■ 内装はずし(R50) ■

感電やショート防止の為、作業を行う時はACC(アクセサリー)電源は入れないで下さい。
本来は、バッテリーの(−)端子を外すのだけど・・・


注意)2005年モデルで前後2分割のダッシュボードが一体化され、またセンタートリム類も5分割から3分割に変更されていますので、下記方法でそれらを外せるか不明です。
ダッシュボードの取り外し
 1. ダッシュボード脇のパネル
 
  1. まずは、ダッシュボードサイドにあるパネルを外すために、その脇のゴムシールを外す。
    手に持っている辺りを手前に引くと外れる。 赤線の範囲程度を外す。
  2. 爪でも出来るが、内張りはがしを挿して広げるようにすると、パネルのフック(赤丸の4ヶ所)が順に外れる。
  3. パネルを45度位まで広げ、手前に引くように外す。
  4. 反対側のパネルも外す。

 2. ダッシュボード
 
  1. ダッシュボード横にある、赤丸2箇所のトルクスネジ(T-20)を外す。 反対側も同様。
  2. ダッシュボードの中央付近を持ち上げるように、手前上方にずらしていく。
    ハンドル付近のちびメータに引っかかるので注意が必要。 ミッキーマウスメーターはさらに引っかかる?
  3. 少々見難いが、これがダッシュボードの中。

 <取り付け時の注意>
  そのままでは素直に入らないので、手前をやや上の傾け、丸くたわませながら奥にスライドさせると入れやすい。

センタートリム/センターメーターの取り外し
次はセンタートリム類の取り外し。
最初はクリップが硬く、また両脇のトリムが邪魔をするので外れ難く、トリムが割れてしまうのではないかと心配してしまうほど。 徐々に力を加えていって外そう。

 1. ボタン・スイッチリング
 

  1. パネル照明調整ボタンとハザードスイッチの各リングを指でつまんで、手前に引くようにして外す。

 2. センタートリム
 
  1. 右下を除く、赤丸3箇所のトルクスネジ(T-20)を外す。 なお上2つは、ラチェットタイプは使いにくい。
  2. センタートリムは四隅に差し込み式のクリップ(緑丸のところ)があり、また上部(黄丸のところ)にぽっちが出ている。 さらにトリムの両サイドにひだがあり、そのひだの手前に両脇のトリムが被る構造になっている。
  3. 写真の右2枚は、センタートリム下部にある凹みを写したものだが、片方づつ凹みに指を入れ手前に引き、まずは下のクリップを外す。
    かなり力を入れないと外れず、その時にバキッバキッと大きな音がするので、正直「やっちゃった」と思う。 また、勢いで上のクリップも外れる事がある。
  4. 下のクリップ2箇所が外れたら、センタートリム下部を両手でゆっくり手前に引いていくと、両サイドのひだが徐々に顔を出しながら上のクリップも外れ、さらに上部のぼっちも外れる。

 <取り付け時の注意>
  上部のぼっちをはめてから、センタートリムの左右端を上→中→下の順に、手で叩いてはめ込む。
  その後、両脇のトリムを浮かせるようにしごくと、ひだが奧に入り綺麗に仕上がる。

 3. センターメーター
 

  1. 赤丸4箇所のトルクスネジ(T-20)を外し、センターメーターを手前に引き出す。

 ※センターメーターを外すと、ダッシュボード内の配線の取り回しが行いやすくなる。

カーステレオの取り外し
ACC(アクセサリー)電源やバッテリー(+)電源を取ったり、エアコン操作パネル裏の空間に余った配線を隠す時などに、カーステを取り外す。

 1. カーステレオ
 

  1. センターコンソールカバー上部の赤丸2箇所のトルクスネジ(T-40)を外し、センターコンソールカバー上部を手前に引き出した後、横にずらす。 反対側のセンターコンソールカバーも同様に行う。
  2. カーステ四隅のプラスネジを外し、カーステを手前に引き出す。

センターコンソールカバーの取り外し
センターコンソール両脇のカバーを外す事は、まずないと思うが、おまけで・・・

 1. センターコンソールカバー
 

  1. ミラー調整パネルを、内張りはがしを使って上に抜く。 少しの力で、簡単に抜ける。
  2. 赤丸4箇所のプラスネジを外し、シフトノブ(セレクターレバー)カバー全体を5cmほど浮かせる。
    丁寧に浮かせないと、シフトノブのブーツが外れてしまう事がある。
  3. 赤楕円部分の発泡スチロール(思ったより長い)を下げ、センターコンソールカバーを前後にしごきながら上に抜く。

ドア下トリムの取り外し
ドア下トリムの取り外しを、左側(助手席側)を例に記す。
ここは、車速パルスを取ったり、ダイバーシティアンテナの配線取り回しに利用する。
なお、リアサイドトリムなどを外さないと、ドア下トリムを完全に外す事は出来ない。

