ゴアテックスのグローブ  2005.04.20

古いゴアテックスのスキー・グローブが出てきた。
メーカーは不明だけどGORE-TEXとある。
¥10,000くらいしたような記憶がある。

2シーズンくらい使ったら、ゴアのくせに中まで水が
染みて来るようになって、仕まい込んでいたのだ。


それほど傷んではないけれど、スキーでは濡れるしバイクの冬用には
アクセルやブレーキレバーを握った感覚がわからないから使えない。
この際バラしてゴアテックスがどんなモノなのか確かめてやろう。


カッターで切ってインナーを取り出した。白いペラペラしたのが
ゴアテックス・メンブレン。多孔質フッ素樹脂フィルムだ。
水蒸気は通るけれど水滴は通さない大きさの微細な孔がいっぱい開いているという。


このフィルム、フッ素樹脂だから水には濡れない。


しかし表面張力の低いアルコールなら濡らすことができる。
アルコールをかけると、濡れて半透明になった。

酒が降ったらびしょ濡れだな。
そんなもん降ったら濡れてもウレシイんだけど。


ゴアテックス・メンブレンは指先が破れていた。
これじゃ水が染みてくる訳だ。
レインスーツなどではメンブレンをリップストップナイロンのアウターと
メッシュインナーでサンドイッチにした3レイヤー構造で保護している。
単体では弱いから破れたんだろう。



透けて見えるように変色しているのは防水スプレーのかけ過ぎで
皮の油分が染み込んでいるのだろう。こうなったらメンブレンが
塞がって通気性が無くなってしまう。ゴア製品への撥水剤塗布は
注意を要するな。


インナーを抜いたグローブはなんかイイ感じ。
手のひらや指先の感触がよくわかる。
バイク用のグローブに使えるぞ。
パッドも付いてるし、レーシンググローブみたいだ

 

 

・・・とココで気が付いた

 

 

 

左手側は切り開いていたんだった。

 

(T_T)

 少し凹みました。