近況報告
 20161128日、郷里・長門市に還ってきました。
真っ先に両親の墓地に行き、10年ぶりの墓参りを
果たしました。何という親不孝者だと反省しています。
美しい日本海の波の音が降り注ぐ、キーンと神経の引き
締まる場所です。風はないのに、そこばかりそれはそれ
は強い風が吹いてきました。いくらマッチを擦っても
線香に火が付きません。やはり何かが起こっているの
だと思いました。大好きだった母親と父親に触れることが
できる場所です。
終始、曇り空でしたが、ふるさとの海もそれはそれは
美しすぎる程の容姿で迎えてくれました。
 

   うた 歌 詩 朗読とソプラノコンサート
    西條八十ゆかりの金子みすゞと新川和江の詩

  日時 2015年11月23日(
月・祝)開場13:30 開演14:00
  会場 今井会館教友会 042-576-5938
    アクセス 東横線 都立大学駅下車徒歩7分
  入場料 2.000円 全自由席
  出演 詩人 新川和江 ささきひろし(司会と詩の朗読)
     ソプラノ歌手 田島秀美
     ピアノ 今泉薫
     金子みすゞについて 三田洋
 詩の朗読者多数 
   問い合わせ グルックスタジオ  042-576-5938
 

  先日、卒業した山口県立大津高校の「会員名簿」が届きました。大津高校は金子みすゞの卒業した大津高
  女の統合後の高校です。つまり、みすゞとわたしは同窓生になります。やはり会員名簿に金子テル(結婚後・宮本)
  を見つけました!!。下は名簿のその部分です。                          
(2014.11.3)
 

     長門市の名産 萩焼
  長門市の特産品といえば、仙崎かまぼこ、萩焼、
  水産加工品などが有名ですが、ここでは萩焼の
  紹介をします。
  萩焼は古くから茶の湯で 「1楽・2萩・3唐津」と呼
  ばれ茶陶の代表的なものとされています。今では、
  萩藩三ノ瀬焼物所以来、四軒の窯元が350年の歴
  史の伝統を受け継ぎ保ってています。
                   (「ながとなび」より) 

    問い合わせは長門市観光課 0837-23-1137。



 写真は抹茶茶わんの名品です
   金子みすゞ記念館ホームページより
   記念館には全国から多くの人々が訪れます。 
  次は2013年8月の来館者の声からの抜粋です。

■特別興味があったわけではないが、いつの間にか
 見入ってしまい、不思議な魅力のある方だと思いま
 した。 (37歳)
■金子みすゞの生きがいが分かってすごく楽しかっ
 たです。いすにすわったら、詩が聞こえるところなと
 あって、面白かったです。また来たいです。(11歳)
■静かな気持ちになれました。言葉はこころに包ま
 れていることを再発見しました。
■ヘッドホンでいろいろな詩を聞きました。すごくい
 い詩でした。また聞きたいです。悲しい曲ややさし
 い曲などあっていいと思いました。また来たいで
 す。(10歳)。
■私の知らなかった金子みすゞさんのことが少し
 でも分かり良かったです。新しい発見が多々あり
 ました。でも若くて亡くなりとても残念です。(50歳)
■みんなちがってみんないいというフレーズが好
 き。 (37歳
)
 
長門市仙崎の金子みすゞ記念館
みすゞの生家を再現したものです

    「私と小鳥と鈴と」を歌う小錦と子供たち 
 
 5月の連休に白樺高原に行ってきました。散歩の
  途中、野外音楽堂から歌声が聞こえるので、近づ
  いてみると、小錦と地元の子供たちが金子みすゞ
  の「私と小鳥と鈴と」を歌いながら踊っていました。
  この歌はNHKの子供番組でも歌われているそう
  です。みすゞと高原と子供たちと、本当に素晴らし
  い出会いでした。           (2012.5.11)
 

   話題のTVコマーシャル その3
   大震災後、テレビは通常のCMを自粛し「民間の広告ネットワーク」
   と
称し、映像絵本のような質素なCMを流し続けました。その一環
   のよ
うなかたちでACジャパンがCMで金子みすゞの詩を引用しまし
    た。そ
れが話題をよんでいます。おかげでみすゞの本がよく売れ
   ているそう
です。

   こだまでせうか  金子みすゞ

  「遊ぼう」つていふと
  「遊ぼう」つていふ。
 
  「馬鹿」つていふと
  「馬鹿」つていふ。
 
  「もう遊ばない」つていふと
   「遊ばない」つていふ。
 
  さうして、あとで
  さみしくなつて、
 
  「ごめんね」つていふと
  ごめんね」つていふ。
 
  こだまでせうか、
  いいえ、誰でも。

 
 
