Petzl e+LITE 2007.01.08
今年の正月はどこにも行かず家でごろごろしていた。
三が日すぎて街へ出てショップを見てまわっていたら
もうe+LITEが入荷しているのを発見!
残り一個なので迷わずGETする。
私、ほんとにこの手のヒカリモノには弱いなあ。
早速、頭に付けて一晩すごしてみた(笑
軽くてその存在を忘れてしまうほどだった。
明るさは砲弾型LED3個のライトそのもの。

ベルト通しの付いたカプセルに収納しておく。
エマージェンシーライトというのがコンセプトらしい。
白色LED3個とφ3mmの赤色LED1個の構成。
赤というのは暗順応した目を眩惑しにくく、まぶしさを感じにくい。
小屋泊まりの早立ちなどでは、まだ寝ている人に迷惑小かな?
しかし酒飲んで遅くまで寝てしまう私には無用である(爆
追記:赤がまぶしさを感じにくいというのは目を明けているときであって、
閉じているまぶたを透過しやすいのは赤だった。目を閉じていても
まぶし〜いのは実験してみて判った。まぶたには血液が流れて
いるから補色である緑が透過しにくい。

TIKKA XPと比較してみる。

薄い。

ケースを使用しなければ、かなり小さく収納できる。
TIKKA XP 82g(単4リチウム×3本)
e+LITE 27.5g(CR2032リチウム×2個)

ボールジョイントで照らす向きを変えられる。
スイッチは赤いレバーを回すのだが、少々固い。

ワイヤーのクリップで帽子のつばやザックのベルトにも固定できる。
いつものように分解を試みたが、ネジの類は見当たらない。
接着によるビルドアップだ。残念!

CR2032(直径20mm厚さ3.2mm)コイン型リチウム電池使用の非常用というだけあって
最初の30分はそこそこ明るいが、だんだんと暗くなってしまうようだ。
CR2032の容量は220mAhなのでLED3個分の60mAを流すと3時間半持つ計算。
しかし昇圧回路もなく電流制限も電池まかせ(電池の最大電流がLEDの
消費電流に等しい)のようだから、こんなふうにだらだら暗くなる。
電池代もバカにならないぞ!ちょっと調べてみた。
| エネルギー単価 円/wh |
エネルギー密度 wh/g |
電圧・容量 | 重量 g |
単価 円 |
|
| CR2032 | 348 | 0.228 | 3V・220mAh | 2.9 | 230 |
| CR123A | 167 | 0.247 | 3V・1400mAh | 17 | 700 |
| 単4リチウム | 136 | 0.240 | 1.5V・1200mAh | 7.5 | 245 |
| 単4アルカリ | 89 | 0.078 | 1.5V・600mAh | 11.5 | 80 |
※CR系の容量はPanasonicのHP調べ、単4は普段使っていてこんなもんかな?という数値。
やはりコイン型はエネルギー単価が高い。
気になる重さあたりの電力、エネルギー密度はリチウムだけあって高いのだが・・・
結局、高いエネルギー密度を持ちながらそこそこの価格である円筒形リチウムが
メインのパワーソースに向いている。当分、TIKKA XPに単4リチウムを使うことになりそうだ。
注意:Petzlは単4リチウムの使用を推奨していません。使用する場合は自己責任でお願いします。
単4Lリチウムが新品のときは電圧が高めなのでブーストを使うとLuxeonの寿命を縮める恐れがあります。
軽量化装備ということでe+LITEは使えるだろうか?
夜間行動無しが確実ならe+LITEで炊事、用足しくらいはOKだろう。
撤収は・・・夜が明けてからかな? 忘れ物しないようにね。