平成 12 年 遍4ノ−トより


 

本年4月末で、退職。60才を一つの
区切りとして以前から四国八十八ケ
所巡礼を考えていましたので巡礼者
の少ない夏に実行しましたが暑さに
はこたえます。一番寺より八十二番
寺まで本日で35日 現在の体調で
あれば、8月いっぱいには 目標を
達成出来るだろうと頑張っています。

平成12年8 月23 日 佐賀県 Hさん 60才

  PM2:00頃 根香寺より予約頂く、暑い中
  少々、道を間違ったと、5:00頃辿り着かれた
  のだが、以外と、まだ元気が余っている様に
  見えた。つりが大好きで、第二の人生は
  漁師をなされるとか・・・。  早朝の出発 




1995年春から、区切り打ちを
始めました。今回ようやく結願で
きそうです。

平成12年8 月25 日 神戸市 Sさん50才




盆栽の手入れをしている方々に、聞きやっと辿り着いた御宿です。

平成12年8 月25 日 仙台市 Kさん 女性   30才

172cm のスリムな方で、犬猫が大好きそう・・・。
朝食前に駐車に いる犬達と戯れていた・・・・・・




                              



平成 7年5月 霊山寺を家内と二人で足摺まで
歩き 平成 10年7月 家内他界、以後家内の
写真を肩から掛けて一人歩き 漸く根香寺を
打ち宿に達しました。最初で最後の遍路行
乗り物を一切使わない「遍路みち」を選び随分
苦しい思いをしたが 「同行二人」 あの世の
物にみやげ話が出来ました。

平成12年9 月9 日  名古屋市  Iさん  82才
 

遍路ノ−トを見てビックリ !! お年を感じさせない
動きに、改めて感心致しました。なまっている
私が恥ずかしくなります・・・。
今回 6年目にして結願の由。どうぞいつまでも
お元気で。 



1999.9.15から亡夫の菩提と娘の身体健全
を願って、にわか遍路に出かけ、無信心者
の浅はかさから(26番金剛頂寺)から国道に
下りる道を間違えて、山道に迷い込み、室戸
の農家のご婦人にあわや生命を落としかねな
い危険な所をお助けいただき、又、十善戒を
犯すような行動をしたことから お大師様のお
戒を受けて、43番まで巡拝してから先に進め
なくなり、宇和町卯之町の旅館の方々に親身
も及ばぬ程のご親切を頂戴して一旦帰宅して
足の回復を図り、2000.3.6から再び43番から
遍路を続け、前回の戒を心に深く刻んで後半
は、前半に比べれば、お大師様のお戒を心し
て祈りの心を失わないように努力して区切打
ち乍ら大窪寺にて結願、その足で1番霊山寺
へお礼参りをし、徳島の港まで歩き徳島から
和歌山までフエリ−の船旅は前日の台風並
の風雨の余波にて大荒れとなり、2時間の船
酔は、お四国八十八ケ所巡拝の苦しさとは比
較出来ない苦しさであった。和歌山港から、妙
寺の旅館までコピ-していただいた3枚の地図
を頼りに夜9時に旅館に
入るまでの心細い道中で、不思議や、お坊さんのような方が突然に現われて、蜜柑よりも大きな柑橘類を
私の手に下さった上妙寺の宿への道順も詳しく説明して下さって、安心して夜道を行く事が出来た。2000
.3,30.いよいよ慈尊院から180丁石を上りはじめ急坂を上がった時、朝食もとらず、お昼の食べ物も、呑む
水もなく、疲れ切った時、いただいた柑橘類を一房口にした時その実の充実していた美味しさ、一房で
全身に力が湧き起こるようで忽ち元気回復、2房ずつを口にしながらとうとう 4時に大門を目にする事が
出来て大感激であった。あの妙寺への道を教え、これまでにも、又、その後にも口にしたこと事のない
あの不可思議な柑橘類を私に与えて下さったのは、きっとお大師様に違いないと、今も信じている。
2000.9.13から、再び遍路に出る事を決めたのは、昨年、室戸で助けていただいたお大師様のお助けの
方、宇和町卯之町でお助けいただいた旅館の方そして、何と言っても 和歌山高野山を目指した時の
お大師様の化身、秋、春、とかけてお四国を巡って沢山の方々から色々な形でのお接待や、お心をいた
だいた事へのお礼の気持ちを込めて今度こそは終始祈りの心を大切にしつつお参りしたいと願い乍ら
逆打ちの苦しさを味わいたいと発心した。やっと6ケ寺巡拝したが、思ったより困難である事に気付いた。

