愛媛県西条市 扇山(1392.4m) 2006.8.14
駐車位置 → 山頂 2時間3分 沿面距離2.48km (タイムロス約30分)
山頂〜東ピーク間滞在 2時間20分
山頂 → 駐車位置 48分 沿面距離1.82km

この山の存在を知ったのは荒獅子さんのサイト。そして去年、櫛ヶ峰に登ったときにも見え
ていた。次は扇山・・・と思い続けてお盆の帰省になんとか山行きのスケジュールを入れた。

父の軽トラで出発する。淡いタン色のズボンに白の長袖シャツ、
まるで農作業へ出かけるオヤジのいでたち。鎌もあるし。
ザックにつけた渓流竿みたいなのは、軽量化した高所撮影
システム(実は渓流竿改) カメラ込みで410gだ。

こんなふうに二階の軒くらいの高さから撮影できる。
山頂が樹木に覆われていても遠景がバッチリのはず。

蔭地林道は轍がほとんど無く、退避所も多くて走り
やすい。一台の車にも出会わなかったけどね。
道路を横切る排水構には注意が必要。

途中にある滝

滝

林道扇山線(左)への分岐。旗の右側に踏跡があり、
どうやら扇山への尾根道らしい。私が立っている後ろ
には広いスペースがあり、数台が駐車できる。

林道扇山線に入り、しばらく進むと道は草だらけに。
自分の車じゃ出来ないけど軽トラだから車でヤブこぎじゃ〜。

もれなくナナフシも付いてくる。

道が崩れていてここまで。軽トラは何とか向きを変えて
帰宅方向。さあ出発だ、正面には扇山の主稜。
あそこを登る予定。

だったけど、さらに荒れた林道が続いていたから
行ってみる。(かつての林道か?)
道があまりにも荒れているので少し不安になり、植林の
急斜面に取り付いてみるが下草、いや潅木がいっぱい
で早々に退散。GPSのログが乱れているところ。
再び荒れた林道をひたすら歩く。大崩のザレ場をすぎて
下草のほとんど無い植林を見つけて取り付く。非常に歩
きやすい尾根を進み、どんどん高度を上げてゆく。

自然林となったところに小さなお花畑。

オオバヨメナ(白)とフシグロセンノウ(朱)の花。
本当は花の名前などまったく知らないのだけれど
萩生の森さんとこで写真検索すれば必ずわかる。

主稜に出て少し西へ行くと三角点があった。
山名表示板も無く、ゴミも無い。
う〜ん、良い雰囲気だ。

お昼ごはんは味噌汁とおにぎり。

三角点横の岩のテラスでコーヒーを飲みながら

地図を広げてガスの晴れるのを待つ。
瓶ヶ森、西黒森から伊予富士まで雄大な山々が
見えるはずなんだが。

つかの間、西黒森から川来須への尾根が薄く見
えただけだった。高所撮影システムもガスの中で
は役立たず。東のピークへも行ったりしながら2
時間余りを過した後、登ったルートを下山開始。

車に戻り、靴を履き替えていると猛烈なアブの襲撃。
虫よけネットを被っていたから顔は無事だったけど
靴紐をとくために手袋を脱いだとたん指を刺された。
殺虫剤ハチノックSをスプレーして攻撃の手がゆる
んだところで軽トラに乗り込んだ。

林道を降りてR194を少しだけ高地県側に向かう。
大樽トンネルを抜け、青い橋の手前に扇山から
流れる清水が引かれている。顔を洗い、喉を潤し
た。振り返ると天を突く又兵衛岳。あんなところへ
登れるのだろうか。