作品履歴その他

アンプ、スピーカ以外の作品です。


1.セレクタースイッチ

CDやチューナーなどをパワーアンプに接続する際の切替えスイッチ。 以前にも何回か作ったのですが、試行錯誤の末、使い勝手の面からこの仕様に落ち着きました。 入力は5系統、DATからTAPEへ、TAPEからDATへの録音切替えも可能です。CDを聴きながらFMをDATに録音 ということもできます。 アルプスのロータリースイッチ(1段2回路5接点、2段4回路5接点の2個)と、RCAピンジャック(ベーク 板金メッキLR5組と4組の2枚)、ダイエイ電線の内部配線材を使用。 ・・・・この内部配線材は普通のシールド無しのものだったのですが、クロストークが若干あったため、その後住友 のシールド線に変えました。

2.PSTアダプター

PSTとは、長岡鉄男氏が命名した、低音増強用のネットワークのことで、パッシブ・ サーボ・テクノロジーの略。これによって中高域の音量を落とし、相対的に低音を増強するもの。 私はアルミケースに入れて、スピーカ本体とは別にしました。コイルと抵抗を使っているのですが、 このコイルがでかくて値段も高い。 しかし効果は「なるほど!」といえるものでした。

3.電源ユニット

作品履歴・アンプ編の「三栄無線 MOS-FETパワーアンプキット(窪田式)改造」が、 もうほとんど使わないだろうと思って、ゆずろうとしたのですが、引き取り手も無いので、電源部を アンプ製作実験用の電源ユニットにしてしまいました。 トランスが2個、ブリッジダイオードが2個、ケミコン4個で、2回路独立の±21V電源となっています。 実験用のつもりだったのですが、ちゃっかりメインアンプの電源部になっています。

4.ピンケーブル

ピンケーブルも過去にいろいろ作りました。それは主にコスト的な理由からですが。 特にこれはすごいというものではありません。


5.ノンPLLノンオーバーサンプリングDAコンバータ

DAコンバータを作ってみました。MJ無線と実験'97/12に載っていた楠亮平氏の設計のものです。 意外とまじめな音というか、うるささが少ない音です。ぱっと聞きはクリアさにかけるかな?と思 いましたがそれはある意味で余分な音が出ていないということなのかな?という気がします。 よく聴くと非常に高解像度です。


6.ノンオーバーサンプリングDAコンバータ(1998/6/29)

居間にサブシステム(DDDS5のバスレフ、金田式2SK1303PPパワーアンプ、CDラジカセ)があ ったのですが、CDラジカセのヘッドフォンOUTからパワーアンプではさすがに音が悪いということで、そのとき たまたまCDラジカセについていたデジタルアウトを活かしてDAコンバータを作ることにしました。 サブなのでできるだけ安くということで、作品5と同じものではなくて、MJ無線と実験'97/3に載っていたもの を作りました(それを改良したのが'97/12)。 ただしDAIRのCS8412への入力カップリングとフィルター部分のコンデンサーは、指定のシーメンスMKHではなく てEROのMKP1845に、LPFの3300pFも指定のシーメンスMKHではなくてNTKのディップマイカにしています。IV変換 もビジェー(1個\890-)などは使わずに普通の金皮抵抗(1個\10-)です(これは指定どおりですが、'97/12の 改良版ではビジェーが指定でした)。
・・・結果は・・・聴いてびっくりのリアルさでした。作品5よりもリアルです。高域もくっきりしています。 しかも滑らかでうるさくならない。値段は半分なのに。作品5も情報量が多いのですが、ちょっと冷たい感じ だったのに対して、非常に明るい音です。より自然でストレートな感じがします。 しかしこれでは改良版の意味が無い!良かれと思ったノンPLLが逆効果だったのか?
・・多分そうでもないのでしょう。オーディオシステムは複雑です。機器の相性の問題があります。私の機器 には改良前の方がたまたま良かっただけかもしれません。私の作品5のはんだ付けがまずかったのかもしれませ ん。私の耳が異常なのかも知れません。 要は「自作の場合」は、「自分のシステムでよければそれでいい」のです。 というわけでこの作品6がメインのDAコンバータになったのでした。
・・・その後IV変換の抵抗をビジェーに代えてみました。 「Audio FAN」で、「IV変換の抵抗をビジェーに代えて好結果を得た」という話題が出ていたので、気になっ ていたのです。 結果は、金皮のキラキラしたところが減って、落ち着いた感じになりました。情報量自体はあまり変わっていな いようです。音域のつながりや、空間のつながりのような点はこちらの方がよりスムーズかもしれません。

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