                                                       合掌

            平成 12年   9 月17 日      松江市    Kさん          女性 74才

                   逆打ちだったのですネ、どうりでお迎えに行っても会えなかった訳です。結局、
                   当方に着かれたのが七時すぎ・・・・。お疲れ様でございました。根香寺には
                   早朝の出発でおにぎりコース。





昭和48年から2年間だけ高松に勤務し、その時車
で88ケ所参りました。昨年妻の突然死 福山今治間
の本四連絡橋が出来たら、もう一度88ケ所参りをし
て、昔世話になった人達にお礼をしたいと言ってい
たので、昨年6月から思い立って歩き遍路をすること
にし、明後日大窪寺をお参りして打止めすることにし
ています。昨夜まで延べ52泊になります。

平成12年9 月17 日  広島市 Kさん  74才


玄関入るなり、「ビ−ルを・・・」、昼食もとれず飲物も
なくという状態で辿り着かれたとかー。元運輸省お勤め
だったとかで、業界の裏話などいろいろ伺う・・・・。
奥様が亡くなられ、家事を一切、御自分でされている
訳だが、家事の大変さが初めて分かったとか・・・・・。
( お布団だけは自分で干すのは他人に見られると
恰好が悪いのでいまだ干したことがない由・・・。)
結願したら、四国にいた時の友達と寄り、打ち上げ
をするのが楽しみとかー。その為に今日はどうしても
志度まで行かれるとのこと


3年前のH9.10.19にも当宿にお世話になりま
した。3年前結願したあと今度は逆打ちをして
みようと心秘かに決めました。( 逆打ちだと どこ
かで大師に逢えるとの云い伝えから・・・・ ) しかし
遍路に出るには体力、時間、それに費用がタイミ
ングよく合わなければ実行出来ません。現代の
歩き遍路はある意味では「幸せ」な事だと思いま
す。現在歩き遍路はブームだとか年間1500〜
2000人とも云われ人数が多くなれば 必然的に
質も少々下ることもいなめないことかも知れま
せん。いろんな人から「偉い」「大変だ」とおだてら
れ(?) 『特別な人になったように勘違いしている人
とか・・・お接待を当然のように考えててる人もある
とか・・・・』 聞えます。さて私は逆打ちですのでこ
れからです。このことを心の何処かに留めて歩き
たいと思っております。それにしても今日の一宮
寺からの遍路みちは くねくねと右に左にと難しか
ったが時間に余裕があったのでへんろみち保存
協会のとおりに歩いてみた。同会の宮崎会長には
先ごろ愛媛県か 松山市かは失念したが、その功
績に対し表彰されたと新聞でみた おめでとうござ
います。これなしには私達は歩けません有難い
ことです。

平成12年9 月19 日  広島市 Mさん 女性 63才


当方2度目。ゆっくりコースでの逆打ちで、今回は
10日間の予定で67番までとか。前回は御主人
とのお参りだったがこの度は自分のペ−スで
ゆったり〜と廻れるのが嬉しい由。( 折角、屋島
山上でお土産に買われた素敵なスト−ル下さる )








四国遍路の旅に出てみたいと思っ
たのはいつ頃のことであるのか・・・
・五年程前奥の細道の次は四国八
十八ケ所にしょうと漠然と考えてい
た。その後NHKで放映された「四国
八十八ケ所」を観て、四国の素晴らし
い自然と温かい人情に触れてみ
たいと強く思った。私は観る人が安
らぎを感じられるような絵を描きたい
と願っているのだが・・・私が感動し
た四国の風景を水彩画で描きなが
ら遍路をしています。

平成12年9 月23 日 東京都 Kさん50才








50才で建設会社を退職( 前々
から決めていらした区切り ) され、
絵の世界に没頭されている由。
まず手始めに画文集「心の旅人」
創栄出版から出され、今又、次の
作品の為、四国をあるかれている
のだとか・。私もお花の絵を描くの
が好きだと話すと、「『ラウニイー』
の絵の具を使うと2ランク上がりま
すよ。」と、教えて下さる。( 因みに
画用紙は「アッシュー」描き直しが
できるから良いとか・・。
)




                                  

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