禁煙グッズ1で「買うかもしれない」と書いた、ロズベック・ホワイト(Lotzbeck
White Menthol)という嗅ぎ煙草を通販で入手しました。
嗅ぎ煙草とはいえ、この銘柄は煙草の葉を含んでいず、ニコチンフリーとなっています。

中身は写真のような、真っ白で肌理の細かい粉末です。ケーキなんかの上に振りかけてある粉砂糖がありますよね。あれに似た感じです。
まあなんというか、こういう白い粉を鼻から吸うわけですので、人前ではちょっと吸えないかなと思います。でも、もちろんこれは違法な品じゃないですよ。法的には、どこでも堂々と吸えるものなんですけどね。
鼻の穴から、耳かきに軽くひとさじ分ほどをスッと吸い込みます。勢いよく吸うと気管支まで届いてしまって咽せてしまいます。鼻の穴の、鼻毛の生えているあたりに粉が着けばOKですので、ごく弱く、かつ短く息を吸い込む感じでしょうか。
味は思ったほどメンソールが強くなく、マイルドな印象です。嗅ぎ煙草を初めて吸う方でも、鼻の中がスースーしすぎて痛い…などという事はないと思います。またメンソール以外の香料は添加されていないようで、ほんのり甘みを含んだシンプルな味です。香りは、タブレット菓子の「FRISK」にそっくりです。
普通の葉煙草を使った嗅ぎ煙草は、鼻の中に茶色い粉が残りますが、このロズベック・ホワイトは溶けてなくなってしまうようです。
この銘柄の成分は不明です。しかし同じようなニコチンフリーの嗅ぎ煙草であるPoschl
('o'は本来はドイツ語のウムラウト)
社の「Schneeberg Snuff」の商品説明をウェブで見ていたところ、グルコース(ブドウ糖)を混ぜてあると書いてありました。ロズベック・ホワイトも水に混ぜると溶けてしまうので、同じような組成かも知れません。

容器の蓋はこんな感じです。片手で開閉できる仕組みになっています。右の青い容器は、嗅ぎたばこの「グレッシャー・スナッフ」です。ロズベックの蓋は、グレッシャーに較べると、ややアクションが固いです。この写真だけ見てると、なんかお菓子の容器みたいですね。

嗅ぎ煙草の容器の大きさを、普通の紙巻き煙草と較べてみるとこんな感じです。だいぶコンパクトです。
青い容器のグレッシャー・スナッフについても少し書いておきましょう。味と香りは率直に言ってロズベック・ホワイトの100倍ほど旨いです。メンソールもよく効いているし、葉煙草とフルーツ系の香料とがミックスされた芳香が素晴らしいです。
とはいえ、グレッシャーなどの普通の嗅ぎタバコはニコチンを含んでいるので、吸っていては禁煙(禁ニコチン)の意味がありません。
ロズベック・ホワイトにもうちょっとメンソールのパンチを効かせて、さらに様々な香料をプラスしたバージョンが出てくると楽しいと思うのですが、そういうのは企画されてないのかな。
2004年9月
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