Madam Kojika's Travel



1999年11月から3年と少し、南国シンガポールで仕事をしていた。現地で会った同年代の日本人女性はみんな優れた語学力を持っていたり、その他さまざまな能力を持っていて、自分の力をより一層生かしたいと言う事で来ている人が比較的多かったが、私の場合はそもそも大きな志が あったわけでもなんでもなく、単に旅好きの延長でこっちにきてしまったようなもの...(汗)

振り返れば、小学校5〜6年生の時の担任の先生がとても旅好きな方で、 その先生が時折「時刻表って眺めているだけで旅への思いが広がるのよね。」 とか「この夏休みに私の息子が(私と同い年)一人で飛行機にのって北海道 の親戚のところまでいってきたんですよ。」などという話を聞いて、 なぜか幼いながらも無性に一人旅への憧れがひろがる。

実際に一人ではじめて旅をしたのは大学2年生のとき。 鈍行列車を乗り継いで倉敷、尾道へ。YHというものにはじめて宿泊する。 その時YHにて、現在自転車で日本を旅行中という人や他にもなんだか やたらとユニークな方に会い(今思うとそれほど、ユニークというわけでは ないのだか!?)旅に出るとこんなに愉快な人にたくさん出会えるのか・・・ と衝撃をうける。 その後、大学時代は長期の休みのたびに前半はバイトに集中し、後半は 日本国内をあちこち旅行し、すべての都道府県におじゃまし、日本の 国土は狭い狭いといわれているけど、各地域の特色が本当にいろいいろあるものだと感じる。

その後自然に海外に目が向き、社会人になっても休みのたびにちょこちょこ 国外脱出し、気が付いたらシンガポールまで働きに来てしまっていた。

特に海外を旅するようになって感じることは、いわゆる日本とは異なる 価値観を持つ世界、人に接することで、その時に自分が本当にやりたい ことは何か、自分にとって本当に大切なことは何かということを考える ようになり、実際ここ数年は、その価値基準でさまざまなことを選択して きている。

短い期間の旅ではもちろん、また、現在のように長期間ある一定の国に 滞在していても、自分が接しているのは本当にその国の表層、あるいは 一部分でしかないと理解はしている。しかしそれでも、やはり生まれ 育った日本とは異なる環境の中で、何かしら接して、感じ、共感を覚え、 または違和感を覚え、それについて自分の中でどう消化し、生かして いくかということは、私にとってとても貴重な財産だと感じている。

・・・でも、とにかく心向くまま、気の向くまま、知らない場所を おじゃまするのが好きという・・・本当はただそれだけ。 そういえば以前父が「小さいころ、自転車に乗って、知らない場所まで いくのが好きだった・・・」とふと話したことがあり、それを聞いたとき、 私は ”血は争えないのだな”と思った・・・。

では、私の海外の旅の足跡。



1989年〜1990年
ヨーロッパ(西欧)、韓国、シンガポール、トルコ

1991年〜1992年
ヨーロッパ(西欧、一部東欧)、アメリカ、中国(内モンゴル自治区含む)

1993年〜1994年
香港、カナダ、台湾、シンガポール

1995年〜1996年
中国(チベット自治区含む)、エジプト、カナダ、アメリカ

1997年〜1998年
カナダ、ハワイ(オアフ島、ハワイ島)、イスラエル、トルコ

1999年
ミャンマー、タイ、ベトナム、シンガポール

2000年
インドネシア(ビンタン島、バタム島、バリ島)、マレーシア、タイ

2001年
インドネシア(バリ島、ビンタン島、ロンボク島)、オーストラリア、マレーシア、ラオス、タイ

2002年
インドネシア(ビンタン島、ボロブドゥール、バタム島)、日本、カンボジア、マレーシア

2003年
日本、インド

2004年
ネパール、台湾、中国(上海)、シンガポール&インドネシア

2005年
韓国(ソウル、水原)、インドネシア(バリ島)&シンガポール、台湾(台北、イ九分、北投温泉、行義路温泉)、香港

2007年
モロッコ、カタール

2008年
タイ、フランス、モンゴル、マダガスカル

2009年
イタリア、フランス、中国(九寨溝&黄龍)

2010年
パラオ

2012年
ブータン

2013年
シンガポール、台湾



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