月52回)であった。
 孤立型微動は上旬から中旬にかけてはなく、下旬に入って、1日当たり0〜1回発生し、月回数は4回(11月11回)であった。


2001年 11月 阿蘇山● [熱・微動]
 火口壁の赤熱及び噴湯現象が継続した。

2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口璧の温度は208〜211℃(10月192〜232℃)であり、高温の状態が続いている。
 火口内は依然として全面湯だまりの状態であるが、湯量の減少傾向が続いている。湯だまりの温度は51〜57℃(10月53〜57℃)であった。南側火口壁下で引き続き噴湯現象を観測した。(以上図7)
 地震回数は1日当たり0〜5回で、月回数は51回(10月91回)であった。
 孤立型微動の発生回数は依然減少傾向にあり、一日当たり0〜2回、月回数は11回(10月16回)であった。


2001年 10月 阿蘇山● [熱・噴湯・微動]
 火口壁の赤熱及び噴湯現象が継続した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口璧の温度は192〜232℃(9月205〜230℃)であり、高温の状態が続いている。
 火口内は依然として全面湯だまりの状態であるが、湯量の減少傾向が続いている。湯だまりの温度は53〜57℃(9月57〜58℃)であった。南側火口壁下で引き続き噴湯現象を観測した。(以上図9)
 地震回数はやや多くなり、月回数は91回(9月40回)であった。21日に火口付近を震源とする地震が発生し、白水村中松で震度1を観測した。
 孤立型微動の発生回数は8月下旬以降減少傾向にあり、1日当たり0〜2回で、月回数は16回(9月83回)であった。
 GPS観測では、特に異常な変動はみられなかった。


2001年 9月 阿蘇山● [熱・噴湯・微動]
 火口壁の赤熱は継続している。噴湯、火山性微動を観測した。

2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は205〜230℃(8月187〜217℃)であり、依然高温の状態が続いている(図9)。
火口内は依然として全面湯だまり状態であるが、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は57〜58℃(8月54〜60℃)で、依然高温の状態が続いている。南側火口壁下で引き続き噴湯現象を観測した。
孤立型微動の発生回数は前月下旬以降減少傾向にあり、1日当たり0〜10回で推移した。月回数は83回(8月463回)であった。 GPS観測では、特に異常な変動はみられなかった。


2001年 8月 阿蘇山● [熱・噴湯・微動]
 火口壁の赤熱は継続している。噴湯、火山性微動を観測した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は187〜217℃(7月174〜210℃)であり、依然高温の状態が続いている(図10)。
 火口内は依然として全面湯だまり状態であるが、湯量は減少傾向にある。湯だまりの温度は54〜60℃(7月53〜61℃)で、依然高温の状態が続いている。南側火口壁下で引き続き噴湯現象を観測した。
 孤立型微動の発生回数は増加傾向にあったが、下旬に入ってからは減少し、1日当たり1〜8回で推移した。月回数は463回(7月275 回)であった。
 GPS観測では、特に異常な変動はみられなかった。


2001年 7月 阿蘇山● [熱・噴湯・微動]
 引き続き火口壁の赤熱を観測した。噴湯、火山性微動を観測した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は174〜210℃(6月218〜247℃)であり、前月に比してやや低めで推移したが、依然高温の状態が続いている(図10)。
 火口内は全面湯だまり状態で、湯量は前月に比べ、若干増加していた。湯だまりの温度は53〜61℃(6月53〜59℃)でやや高めに推移した。南側火口壁下で噴湯現象を観測した。
 孤立型微動は前月に引き続き増加傾向にあり、8日に79回、9日に97回発生し、月回数は275回(6月148回)であった。前月やや活発であった特殊微動の回数は減少し、月回数は7回(6月40回)であった。
 GPS観測では、特に変動は見られなかった。