 1. ゴムシール
 

  1. ダッシュボードの時の要領でドア下全体にわたりゴムシールを外すと、車体金属部とドア下トリムの隙間が見えてくる。

 2. ドア下トリム
 
  1. 内張りはがしを使って、まずはヒューズボックス奥(赤丸部分)のロックピン引抜きタイプクリップを抜く。
  2. ヒューズボックスの蓋を外し、そこに手を掛けて手前に引くと、赤丸部分裏のトリムクリップが外れる。
  3. 車体金属部とドア下トリムの隙間を指で押し広げるようにすると、赤丸部分裏のトリムクリップが外れる。
  4. 同様に、さらに左のクリップ2つを外す。 この時ドア下トリムがシートレールにあたる事があるので要注意。

 <取り付け時の注意>
  車体に残ったクリップを内張りはがしなどで外し、トリムに付ける。
  クリップを車体の穴に軽く挿してから、手で叩く。

リアシートの取り外し
リアシートの座面と背もたれを取り外す。
リアサイドトリムを外す際などは、予め本作業が必要となる。

 1. 座面
  

  1. ISOFIXチャイルドシート取付マウントカバー緑丸部分)を、手で引っ張り外す。
    かなり力はいるが、4つとも外す。
  2. 座面前部の右・左赤丸部分)それぞれを持ち上げ固定フック(写真右参照)を外し、座面を引き出す。

 2. 背もたれ
 
  1. 座面を外すと現れる赤丸2箇所のトルクスネジ(T-40)を外す。
  2. 背もたれ背面下のラゲージルームマットをめくると現れる、背もたれ固定プレートの六角ネジ(10mm)緑丸部分)とトルクスネジ(T-40)赤丸部分)を外す。

 
  1. 背もたれ背面にあるリリースレバーを引いて、背もたれのロックを解除する。※背もたれは立てままま。
  2. 背もたれ背面側(ラゲージルーム側)から、背もたれ固定プレート部分を持って背もたれを少し浮かせながら片方の背もたれを30〜40度程度前方に倒すと、背もたれの横下部から出ている回転ピン?赤丸部分)が外れる。
    ※背もたれの回転用に背もたれの横下部から出ている回転ピン?(写真左の赤丸部分)が、ボディー側の金具(写真右の赤楕円部分)に差し込まれている。
  3. 反対側の背もたれも同様に外す。

 <作業時の注意>
  背もたれを外す際や外した背もたれを移動する際に、背もたれから突き出ている回転ピン?で、トリムなどを傷付けることがあるので注意が必要。

リアサイドトリムの取り外し
リアサイドトリムの取り外しを、左側を例に記す。 ここは、フィルムアンテナの出力ケーブル取り回しなどに利用する。
なお、予めリアシートを外す必要がある。

 1. リアエンドトリム
  

  1. リアエンドトリムから突き出ているラゲージネット用フック(緑丸部分)下のロックピン引抜きタイプクリップを抜く。
  2. リアハッチ下のゴムシールをずらし、トリムに手を掛けて上げると、赤丸部分裏のトリムクリップが外れる。
  3. リアエンドトリムのラゲージルーム側の面を、ラゲージネット用フックを避けるようにめくり、外側にずらしてトリムを外す。

 2. リアサイドトリム
   
  1. リアサイドトリムの、ラゲージルームにある赤丸3箇所のトルクスネジ(T-20)を外す。
    注)右のリアサイドトリムのトルクスネジを外す時、CDチェンジャー装備車は予めそれを外す必要がある。
  2. 内張りはがしなどで、緑丸部分裏の金属クリップ赤丸部分裏のトリムクリップを外す。
    ※参考までにリアサイドトリムを外した写真(写真右)を掲載した。クォーターガラス下の緑丸部分に、金属製クリップがある。写真には写っていないが、写真左の中央上にもリアサイドトリムのトリムクリップが1つある。
  3. リアシートベルトを引き出しながら、リアサイドトリムを外す。

 <取り付け時の注意>
  車体に残ったクリップを内張りはがしなどで外し、トリムに付ける。
  クリップを車体の穴に軽く挿してから、手で叩く。

Cピラーカバーの取り外し
Cピラーのカバーの取り外しを、左側を例に記す。 ここは、フィルムアンテナのアース接続や、ケーブル取り回しなどに利用する。
なお、予めリアシートとリアサイドトリムを外す必要がある。

 1. Cピラーカバー
  

  1. 赤線4箇所に特殊なクリップがあり、まずはカバー下を引っ張りクリップを外し、続いてカバー上を引っ張りクリップを外す。
    ※少々見難いが、カバー裏から出ているプレート赤楕円部分)が、ボディー側の金属クリップ緑丸部分)に挟まれる構造で固定されている。幾度か外すうちに、金属クリップはバカになってくる。

注)Cピラーカバーの右上赤線部分がボディー側の金属クリップと帯でつながれているため、カバーを完全に取り外すことは出来ない。

 <取り付け時の注意>
  カバー裏のプレートは根元で曲がり易いので、少しずつ押し込む感じではめ込むと良い。

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