千刈ダムの横にある気になる穴

 


コレがその穴だ。鉄道の古いトンネルのようにも見える。

 


穴のすぐ横には神戸市最大の貯水量をもつ千刈ダムがある。
っていうか、穴はこのダムの付属構造物だな。

 
ダムの名称 ・・・ 千刈えん堤       
ダムの構造 ・・・ 重力式コンクリートダム
ダムの目的 ・・・ 水道用          
ダムの高さ ・・・ 42.4m           
ダムの長さ ・・・ 106.6m          
貯水量    ・・・ 11.612.538立方m    

第一期工事 1914〜1919年
第二期工事 1929〜1931年

着工から90年にもなる古いダムである。第二期工事では
6mかさ上げされている。ダムの水は15kmもの地下水路
を通って西宮市にある上ヶ原浄水場まで引かれている。
このダムが大正の古き時代に人力により道場駅から資材
を運んで建設されたことは驚きである。しかしそれ以上に、
上ヶ原までの山々を掘り抜いて地下水路が作られたことも
すごい。

 


ダムの放水
というか・・・水が貯まればただオーバーフローするだけ。
しかし、17基のクレストゲートから流れる水は白く泡立ち
とても美しい。
 

 

流れる水が少なくても美しく泡立つのは・・・

  


石積みの壁ならではの凹凸があるから。

 


ダム下の左岸にある穴からは
ふだん水が流れていないけれど、

 


大雨が降ると大量の水を吐き出す。

 


台風の直後は恐ろしいほどの水量。

 


これくらいが見ていても心地よい。
 





 
さて、この穴は何の為にあるのか?
そして何処に通じているのか?

 

 その2へ続く