2001年 6月 阿蘇山● [熱]
 引き続き火口壁の赤熱を観測した。火口内湯だまりの湯量の減少を観測した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は218〜247℃(5月200〜277℃)であり、高温の状態が続いている(図6)。
 火口内は全面湯だまり状態だが、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は53〜59℃(5月50〜56℃)であった。5月に観測した湯だまりの濁り、噴湯現象及び火口壁の崩落は、今期間確認していない。
 2月中旬以降増加した、孤立型微動の回数は4月から減少傾向にあったが、下旬以降増加し148回(5月37回)となった。24日に振幅の大きな特殊微動(最大5.0μm、継続時間約45秒)が発生したが、表面現象等は、悪天候及び噴煙のため不明であった。
 地殻変動観測(傾斜計・GPS)では、特に変動は見られなかった。


2001年 5月 阿蘇山● [熱・噴湯]
 引き続き火口壁の赤熱を観測した。噴湯、湯だまりの減少も観測した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は200〜277℃(4月201〜218℃)であり、高温の状態が続いている(図10)。
 火口内は全面湯だまり状態で、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は50〜56℃(4月51〜56℃)であった。5〜8、25〜29日に、湯だまりの濁り、中央付近での弱い噴湯現象を観測した。また、25日には、南側火口壁及び北西側中段火口丘の一部の崩落と、南側火口壁下での噴湯現象(3月以来)を観測した。
 2月中旬以降増加した、孤立型微動の回数は前月に引き続き減少し、37回(4月80回)となった。23日に振幅の大きな特殊微動(最大5.0μm、継続時間約130秒)が発生したが、表面現象等は、悪天候及び夜間のため不明であった。


2001年 4月 阿蘇山● [熱・土砂噴出]
 引き続き火口壁の赤熱現象を観測した。土砂噴出も観測した。
 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱現象は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は201〜218℃(3月205〜213℃)であり、高温の状態が続いている(図10)。
 火口内は全面湯だまり状態だが、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は51〜56℃(3月47〜56℃)であった。また、6、7日に南側火口壁下で高さ2〜3mの土砂噴出を観測した。
 2月中旬以降増加した、孤立型微動の回数は減少し、80回(3月493回以上*)となった。
 *欠測期間あり


2001年 3月 阿蘇山● [熱・微動]
 引き続き火口壁の赤熱を観測した。孤立型微動や地震も増加した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は205〜213℃(2月208〜226℃)であり、高温の状態が続いている。赤熱は比較的明るい部分が4ヶ所とその周辺に分布している。その他変化はなかった。
 火口内は全面湯だまり状態だが、湯量は減少傾向が続いている。噴湯現象は南側火口壁下で観測された。湯だまりの温度は47〜56℃(2月49〜52℃)であった。(以上、図8)
 孤立型微動の回数は2000年10月下旬以降少ない状態が続いた後、前月中旬以降増加し666回となったが、今期間はやや減少し493回以上*であった。地震回数は76回以上*(2月161回)であった。
 *欠測期間あり


2001年 2月 阿蘇山● [熱・地震・微動]
 引き続き火口壁の赤熱を観測した。孤立型微動や地震も増加した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は208〜226℃(1月226〜265℃)であり、高温の状態が続いている。赤熱は比較的明るい部分が1ヶ所増えて4ヶ所とその周辺に分布している。その他変化はなかった。
 火口内は全面湯だまり状態だが、湯量は減少傾向が続いている。湯だまりの温度は49〜52℃(1月48〜54℃)であった。(以上、図8)
 孤立型微動の回数は2000年10月下旬以降少ない状態が続いていたが、2月中旬以降増加し666回となった(1月52回)。地震回数も161回(1月51回)と、やや多い状態であった。


2001年 1月 阿蘇山● [熱]
 引き続き火口壁の赤熱を観測した。

 2000年11月から確認されている中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱は、今期間も引き続き観測された。赤外放射温度計による火口壁の温度は226〜265℃(12月220〜282℃)であり、高温の状態が続いている。また、湯だまりの温度は48〜54℃(12月47〜55℃)であった。
 孤立型微動の回数は少ない状態で経過し、地震活動、地殻変動や噴煙活動に大きな変化はなかった。なお、10日に中岳の南約6km(深さ約6km)を震源とするM3.9 の地震があったが、火山活動との直接の関係はない。