 CMでは懐かしいどこかの町の片隅がうつり
 そこに佇む寂びそうな子どもが出てきます。
  現代文明に置き去りにされた絵本の一ペ
  ージのような映像に清涼感を覚えますね。
  私達は、このような静かで清楚なたたずま
 いをとり戻したいものです。「こだまでせう
  か、 いいえ、誰でも。」で、みすゞは何を言
  いたかったのでしょう。私たちは誰でも、そ
  の内面には自分の発言や行為を鏡に映す
  ようにじっと見守っているもう一人の自分を
  備えています。自分に恥ずかしくない生
き方をしたいものです。
金子みすゞ著「わたしと小鳥とすずと」

  話題のTVコマーシャルその2
  非破壊検査株式会社では、金子みすゞ
  シリーズのコマーシャ ルを続けていま
  す。「星とたんぽぽ」に続き「こだまでせう
  か」、そしてこの「雀のかあさん」です。
  テレビではひらがなや現代仮名遣いにな
  っていますが、ここでは原文のまま載せ
  ました。
  
    雀のかあさん

   子供が
   子雀
   つかまへた。

   その子の
   かあさん
   笑つてた。

   雀のかあさん
   それみてた。

   お屋根で
   鳴かずに
   それ見てた。
  人・ものへの思いやりの心 
   それが安全の心です 
   心と技術のあいだに 
   非破壊検査株式会社です。 

 コマーシャルの「人・ものへの思いやりの心 それが安全の心
 です」の「人・もの」の「もの」には小動物・小鳥も含めているので
 しょう。みすゞは「人・動物・もの」の間にまったく差別をしていま
 せん。すべて平等に見ています。人間のおかあさんは笑い、雀
 のおかあさんは声も出ないほど驚き、悲しんでいます。
 第三連では「みてた」とあり、第四連では「見てた」となっているの
 はなぜでしょう。それはたぶん、「見てた」にはみすゞの視線も加わ
 っているのだと思います。

 
  非破壊検査株式会社のHPより

   話題のTVコマーシャル
   いま関東地方でみすゞの詩が流れて注目を集めている
  コマーシャルがあります。次のアドレスでも見られます。
   http://www.hihakaikensa.co.jp/(こちら)
   青いお空のそこふかく、
   海の小石のそのように
   夜がくるまでしずんでる、
   昼のお星はめにみえぬ。
   見えぬけれどもあるんだよ、
   見えぬものでもあるんだよ。
        金子みすゞ「星とたんぽぽ」より
 見えないものを見つめる技術で一人一人に
 より安全で豊な未来を、人と技術のあいだに、
 非破壊検査株式会社です。(ナレーション)
          

 非破壊検査株式会社のホームページより

  山陰観光列車『みすゞ潮彩』が運行中です!

  いま新下関駅〜下関駅から長門市駅〜仙崎駅(みすゞのまち)
  までの山陰線を走る観光列車『みすゞ潮彩』号が話題をよんでい
  ます。この山陰線は日本海の美しい海岸線が間近に見られます。
  とくに夕景はみすゞがうたっているようにそれは見事です。特に眺
   めの良い3箇所のビュースポットでは列車を停止させ、アナウンス
  で見どころなど案内しています。
  みすゞのまち長門市には金子みすゞだけではなく、シベリヤシリ
  ーズで知られる香月泰男美術館やくじら資料館など、観光スポット
  がたくさんあり、ぜひお出かけください。
                   詳しくはこちらまで。(2009.4.18)

  日本海の海岸線を走る観光列車「みすゞ潮彩」号

 みすゞと作曲
  みすゞの詩を作曲する人が増えている。もうその数は数え切れないほど
 だ。自
分の遺した詩が後の世で、こんなに曲をつけられ、いたるところで
 歌われてい
る。みすゞはどれほど喜んでいることだろう。

  わたしもずいぶん聴いたが、それぞれ自分の感性でそれなりにみすゞの
 世界
を見せている。それはいいことに違いないのだが、実を言うと、どうも
 しっくりする
ものがない。みすゞが私たちに見せてくれた感性の奥深い世
 界にぴったり寄り
添うような曲に出会わないのだ。

  感性の奥行きや豊かさが違うのだ。感性の変質を体験した昨今の感
 性と、以
前のそれと時代が異なるのだから、やむをえないのだろう。

  みすゞの詩とぴったり寄り添うことができそうなのは、やはり弘田竜太
 郎や本
居長世や中山晋平らなのだろう。みすゞの詩がそうであるように
 読んだら、すぐ
心身にとり憑いてくる。聴いたらもう忘れられない、心身に
 とり憑いてくるよう
曲こそ、みすゞにふさわしい音楽なのだと思う。                                                     (2008.11.26)

