植栽では、植木は仕入先に出向いて、目で見て選んだ木を使いますので、仕上がりもばっちりです。
門の後ろ側のソヨゴの下のアジサイは、3月に花が咲く珍しい常緑のものを使いました。
店舗の植栽は、外からショールームが見えるようにとのご依頼で、軒下で水不足気味になる場所でしたので、従業員の方が水やりが楽なように、丈夫なタマリュウを植えました。
表札は、お客様がデザインしたものを、絵付師さんに焼いていただきました。
立水栓は耐候性の高いデッキ用木材のイペを使用しています。
セメントで固定するので腐りやすい木材は避けたいところです。
後ろ側をくり抜いて給水管を通していますが、凍結対策も施しています。
茶庭は、茶道で使う庭なので、華やかさを取り除いた古典的なデザインにしました。
貴重な鞍馬石の飛び石や靴脱ぎ石、通路(延べ段)には加工していない石、そして、たまたま入手できた名刹の古瓦と、調達には時間がかかりましたが、申し分ない材料が使えました。
また、石の再利用ができるようにセメントは使用しませんでした。
結果的に、昔作られた庭の雰囲気が出たと思います。
腰掛けにはイペを使っていますが、細工を施して和風の材風に仕上げました。