地震・火山月報(防災編) 2000年


2000年 12月 阿蘇山● [熱]
  引き続き火口壁の赤熱を観測した。

 11月29日から確認している、中岳第一火口南側火口壁の一部の赤熱を、引き続き観測した。赤外放射温度計による火口壁の温度は220〜282℃(11月224〜258℃)であり、高温の状態が続いている。また、湯だまりの温度は47〜55℃(11月47〜54℃)であった。
 孤立型微動の回数は少ない状態で経過し、地震活動、地殻変動や噴煙活動に大きな変化はなかった。


2000年 11月 阿蘇山●
  火口壁で赤熱現象を観測した。

 29〜30日には、中岳第一火口南側火口壁の一部が赤熱しているのを観測した。火口壁の温度は224〜258℃(10月125〜212℃)であり、高温の状態が続いている。火口壁の赤熱現象は1996年6月22日以来である。また、湯だまりの温度は47〜54℃(10月51〜57℃)であった。
 孤立型微動の回数は少ない状態で経過し、地震活動や地殻変動に大きな変化はなかった。


2000年 10月 (-記載なし-)
2000年  9月 (-記載なし-)
2000年  8月 (-記載なし-)

2000年  7月 阿蘇山
 阿蘇中岳第一火口は、依然として全面湯だまりが続いている。湯だまりの表面は6月30日に灰白色から乳緑色になり、8日には南側火口壁下で小規模な土砂の噴出を確認した(阿蘇火山博物館火口カメラによる)。土砂の噴出は1998年9月27日以来である。


2000年 6月 (-記載なし-)
2000年 5月 (-記載なし-)
2000年 4月 (-記載なし-)
2000年 3月 (-記載なし-)
2000年 2月 (-記載なし-)
2000年 1月 (-記載なし-)




地震・火山月報(防災編) 1999年


1999年 12月 (-記載なし-)
1999年 11月 (-記載なし-)
1999年 10月 (-記載なし-)
1999年  9月 (-記載なし-)
1999年  8月 (-記載なし-)
1999年  7月 (-記載なし-)
1999年  6月 (-記載なし-)
1999年  5月 (-記載なし-)
1999年  4月 (-記載なし-)
1999年  3月 (-記載なし-)
1999年  2月 (-記載なし-)
1999年  1月 (-記載なし-)





平成11年度版「今日の気象業務」


平成10年(1998年)の火山活動 阿蘇山
 阿蘇中岳第一火口では、前面湯だまりの状態が続いた。9月27日には南側火口壁(湯だまり水面上数m)から連続的に、高い時で20mくらいまで土砂を噴出した(土砂噴出は平成9年11月24日以来)。


平成9年(1997年)の火山活動 阿蘇山
 11月9日と24日に、阿蘇中岳第一火口の南側火口壁から断続的に土砂が噴出した(土砂の噴出は平成8年(1996年)7月30日以来)。


平成8年(1996年)7月 地震火山概況 阿蘇山
 7月30日に阿蘇中岳第一火口底の南東側で土砂噴出が観測された(高さ不明、阿蘇火山博物館火口カメラによる)。土砂噴出が観測されたのは平成7年(1995年10月26日以来である。


平成7年(1995年)の火山活動 阿蘇山
 3月17日に噴火があった。年間を通して継続的に土砂噴出が観測された。また、阿蘇山測候所では有感微動や残製の有感地震が時々観測された。


平成5〜6年(1993〜1994年)の火山活動 阿蘇山
 平成5年には前年からの活動に引き続き1月21日、22日、2月20日に噴火があった。その後同年6月まで断続的に土砂噴出が観測された。平成6年2〜3月に孤立性微動の回数が増加し、同年5月2日には土砂噴出があった。同年6月7〜21日まで微動の振幅の増減や微動停止など不安定な状態が続いた。同年9月にはしばしば土砂噴出や有感微動があり、同月12日には噴火があった。