         みすゞと豪雨
    ひとの強い心情と雨とが、時として呼応することがあるという文章に出会
  った。そういえば、みすゞの場合はそれが特に顕著だ。自殺したみすゞの訃
   報を聞いて最愛の弟が下関に駆けつけた日は船が何艘も転覆するほど
  の凄
まじい嵐となった。また半世紀を経てみすゞを発掘した矢崎節夫氏がみ
 すゞと
親しかった人たちを集めて取材(録音)を始めようとしたとき、突如豪雨と
 なり苔
で消えていた自らの墓石の名を浮き上がらせたことはよく知られている。
    これら不可思議な現象を疑う人も多いが、2004年9月29日の夕方、みすゞ
  の町で私が体 験した豪雨をどう説明すればいいのだろう。
    わたしは両親の法事のため、家族と帰郷した際、念願だったみすゞ記念
 館
を訪れた帰り、近くの料理屋で、当地に住む姉に夕食をご馳走になった。そ
  の料理屋は日本海に面していて、美しい海を眺めがら会食できた。
  食事が済み、三人で外に出ると姉が「雨が降ってきたよ」と言う。歩き始めた
  その途端に凄い豪雨となった。傘を広げたが役に立たず、横殴りに叩きつけ
 られ、バッグに入れていたビデオカメラの液晶が故障するほどだった。それは
  わたしたちを待ち伏せしたとしか思えないほどの奇妙な現象だった。
  当地では死者は喜び歓迎すると雨を降らせるという言い伝えがあるという。
  そういえば、わたしの父が生前、うちの家系の大本だと言っていた上利家
  という元庄屋が同じ青海島にある。その家の娘がみすゞの祖母にあたる。
  す
るとわたしと細々と血がつながっていることも考えられる。 わたしがみす
 ゞの
研究を進めていることもそんな因縁もあるのだろうか。もし、みすゞが豪雨
 で私
たちを歓迎してくれたとしたら、ほんとに嬉しい。        (2008.4.23)

食事処「桂月」、この後、豪雨にあった

       金子みすゞの詩も近代の名詩ベストテンに
   月刊詩誌『詩と思想』2007年11月号に「名詩の条件」近代詩編という特集が
   組まれました。その座談会には三人が出席しそれぞれ近代詩のベストテンを 
   選んでいます。出席者の一人として三田洋が選んだ名詩のベストテンは次の 
   とおりです。金子みすゞの童謡は一篇の詩としても評価したものです。出席者 
   からも賛意が寄せられました。
 
  島崎藤村「小諸なる古城のほとり」 与謝野鉄幹「敗荷」 北原白秋「片恋」  
  萩原朔太郎「地面の底の病気の顔」 宮沢賢治「永訣の朝」 三好達治「湖  
  水」 西脇順三郎「天気」 中原中也「汚れちまつた悲しみに」 立原道造「の

  ちのおもいに」 金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」

     モンゴルの金子みすゞ」
  北海道在住の詩人ヒシグスレンさんから電話があり、ご主人のモンゴル
 研
究家・松田忠徳氏と上京されることになり、新宿でお会いしました。一昨
 年
九月のモンゴル以来、二年ぶりの再開でした。元気そうで、都会的セン
 スあ
ふれる身だしなみで、すっかり日本になじんでいらっしゃる様子でした。
   このHPの「モンゴルの金子みすゞ」のページのネーミングが気に入り、同
  タ
イトルで本を出版したいとのことで、その内容を具体的に作品を取り上
  げて熱
っぽく語られました。なかなか深みのある読み方で、いい本になり
 そうです。

    モンゴ ルの著名な詩人を父に持つ人らしく詩の鑑賞力も深いものがあり、
  期待できそうです。                        (2007.11.14)

ヒシグスレン著『金子みすゞ・恋と光』

 高原バスで見つけたみすゞのポスター

  信州の白樺高原へ行ってきました。
  帰りのバスで座った場所の窓の上に長野県のポスター
 が
貼ってありました。
  みすゞの「わたしと小鳥と鈴と」の詩が載せてあり、「一
 人
ひとりの゛ちがい゛が尊重される社会へ」という標題が
 添え
てありました。
   こんなところにもみすゞが生きていて、役立っている
 んだと
嬉しく、思わず写真を撮りました。たくさん座席が
 空いて い
たのに、そこに座っていたのです。
   このバスは中央線茅野駅から白樺高原・車山・霧ケ
 峰と
標高1600メール以上の美しい高原を走り抜けて行
  きます。

