第3回勝手に箱根駅伝 2010年3月27日(土曜日)

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メンバー全員で 朝6時

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チームのりちゃんぶるぅ

6時15分スタート (通過時刻は撮影時間になってます。)

1区 21.4km ノート

1_2_0756.jpg1区から2区 7時56分

2区 23.2km のり

2_3_0957.jpg2区から3区    9時57分

3区 まい 6km

3_4_1033.jpg3区から4区 10時33分

4区 りょうこ 9km

4_5_.jpg4区から5区 時刻不明

5区 なお 6.5km

5_6_1213.jpg5区から6区 12時13分

6区 いいじま 11.5km 

6_7_1319.jpg6区から7区 13時19分

7区 やすじ 7km

7区から8区 画像、時刻なし

 

8区 しば

8区から9区 画像、時刻なし

 

9区 なかぴ

9_1618.jpg到着 16時18分

ms_1617.jpgMS走友会 ゴール16時17分

 

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到着後記念撮影

4区を走った、高柳さんの日記から勝手に引用しました。楽しさが伝わってきます。

「友達と箱根駅伝をするんだけど…、出ない?」
と誘ってくれたのは、沖縄三線を習っていた頃のお稽古仲間。
面白そう、走ります〜と気軽に返事したものの、
3月に入ってからは仕事がめちゃくちゃに忙しくて、
練習時間がとれないまま当日になってしまった。

「勝手に箱根駅伝」は第三回を迎えるという。
ランニング仲間やその友人が集まり、箱根駅伝の往路108キロを走る企画。
走力がある人は、本家箱根駅伝の1区間分をそのまま走り、
そこまでは無理、というメンバーは1区間を数人で分けて襷をつなぐ。
走っているランナー以外のメンバーは、車に分乗して応援しつつ移動。
そんな壮大なイベントだったのです。
2チームに分かれての対抗戦となり、
我がチームはリーダーの名をとって「のりちゃんぷるー」。
事前の打ち合わせで、私の担当区間は3区の中盤、約9キロになった。
藤沢橋から湘南新道を抜け、茅ヶ崎の中海岸までを走る。

1区と2区の担当が、「のりちゃんぷるー」のエースたち。
ぐんぐん走り、相手チームに対して45分ほどのタイム差を作った。
追いつかれないよう、この貯金を守りながら走らなくてはならない。
そう思うと、緊張してくる…。
道に迷わないよう、手のひらにマジックで地図を描きこんだ。
襷をつなぐ藤沢橋に到着し、橋の上で前の走者を待つ。
待っている間のわずかな時間に、がんばる!自分なりに!と決意。
遥か彼方に見える、前の走者がだんだん近づいてきて…。
襷、受け取りました!
一瞬ストップモーションになって記念撮影をしてから、出発。

走り始めてすぐ、今日はあんまり調子がよくないなぁと感じた。
調子がいい時は、序盤からそんなに苦しくないし体が軽い。
今日は…苦しく重いー!
えっほ、えっほと、湘南新道をとにかく前に進む。
「走り続ければいつかは終わる」
これは、ご近所ランニングを通じて得た哲学である。
次の中継地点に移動している仲間たちが、
車から「頑張れー」と声をかけてくれる。
見知らぬおじさんたちからも「がんばれー」の声が。う、うれしい…。
心拍数が落ち着いてくると、苦しさはやわらいで、
かわりに腰のあたりの筋肉が痛んできた。
(このとき頭の中では、1234アルソックー、がエンドレスリピート)
やがて風景が変わり、目の前に海が広がる。
海沿いの道を、地元のサーファーにまぎれ、
青い襷を斜めがけにしてよろよろと進む場違い感100%の私。
ゴールの目印は「夢庵」。夢庵はどこ…夢庵…。
これほどまでに、心の底から夢庵を探し求めたのは初めて。
まだ見ぬ夢庵を求めて、走り続け…。
視界に夢庵が入ってきた瞬間、突然元気になってスピードアップ。
次の走者に襷を無事渡し、心底ほっとした。
はー、よかったよー。
途中で襷を落としていたらどうしようかと思った…。

走り終えた後は、車でゴール方面へ移動。
その間にも続々と、メールで現在の状況が実況されてくる。
平塚中継所、小田原中継所と襷をつなぎ、
25分ほどのタイム差をキープして、ハイライトの山登り区間に突入した。
「のりちゃんぷるー」は、登り担当と下り担当を分けてこの区間に挑む。
相手チームにはハセツネ9時間台完走の猛者が控えていて、
彼は5区をひとりで担当するらしい。
車で走っても長く急なカーブの登り坂、ここを走り通すのはなんて厳しい…。
「のりちゃんぷるー」の山登り担当は、感動もののファイトで走り続けた。
山を登り詰めた所で、下り担当に襷が渡る。
相手チームの山の神は、ぐいぐいと差を詰めてきているようだ。

最終ランナー以外のメンバーは芦ノ湖に集結。
ゴール直前の曲がり角に立って、到着を待つ。
先に来るのはどっちだろう…。遠くに見えるのは…あれは…
山の神〜! 抜かれた〜!
やはり神は速かった。
25分のタイム差をものともせず、風のようにゴールイン。
感動的な走りっぷりを、皆で称える。
1分ほど遅れて、「のりちゃんぷるー」も到着。
結局負けてしまったけれど、もうなんだかすがすがしい!
みんなで往路ゴールと復路スタートの碑を囲み、記念撮影。
いやぁ、楽しかった。すでに来年も走りたーい、という気持ちでいっぱい。
そして、今回みんなで辿ったコースを振り返るべく、
駅伝小説の名作「風が強く吹いている」を読み返そうと思ったのでした。