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その他











2004.6.1〜6.30の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から


気象庁HP 週間火山概況 2004年 No.27 火山の概況 (平成16年 6月24日〜平成16年 6月30日)
● 阿蘇山  [土砂噴出・微動]  レベル: 2 (やや活発な火山活動)
 中岳第一火口では熱的な活動が引き続き活発で、小規模な土砂噴出が継続した。
 監視カメラにより中岳第一火口に湯だまりが観測され、28日には湯だまりの色は灰色、30日には湯だまりの量は約3割で小規模な土砂噴出が発生しているのが確認された。
 期間中、火山性連続微動が継続した。また、孤立型微動は今期間334回発生し(前期間は261回)、依然としてやや多い状態が継続している。
 噴煙は白色で、噴煙の高さの最高は火口縁上600m(前期間300m)であった。
 地殻変動等その他の観測データには特段の変化はなかった。

阿蘇山 平成16年 6月25日11時00分 火山観測情報 第34号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 6月18日11時00分 火山観測情報 第33号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 6月11日11時00分 火山観測情報 第32号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 6月 4日11時00分 火山観測情報 第31号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。

YAHOO-共同通信 阿蘇山は噴火の可能性も 九州の火山活動状況 [6月30日20時6分更新]





2004.5.1〜5.31の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から


気象庁HP 週間火山概況 2004年 No.22 火山の概況 (平成16年 5月20日〜平成16年 5月26日)
● 阿蘇山  [熱・土砂噴出・微動]  レベル: 2 (やや活発な火山活動)
 中岳第一火口では熱的な活動が引き続き活発で、小規模な土砂噴出が継続した。
 21日に阿蘇山測候所が行った現地観測によると、中岳第一火口の状況は、湯だまりの色は灰色、湯量は約4割で、湯だまりの表面温度の最高は71℃(前期間72℃)、火口壁の最高温度は379℃(前期間414℃)と依然高温状態にあった。湯だまり中央部で高さ約5mの、その他数ヶ所で高さ2〜3mの土砂噴出が観測された。
 期間中、火山性微動は連続して観測された。また、孤立型微動は今期間570回発生し(前期間は572回)、依然としてやや多い状態が継続している。  噴煙は白色で、噴煙の高さの最高は火口縁上300m(前期間400m)であった。
 地殻変動等その他の観測データには特段の変化はなかった。

阿蘇山 平成16年 5月28日11時00分 火山観測情報 第30号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 5月21日11時00分 火山観測情報 第29号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 5月14日11時00分 火山観測情報 第28号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 5月 7日15時00分 火山観測情報 第27号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。





2004.4.1〜4.30の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から


阿蘇山 平成16年 4月30日11時10分 火山観測情報 第26号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 4月23日11時00分 火山観測情報 第25号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 4月16日11時00分 火山観測情報 第24号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 4月 9日11時30分 火山観測情報 第23号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 4月 2日11時10分 火山観測情報 第22号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。





2004.3.1〜3.31の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から


阿蘇山 平成16年 3月26日11時10分 火山観測情報 第21号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 3月19日11時10分 火山観測情報 第20号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 3月12日11時00分 火山観測情報 第19号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 3月 5日14時00分 火山観測情報 第18号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。





阿蘇の火まつり


NASA >> Earth Observatory >> Natural Hazards >> Fires >> Fires on Kyushu Island, Japan

2003.3.21のMODIS/Aquaの画像に、南日本の九州中部の火炎(赤い点)と煙が見える(昨年の『阿蘇の野焼き』)。
Image courtesy Jeff Schmaltz, MODIS Rapid Response Team, NASA GSFC 
 

熊本日日新聞社HP 阿蘇の火まつり 一の宮町の阿蘇神社「火入れ式」で開幕  (03/05 19:33)
熊本県阿蘇郡一の宮町HP 阿蘇の火まつり「薪能・火振り神事」が開催されます
熊本県阿蘇郡阿蘇町地域振興公社 阿蘇テレワークセンターHP 阿蘇の火まつりのホームページ(阿蘇の火まつり実行委員会)





