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準空気銃所持許可制度を考える会

◆エアガン規制とは?◆

2005年10月に阪和自動車道において発生した違法改造エアソフトガンによる乱射事件を契機にエアソフトガンに対する世間の非難が高まり、その世論の流れを受け行政当局である警察庁が銃刀法を改正し一定の数値を超えた威力を持つエアソフトガンを新たに「準空気銃」という、銃刀法で取り締まる対象にしたものが所謂エアガン規制(トイガン規制と呼ぶ人もいる)と呼ばれる物です。正式な名称は銃砲刀剣類所持等取締法の改正法案です。

◆具体的に何を規制するのか?◆

この規制で所持を禁止したエアソフトガンは6ミリBB弾でマズルエナジー0.98J(行政側は3.5J/平方センチメートルと呼称しています)を越える物です。しかし、0.98Jを越える威力を持つエアソフトガンは過去20年にわたり多くのメーカー、ショップから製造・販売しており一説には80万丁と越える「準空気銃」が未だに存在している事になります。

◆この規制によって引き起こされている混乱と損害◆

まず、これまで問題無く所持できてきた0.98J以上、空気銃の威力未満(仮に3J(10.50J/平方センチメートルとします)のエアソフトガンの所持が一部の例外を除き完全に禁止されます。従って、現在準空気銃に該当する威力を持っているエアソフトガンの所有者はこの改正銃刀法が定めた猶予期間(施行から6ヶ月以内)に威力を弱める改造を施すか、所轄の警察署へ出向いて任意廃棄しなければなりません。

これは財産権の立派な侵害であり、違憲の疑いの濃いとんでもない「悪法」ですが悪法も法なりで日本に住んでいる以上守らないと懲役一年以下、罰金30万円以下で処罰されます。

また、この規制は数多くの混乱を生んでおり、特に外部ソース式と呼ばれているガス圧を主動力として使うエアソフトガンを持っている所有者はどの様な対応をすれば規制に対応した事になるのか判らず、またどの様な運用基準でこの法律が適用されるのか不安との声も有ります。

損害はユーザーに止まらず、この規制法によってこれまでエアソフトガンのカスタムで食べていたショップやカスタムパーツを作っていたパーツメーカーにも大きな影響を及ぼし、既に業界全体としてエアソフトガンの売れ行きが大きく減っています。また、この規制を機にエアソフトガンの趣味から撤退するユーザー、サバイバルゲームチームも有り、また一部ショップがエアソフトガン自体の取り扱いを辞めてしまう事態まで発展しております。

◆規制に対する各所の反応◆

ユーザーサイド
エアソフトガンユーザーの全てがカスタムを楽しむ層ばかりとは限らないので、特にノーマルで遊んでいるユーザーからはかえって規制を歓迎する人がいます。基本的に規制される事で直接の被害を被らないので、どちらでも構わないという反応です。ライトユーザーにこういった傾向がみられます。
一方、長年に渡ってエアガンをカスタムして楽しんできた古参ユーザー、カスタムガンが好きなユーザーの多くはこの規制に対して反対、もしくは否定的な反応です。

メーカーサイド
ある意味、今回の規制に荷担した層と言えます。業界二団体は2005年10月の時点で行政当局がエアソフトガンに対して法律で規制する意図があった事を知り得ていたにもかかわらず、2006年頭までその事実をユーザー、ショップから隠し続けました。規制に対して反対するどころか歓迎して正当化しているのがASGK、JASG加盟メーカーです。

ショップサイド
なかなか外から本音は見えませんが、この規制に対して相当な不満が出ています。ただしネットで叩かれるのを恐れてか、その本音はほとんどネット上からは窺い知れません。

トイガン文化を守る会
当初は規制に対して断固抗議する存在と期待もされましたが、蓋を開ければ1Jゲームを守りたいという事の様です。ユーザー間の議論促進について余り関心が無い様です。準空気銃所持許可制度や規制緩和など求めていく事は頭に無い様で、あくまで現状維持を目的とした会です。