原爆の投下


 昭和20年8月6日午前8時15分、原子爆弾は3機のB29により
8900メートルの上空から投下され
広島市の上空580プラスマイナス20メ−トルの上空で炸裂した。
爆心地は、島外科病院の玄関から東南約25メ−トルの地点とされています。
 爆発と同時に、空中に発生した「火球」は直径約100メ−トル、
1秒後には直径約280メートルの大きさに達した。



爆発点の温度は100万度以上にもなり爆心直下では3,000度から7,000度の
超高温が3秒間くらい、熱光はおよそ10秒間続いたと考えられています。
鉄の溶ける 温度は約1,500度。太陽の表面温度は5,700度。

爆心地の近くにいた人たちは一瞬のうちに
骨さえも残さずに焼き殺されたと思われます。

 原爆の破壊力は、爆風と爆圧、熱線および放射線がくみあわされて
想像を絶するものとなりました。

爆心直下を中心に、だいたい半径2キロメートル以内にある建物が
崩壊・焼失し被爆者は31万〜32万人。

昭和20年12月末までの死者は14万人プラスマイナス1万人と推定されています。



戦後60年が経った今年、
平成17年8月6日までの死亡者総数は24万2437人。