2004.2.1〜2.29の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から


阿蘇山 平成16年 2月27日11時05分 火山観測情報 第17号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 2月20日11時10分 火山観測情報 第16号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 平成16年 2月16日14時50分 火山観測情報 第15号 阿蘇山では引き続き火山活動がやや活発です。
阿蘇山 火山活動解説資料 平成16年 2月13日 [PDF形式:430KB]
阿蘇山 平成16年 2月13日15時00分 火山観測情報 第14号 阿蘇山では、やや活発な火山活動が続いています。
> <火山活動度レベルは3(小規模な噴火の可能性)から2(やや活発な火山活動)に下がりました。>
> 中岳第一火口の火山活動について、これまでに得られた観測データを基に総合的に検討しました。
>その結果、中岳第一火口の火山活動は、1月14日以前の状態に戻ったと判断されます。(後略)
阿蘇山 平成16年 2月 9日11時30分 火山観測情報 第13号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 2月 6日11時10分 火山観測情報 第12号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 2月 2日11時15分 火山観測情報 第11号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 火山活動解説資料 平成16年1月 [PDF形式:838KB]

YAHOO-西日本新聞 阿蘇中岳「安全宣言」 32日ぶり [2月16日2時24分更新]
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳 火口周辺の立ち入り規制を解除 2004年2月15日 18:51
熊本日日新聞社HP 阿蘇の立ち入り禁止解除 火山活動沈静化で 2004年2月15日 12:54
YAHOO-共同通信 阿蘇の立ち入り禁止解除 火山活動沈静化で [2月15日12時54分更新]
YAHOO-毎日新聞 阿蘇中岳、1カ月ぶり活動度レベル2 観光業者に歓迎の声 /熊本 [2月14日21時1分更新]
YAHOO-西日本新聞 立ち入り規制解除へ 観光業者らも笑顔戻る 阿蘇・中岳第一火口 [2月14日2時36分更新]
YAHOO-西日本新聞 阿蘇・中岳 規制解除へ [2月14日2時34分更新]
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳第一火口 火山活動度レベルが3から2へ 2004年2月13日 19:52
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳 13日の火山観測情報で活動レベル見直しも 2004年2月13日 06:18
熊本日日新聞社HP 火山活動状況把握 阿蘇中岳の地殻・磁力観測始まる 2004年2月5日 06:45
福岡管区気象台HP 報道発表資料 平成16年2月2日 阿蘇山の機動観測の実施について [PDF形式:909KB]









2004.1.14〜1.31の阿蘇山の火山活動についての発表や報道から


阿蘇山 平成16年 1月30日11時40分 火山観測情報 第10号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 1月27日18時20分 火山観測情報 第 9号 阿蘇山について、火山噴火予知連絡会の検討結果をお知らせします。
阿蘇山 平成16年 1月26日13時00分 火山観測情報 第 8号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 1月23日11時15分 火山観測情報 第 7号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 1月19日13時40分 火山観測情報 第 6号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 1月16日15時00分 火山観測情報 第 5号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 平成16年 1月15日17時35分 火山観測情報 第 4号 阿蘇山では引き続き火山活動が活発です。
阿蘇山 火山活動解説資料 平成16年1月14日 [PDF形式:36KB]
阿蘇山 平成16年 1月14日17時08分 火山観測情報 第 3号 阿蘇山では火山活動が活発になっています。 
阿蘇山 平成16年 1月14日15時57分 臨時火山情報 第 1号 阿蘇山で、本日(14日)15時41分頃に規模の大きな土砂噴出が発生しました。

熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳 活動活発化で噴火の恐れも 火山噴火予知連が見解  (1月28日14時13分)
YAHOO時事通信 噴石飛ばす噴火の可能性も=阿蘇山の活動で予知連 [1月27日23時1分更新]
YAHOO-共同通信 阿蘇山に噴火の恐れも 富士山は大きな変化なし [1月27日20時38分更新]
毎日新聞HP 火山:阿蘇山「噴火の可能性ある」予知連見解  ( 2004-01-27-20:03 )
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳 土砂噴でマグマ由来の火山灰確認 2004年1月21日 06:08
西日本新聞社HP 阿蘇・中岳土砂噴出から1週間 さらに活発化の恐れ 福岡管区気象台 [1月21日2時14分更新]
熊本日日新聞社HP 火山観測情報 阿蘇中岳はレベル3の「小規模噴火の可能性」 2004年1月19日 18:46
スミソニアン博物館−合衆国地質調査所 火山活動週報−阿蘇山のアーカイブ 阿蘇山で"mud eruption"。(出典:東大地震研ロイター)(英文)
東京大学地震研究所HP 日本の火山噴火の速報(英文)Aso Volcano mud eruptions within the summit crater (01/17/04)
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳第一火口 孤立型微動多発でレベル3の火山観測情報 2004年1月16日 19:06
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳の土砂噴出 6キロ離れた高森町で降灰を確認 2004年1月16日 06:04
YAHOO-毎日新聞 <阿蘇土砂噴出>火口底から100メートルにまで付着物(毎日新聞) (15日22時4分) [1月15日22時4分更新]
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳 形跡から土砂噴出は高さ100メートルと確認 2004年1月15日 13:55
YAHOO-西日本新聞 阿蘇、800メートル噴煙 95年9月以来 臨時火山情報 [1月15日2時21分更新]
YAHOO-読売新聞 阿蘇山で土砂噴出、気象庁が注意呼びかけ [1月14日22時31分更新]
YAHOO-共同通信 阿蘇で臨時火山情報 火口から噴煙 [1月14日21時35分更新]
熊本日日新聞社HP 阿蘇中岳第一火口 規模の大きな土砂噴出で臨時火山情報 (2004年1月14日 21:17)
YAHOO-毎日新聞 <阿蘇山>火口内に土砂噴出 800メートルの白い噴煙 [1月14日20時49分更新]
YAHOO-時事通信 阿蘇山火口から土砂噴出=臨時火山情報で注意呼び掛け−気象庁 [1月14日19時1分更新]
YAHOO-Reuters Volcano in Southwest Japan Spews Smoke 2004.1.14 04:49 AM ET(=18:49 JST)(英文)
NHKニユース 阿蘇山に臨時火山情報 01/14 18:09

消防庁HP 災害情報 『H16. 1.14 阿蘇山の火山活動にかかる対応状況等(第1報)1月14日 17時45分現在』 [PDF形式:7KB]
>1月14日 (抜粋)
>16時00分 熊本県に対し、適切な対応及び被害報告について要請
>16時10分 阿蘇町に対し、被害状況等を確認。
>     「現在のところ被害なし。火口から半径1kmの範囲で立入規制(1次規制)を実施。」
>16時05分 阿蘇広域消防本部に対し、被害状況等を確認。「現在のところ119番通報なし。」
>17時00分 熊本県から第1報受領「現在のところ被害情報なし。現在、県防災消防ヘリにて偵察中」

阿蘇火山防災会議協議会HP(事務局:熊本県阿蘇郡阿蘇町役場) 阿蘇火山西火口規制情報
>阿蘇山上事務所よりの情報  2004年01月15日 23:48現在 
>噴火のため火口見学できません 
>1次規制中 

熊本県阿蘇郡一の宮町HP 阿蘇山に臨時火山情報が発表されました ご注意ください 【H16.1.14】





2003.7.28噴火の噴出物


東京大学地震研究所 Current Eruptions in Japan 阿蘇山(英文) (July 28, 2003)

(抜粋訳) 熊本大学のKazunori Watanabeらは、7月10日噴火の噴出物を調査し、噴出総量130トンと見積もった。火山灰は西北西14kmまで達していた。顕微鏡観察で小胞ガラスを確認した。彼らは本質物質が噴火に関与した可能性について言及している。




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参考資料



・2002年1月以降は、気象庁HP 『地震・火山月報(防災編)』などの地震・火山関係のページ。
・2000年9月〜2001年12月は、『気象業務はいま 2002(CD-ROM付き)』
・1999年1月〜2000年8月は、『平成12年 今日の気象業務(CD-ROM付き)』
・1993年〜1998年は、『平成11年 今日の気象業務(CD-ROM平成7〜9(抄)、10年版含む )』
・『日本活火山総覧(第2版)、気象庁:平成8年3月』(紙媒体)。


阿蘇山については、次のページに解説があります。
気象庁HP 九州の火山 阿蘇山
産業技術総合研究所 地質調査総合センターHP 日本の第四紀火山 阿蘇火山
日本火山学会HP 日本の第四紀火山カタログ 阿蘇




以下はありません。主な更新履歴・主な引用HPSince 2000.8.17 mailto:mine_tky@yahoo.co.jp