  いまはニッコウキスゲが満開を迎えています。
  みすゞもその絶景に眼を細めていることでしょう。
                         (2007.7.26)


    アルピコバスのみすゞのポスター

  モンゴルでみすゞのファンに出会った
  月の初旬、世界詩人会議に参加するために、モンゴルへ行ってきました。モンゴルの詩人メンドーヨ氏
 と交流があ
り、モンゴルの空に憧れていたこともあり、いい機会なので、参加しました。
   やはり空はどこまでも青く澄んでいました。雲は速く、天に近い国でした。そこで、思いがけずも金子み
 すゞの愛好家
に出会ったのです。その人はみすゞに夢中で、何度も長門市を訪れているし、モンゴルでみす
 ゞ関係の本も出版してい
るというのです。数年前に日本人と結婚し現在は札幌に住んでいるというS.Khishi
 gsurenという方です。

  わたしがみすゞと同郷だと知り、驚いていました。話してみると、みすゞに関して、かなり詳しいのです。
 まさか、モン
ゴルの人にみすゞファンがいるなどとは、こんなに嬉しいことなどめったにありません。
   みすゞは殊のほか、空が好きでした。たぶん、空が私たちを引き合わせてくれたのでしょう。これを契
 機に世界へとみ
すゞの愛好者を広げていきたいものです。みすゞはどこの国の人からも愛されるはずです。 
                                                        (2006.9.19)

   故郷の風に吹かれて

  故郷の風に吹かれ、みすゞの海に浸ってきました。仙崎湾は内海です。みすゞが「内海さらさら 外海どうど」
 「内海女の
子 外海男の子」と唄っているように内海は優しく穏やかな海です。そして海は日々色を変えます。
 みすゞは「銀の海」
とも唄っていますが、わたしを迎えてくれた秋の海は銀の海でした。 (10.6)


 
山口県長門市仙崎湾                            青海大橋付近の漁船 灯台の右が弁天島
 10月朔日の夜遅く郷里から帰ってきました。みすゞのこともいろいろ調べたり、写真を撮ってきました。これを
 機にホームページも大幅にリニューアルしました。また香月美術館にも寄ってきました。

 9月29日から三日間、両親の法事で郷里の長門市に帰ることになりました。仙崎の姉のところに泊まります。
 去年、完成したみすゞ記念館(生家復元)は初めてで、楽しみです。仙崎は小さな町なので、姉の家から6、7分
 歩けば、もうみすゞ記念館です。

 お寺は青海島にあるので、墓参りをします。弟の家に寄ったり、海岸を歩いたりして、いろいろ写真も撮ろうと
 思います。帰京したらご報告します。

 
 このところ台風がみすゞのふるさと長門市仙崎を通過することが多く、
 テレビの台風情報に注目しています。先日もその上空を通過したよう
 なので、仙崎に住む姉に電話しました。すると風は不思議なくらい強く
 ないとのことでした。台風の目に入ったのがかえってよかったのでしょ
 う
 また八月から九月にかけて信州の高原に出かけました。もう秋がや
 ってきていました。                 湖畔のコスモス

                 高原通信
 今年の夏は信州の白樺高原で多く過ごしました。標高が約1550メ
 ートルと高く、気温も東京より10度程度も低いため、過ごしやすい高原
 です。みすゞは海と同じように空が大好きでした。山と海と、場所はまっ
 たく違いますが、この高原の空は透明で、どこまでも高く澄んでいて、
 不思議にみすゞのこころを感じてしまうのでした。

                      白樺高原女神湖付近にて→

 「せたがや歌の広場」第15回コンサート
世田谷区、詩と作曲の会 主催
                 2004年5月28日 砧区民会館
  世田谷在住の「詩と作曲の会」のメンバーによる楽しいコンサートです。
  わたしの書いた詞に今年も作曲家の池辺晋一郎氏が曲をつけてくださいました  
   片恋」作詞 三田 洋  作曲  池辺晋一郎
  ★当日の歌を収録したテープが後日1500円で販売されています。
   問い合わせ 世田谷区役所 文化・国際課(5432−2125)
   ●詳細は改めてご報告します。

 朝日新聞(山口総合版)にインタビュー記事
3月26日「朝日新聞(山口版)」の朝刊に、4月6日から山口市の県立美術館で
開催される「香月泰男回顧展」を前に氏に師事した一人としてインタビューされまし
た。 美術サークルの顧問時代のエピソードやその特質や魅力などを話しました。
氏へ贈った作品「淵・個展ー香月泰男氏へ」の一部も引用され、提供した絵入り
の年賀状などもカラーで載せていただきました。紙面の四分の一も割いていただ
出身高校の校長先生や郷土の方からの反響にも感謝しています。

