我が家の親父のいきなり闘病記
  1. 1.17 日赤にて定期健診の際、「腹部超音波検査 本日 10名 ¥5.000-にて」 の張り紙を見る。

       昨年60歳のときに、この検査を抽選で外れていて、受診できず、財布を見たら5千円あったので申し込んだとな。

       検査後、異常(腎臓に影)があるからと毎週の各検査を受けることになる。

  1. 18 私はその話を聞いて、単なる再検査だと思いました。  何故なら、本人に全く自覚症状がないからです。
    
    体がだるい、痩せてきた、血尿が出る、内臓が痛いなどの症状が全くないのです。それにこのシーズンは、汗だくに
    なって雪かきまでしております。

    なおかつ定期健診の結果が、血液・尿・腎細胞の数値など正常値の範囲です。

しかし、その後の検査のCT、MRIともやはり影(腫瘍)があるのでした。数値の出る検査は正常ですが、画像に出る
検査ではすべて腫瘍が確認されます。 それも13cmの腎臓に対し、直径8cmの腫瘍ということでかなり大きいです。

妹と嫁が医療に多少携わっておりますので、知り合いの医師や関係者、医療文献、インターネットや専門書などを通し
調べてくれました。

私はといえば、その情報を聞きますが、悪性だとは思いませんでした。
腎臓に出来る腫瘍は90%以上が悪性だと言われても・・・。
癌にしては腫瘍の大きくなる速度が速い気がしましたし、やはりなんの自覚症状がないという点で良性だと思いました。

  1. 22 約1ヶ月にわたる各種の検査を受け、家族説明の日を迎えました。

    腫瘍が大きすぎる為、悪性でも良性でも腎臓を一つ完全に除去しましょうとのことでした。
    術式はシェンバラ式?で、あばらに沿って、L字型に大きくメスを入れ、腸を持ち上げ、腎臓を除去するというものでした。

    あまりにも大きく切るので、なんとか細胞壁を取って、良性か悪性か確認できないかと訊ねましたが、腎臓は血管が凝縮
    しており、破裂するので無理とのこと。
    また、良性でも腫瘍が大きすぎる為、破裂すれば、血液がたまったり、腎機能が異常を起こすとのこと。
    まして、悪性ならば、血液を循環させる腎臓は転移する可能性が極めて高い臓器なので、丸ごと一つ取ったほうが
    良く、もう一つの腎臓は検査の結果、正常なので一つあれば、人工透析の必要もなく、手術後の治療をしたのち
    生活には支障がないとのことでした。
    
・東海大学医学部付属病院 泌尿器科 腎腫瘍のHP
造影写真の例です。Click!
↑↑ 親父は左です。