サンダー修理 2005.04.10

近所のお友達パパが「サンダーが調子悪いんねんけど見てくれんかナー」
と持ってきた。日頃から、壊れても直せるモンはとことん直して使う主義なので
それを知ってかちょくちょくと修理依頼が来る。
この人、鉄道会社に勤めていて今はエライさんになって部下300人らしいが、
少し前は電車の運転士だった。私がスクーター通勤で踏切待ちしているときに
よく出会って、プワァーンと警笛を鳴らしてライトをパシパシとパッシングしてくれた。
敬礼もね。・・・これって、けっこう恥ずかしかったよ。

持ち込まれたサンダーは動かないから、とりあえずバラす。

ベアリングは焼けてないしブラシも減ってない、コミュテータもきれいだ。
スイッチかスピードコントローラが怪しいな。

スイッチの蓋には回路図が記され、トライアックの記号がある。
たぶんトライアックの焼損だな。このサイズのなら手持ちがあるから
交換すればOKだろう・・・と思いながら蓋を開けてみた。

あれれ、接点の金具が外れちゃってるよ。

こいつ。

接点金具を動かす青いプラスチック製のコマが融けていた。
接点は酷く焼けていたから熱を持って、接触しているコマを
溶かしたんだろう。

接点を磨き、コマをテフロン樹脂から切り出して組み直した。
中央の白いのが製作したコマ。テフロンは耐熱性が高いから
接点が熱を持っても、融けたりしないだろう。
耐磨耗性は少々心配だけど。

修理完了
ちょっとビールでも・・・というお誘いがあれば嬉しいんだけどなあ。