平成 7 年 遍路ノ−トより

猫勝手に部屋に入れてごめんなさい。「ここの猫は人なつっこい。黒トラの猫はちよっと人見知りだけど」
お寺参りが無事にすんでも、私はきっと家には帰らないだろう。もうすこしのんびりするんだ・・・。    

平成 7年6 月 22日    福島県福島市       A さん  20才  女性
エクボの可愛い 175cmの女の子、6/24結願したとのハガキ届く

S.21年中国からの引揚者中国政府に勤務しておりました。
中国語は英語より堪能のはずですが、どうかな現在では・・・・・・。
女房と伴に遍路旅をしたかったのだけど、昨年6月死亡。
一人旅とはいえない同行二人。

      平成 7年5 月3 1日              Kさん  

10月22日自宅より歩き始めて40日目同行二人が同行3人になつて歩いています。  
あと3日で満願、結願です仕事をやめて来たので、これからは将来の事も考えねば・・・。

平成 7年 11月30 日  徳島市末広      Tさん 45才

10月14日から18日まで徳島県で区切り打ちをし一回東京の家の方に帰りま
した。10月26日から歩き始めて今日82番まで無事に来ました。若い時からず
っと仕事を続けて来て昨年からちよっと息切れ、四国八十八ケ所を歩く前に秩父
34ケ寺を回ってきました。あと3ケ寺で四国も満願です。それから霊山寺一番に
行きお礼をして高野山にも行けたらと思っています。それから新年になったら、
また新しい気持で人生を歩いていけるのではと、歩いて痛くなった足と身体を自分
のものとして実感すると共に期待しています。四国へ来て温かい人々との出会
いをおおく経験してずっと忘れていた大切なものを思いだした様な気がして
とても幸福です。
歩く道に書いてある遍路さんへの励ましの言葉、人生の温かい
応援歌、全部打ち終えたらどんなに充実した気持ちになるでしようか。無理をせず
歩くのは、結局長く続けられるものですね。

 平成 7年11 月30 日  埼玉県川越市   Oさん  女性 47才

      当方、満室の為、上記の徳島Tさんと一緒に、実家で泊まって頂く。 

お接待受くる恩の重さに耐え兼ねていかで返すか考える日々

これが返した事になるかどうかわからないけれども、僕は 小女中四国 
(小四国 )で、種を撒く者となりたい。まずは自身の菩提心の大地に、
撒きたい。常に自身に花を咲かせていかなければ種は取れない。

自身の花が枯れ、種が尽きたと感じた時は、また種を分けて貰いに
四国を歩きたいと思います。
                                    金剛合掌

   平成 7年12 月14 日  福岡県八女郡      N さん
    小柄な可愛いらしいお寺の息子さん、帰り際に仏壇にお参りして頂いたと
     実家の母が喜んでいた。( 実家で宿泊 )

                
                  平成7 年遍路ノ−ト




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