竹垣は10年程度で痛みます。
更新しないで朽ちた状態のものもよく見かけますが、竹の風合いを味わうものだと思いますので、朽ちる前に更新するのがよいと考えます。
当方では、新規で竹垣を検討される場合、まずそこをご説明しています。
作り替えでは、価格がより高くても高耐久性のプラスチックのものが多くなっています。
高耐久と言えども、プラスチック製ですので劣化して、表面が白っぽくなります。
お寺あたりでも多く見かけるようになり、少し残念な感じです。
当方は、プラスチックの竹垣になんら魅力を感じません。
こちらは、御簾垣、建仁寺垣、光悦寺垣の製作例ですが、竹の風合いはいいものですね。
また、目隠しに使う和風のフェンスには板塀という方法もありますので、プラスチックより少し値段が高くなりますが、高耐候性ハードウッドのイペあたりを使って板塀を作ることもお薦めしています。
本流の板塀用の材としてはスギやヒノキがありますが、やはり腐ります。
和材にこだわらなければ、一般的な板塀ではイペが優れると思います。