平成 10 年 遍2ノ−トより

いろいろ思うことあり四国遍路を自分の原点にしようと思い
13年続けた仕事を辞め、家も引き払い33才の誕生日の3
月1日から廻り始めました。今日で44日目たくさんの出会
いが有り本当に来てよかったと思います。
本当に心のこ
もったおもてなし頂いた時は感激します。

平成 10年 4月10 日  静岡県伊東市  Kさん  33才
同宿された方々の会話を黙って聞いていらっしたKさん
絵葉書ありがとう。もう目標は見つかったのでしょうか・・・・。

四国は自然が豊かで、特に海岸線の変化のある美しさ、
水の青さ、またこの歴史ある遍路を何年も前から夢見て
きましたが定年を機会に歩き、感動が多くて良かったと思
いました。
常の生活では出会う事が出来ないお接待に、とまど
う事もありました。このことを多くの人にお返ししなければならな
いと思います。四国の皆様に感謝しています。

 平成 10年4 月10 日   北海道勇払郡  Nさん女性 62才

 郷照寺さんから歩いていらして疲れていらっしやる筈なのに
 御自分で洗濯される後ろ姿を見て、私も「気」を頂いた様な気がする。


人間は一人で生きているものではない事が四国を歩き遍路してつくづく
感じました。
皆様の暖
かいお心がしみじみ身にしみ、その心を何時も忘れない
様心がけたいと思います。またお会い出来る日を楽しみにしております。    

平成 10年 4月 12日 釧路市北大通 Mさん 御夫妻 (77才 65才)

翌朝83番への簡略地図をお渡ししたのが、アダになったみたい・・・・
大分おおまわりのコ−スを歩かれて結局2時間程のロスをしたとか・・
申し訳ありません。それなのに何故かメロンが届く・・・・。

11才で亡なった息子の供養の為と、主人が定年退職しての其の
后の人生をどの様に過ごしたら良いか考えたくて四国のお参りを
させて戴いております。来て本当によかったと思っております。

平成 10年4月15日 青森県上北郡 Yさん 御夫妻 (55才 50才)
     御主人の熱く話される将来の夢、是非実現させて下さい。

いまだに何の為に廻っているのか、何度も考えながらの毎日が続いています。     
迎えて下さる細やかな人情と若葉の頃の自然に感謝しながら毎日が終わります。

平成 10年4 月28日     千葉市稲毛区        Mさん
穏やかそうなMさん、ガイドブツク出てきて良かったですね。

昨年3月から始めた八十八ケ所巡りも いよいよあと2日の日程で満願できそうです。
今までの苦しみ苦労が実を結ぶ時が真近にせまり感無量のひとときです。  

平成 10年4 月28日        堺市上野       Fさん
デジカメに興味があるのか主人と話が弾む、      
明朝は出発が早いので朝食は要らず。       
  

4泊したオ−クラホテルを後にして次の札所郷照寺へ向かった。僕は昨年
12月23日に、末期の肺ガンであと9か月の命と医者に宣告され、以前から
念願であった四国八十八ケ所に来たのだが、おかげをもって今日まで元気で
生きている。今日まで 民宿 旅館 ビジネスホテルといろいろ泊まらせて戴いたが
大きな民宿 旅館では団体のお遍路さんで朝6時から起こされ僕の様な病人は
とても辛いそれゆえ大きな旅館民宿はキヤンセルさせてもらった。誠に申し訳なか
ったが、長丁場には睡眠が必要なのです。睡眠ができる所は最高に幸せである。
あと8ケ寺を廻り高野山にお礼まいりをし名古屋に帰る予定です。なにわともあれ
元気で命があって八十八ケ所まわれそうなことに御大師に感謝。

   平成 10年4 月30 日     名古屋市千種区      Tさん
  あと9ケ月の余命と伺い絶句・・・・・。でも御本人は金星号だというキヤデラックに
  乗り 「金星から愛と美を地球に与える為に来た 」 とおっしやって、いたって明るい。
  千円札で鶴を折って2羽記念にと、下さる。それと珍しい一枚の50ペンス硬貨も。同宿の
  奇麗な尼さんに 「 長生きして下さいネ 」と優しく声をかけられ少しは元気になられた
  かも・・・。宿泊する方が多かったので狭い部屋で申し訳ありませんでした。次回には
  広い部屋でくつろいで下さい。ノ−トにびっしり書いて下さったのですが、
  当方に関する事は省かせていただきました。

私の遍路は一巡目の区切りである。四国へ9度渡り32日目である今回で結願の
予定であるが強行軍の遍路であった2巡目は少しゆっくりお遍路したい。   
一眠りした後この遍路ノ−ト書いている次第である。               
                                             AM 1時35分

平成 10年4 月30 日        大阪府三島郡    Nさん  52才
遍路ノ−ト3ペ−ジに渡りいろいろ書いて下さりありがとう
      ございます。都合でほんの一部分で誠に申し訳ありません。

 

初めてのお四国を娘と同行し、あと3、4、日で結願出来そう
です。青森の7、8月に相当する暑さと 3回できた足の裏の
マメの痛さに疲れてしまいました。見るもの聞くもの珍しく、豊
かな自然を楽しむ事が出来ました。1日40キロ歩くのがやっ
と、車だと、たった1時間で着く距離を1日かけて宿泊費をか
けているのだから贅沢です。それでも歩かなければ見れない
もの、感じられないもの、出会えない人達沢山のお陰を戴
いて歩かせて戴けることに感謝しています。

                                    合掌

平成10年5月3日 青森県弘前市 Nさん 親子( 42才 21才 )
   姉妹と思い込んでいたので、母、娘、と伺いびっくり
   本当にお若く見えるお母さまでした。

   この旅で、何事も素直に受け止められ、感性が鋭くなりました。道ですれ
違う人の「頑張って」の一言一言に、本当に力を与えられ心から、有り難
うございます。の言葉を口に出せる様になりました。
利尿効果を求め久し
ぶりにビ−ル頂いたので、よっぱらって考えがまとまらず申し訳ないです。

 平成 10年5月23 日     兵庫県西宮    Mさん  女性  25才
 お寺のお嬢さん、お婿さん捜しのお四国参りとか・・・・。元気はつらつで、明るく力強い
 笑い声が印象に残っております。後日、結願した喜びの写真入りハガキ、頂く。

            まず歩いた1000kmを越える長い距離を歩くことは自分ながら
驚きである。四国の人はどうしてこんなに親切なのだろう暖かい
お接待を受け、時には涙する事もある。もうすぐ結願ですがいろ
いろな人の親切や応援で88番へ向かいたい。生きている事に
感謝 すべてに感謝し明日もまたお詣りしたい。苦労があるか
ら人生はおもしろい。喜びがあるから人生は楽しい人生の
幸せを感じる自分がうれしい


平成 10年5月26 日    札幌市厚別区     Kさん 64才
  さすが北海道の方 、スキ−をなさる感じで竹の杖と金剛杖の2本で
  歩かれる、とても楽に早く歩く事が出来るそうだ。四国新聞にもお遍路
  姿が掲載されよい記念になりましたネ、帰られてからも何度も、お手紙
  頂きありがたいことです。

                  平成10 年遍2ノ−ト


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