大津塾で「こころの世界 詩と郷土」について話す
3月17日(土)15時から17時、東京八重洲倶楽部にて山口県立大津高校東京同窓会の「大津塾」の
 例会
があり、ゲストに呼んでいただき、「こころの世界 詩と郷土」というテーマで詩作のこと、郷土とのか
 かわり、金
子みすゞや画家香月泰男氏などのエビソードやその特質などについて話させていただました。
久しぶりに郷土
訛りや人情に触れ楽しいひとときを過ごすことができました。

    日本詩人クラブ二月例会のご報告
  金子みすゞの不思議な世界
  とき  2004年2月14日(土) 午後3:15〜5:00
   場所 東京神楽坂「エミール」(教育会館)
   講師 小倉真理子(東京成徳短期大学助教授)
      聞き手 三田 洋(みすゞと同郷)
  例会は郷土の山口県長門市出身の方なども含め、おかげさまで75名の参
 加者があり、盛会のうちに無事終了しました。小倉真理子氏のその分析力と洞
 察力にも注目が集まり、みすゞ作品の背景の奥行きの深さを知り、再認識した
 という声も寄せられました。郷土の地図や写真などで、郷土とみすゞの深いか
 かわりなども説明しました。質問時間も充分とり、多角的で活発な意見交換も
 でき、有意義な例会になったと思います。今後のみすゞ研究に役立てるつも

 です。講師の小倉さん、ご参加の皆さん、たいへんありがとうございました
 

 左から三田洋 小倉真理子氏

      郷土の「長門時事」で紹介
      「故郷の海が創作の原動力に」
 山口県長門市で発行されている新聞「長門時事」新年号(2004.1.1)
 に紹
介されました。「三田さん(東京在住)の抒情詩に脚光」「長門市通出身
 の詩人」
「エッセイ集も発刊、みすゞへの思いも」「故郷の海が創作の原動
 力に」などの見
出しで、詩歴や活動などを紙面の4分の1を使って紹介され
 、感謝しています。

 作品「回漕船」の全文を引用し、また郷土の大先輩磯村英樹さんの、雑誌
 に載
った三田洋小論も紹介されていました。

    世田谷の詩人グループで忘年会
 
 11月28日、自由が丘の豆腐料理のお店で世田谷クロスロード
 の忘
年会を行いました。
 出席者は秋山江都子、李承淳、磯村英樹、菊地貞三、新川和
 江、林
立人、三田洋、森常治、宮本むつみ、渡辺めぐみさん
 ら。また世田谷
以外からも菊田守、甲田四郎、八木幹夫さん
 らが参加され、総勢17
名。楽しい会になりました。

磯村、新川、菊地氏らの顔が見える

月刊詩誌『詩と思想』8月号グラビアで紹介
『詩と思想』8月号グラビア「日本の詩人」で紹介されています。郷里の
山口県青海島、学生時代、詩の仲間との写真など9点と、磯村英樹氏
「三田洋論」で構成されています。磯村氏は多くの資料をくまなく読ん
でくださり、身に余るエッセイで感謝しています。   
  

   寺山修司の青春時代展』 4月26日ー6月15日(世田谷文学館 世田谷区南烏山1−10−10)
 寺山
のわたし宛のハガキも展示されました。
  週刊誌『YOMIURI  WEEKIY』 (3月23日号)にわたしの作品「食餌」がカラー写真との組み合わ
 せで掲
載されました。ユニークな企画です。
 3月27日から新発売された角川ウイクリー百科『おくのほそ道を歩く』(角川書店発行)の「平泉」
 「日光」、
「松島」編を執筆しました。
 世田谷文学館発行の雑誌『文芸せたがや』(2003年2月発売)に区内在住の「文学者探訪」でわ
 たしが紹
介されています。詩に対する思いや詩的経歴、詩的言語、代表作、今後の活動、世田谷の好き
 な場所など47 に
ついての紹介です。
  また韓国の季刊文芸雑誌『ミネルバ』(2002年冬号)に磯村英樹さんの作品とともに、わたしの
 作品「回
漕船」が翻訳され紹介されました。「回漕船」は漢字で書くと韓国語でも同じだそうです。
 翻訳者は李淳承さん
です。 
   
『YOMIURI WEEKLY』の表紙と92・93ページ 『おくのほそ道を歩く』 『ミネルバ』
  
世田谷歌の広場コンサート 『文芸せたがや』表紙と14・15ページ