底面開口型バックロードホーン
1999年のFE88ESの購入と「地蔵」の製作をきっかけに、FE108ES、FE168SS用底面開口型バックロードホーンの
設計をしてみました。FE208SS(ES)用は私のリファレンス「大仏?(ES)」と同じものです。
昨年図面を公開してから、ありがたくも興味を持ってくださり、これを参考に製作されて、メールで感想を送ってくださった
方もおられました。
底面開口型バックロードホーンは、大学の卒業直前に、フォステクス FE166Sを使って製作したのが
最初です(作品履歴スピーカ編の9)。
「スワン」は背面開口で、中高域の点音源的な定位のシャープさに対し、低音は広大にボワーンと
広がる感じで、多少の違和感を感じていました。また、背面開口型は背面にある程度のスペースが
必要で、背面の壁の状態によっても音質が左右されやすくなっていると思います。
また、前面開口型のもの(作品履歴スピーカ編の4〜7)は、音はま
とまっているものの、音はややにごり気味だったと思います。
そこで両方の問題を解決しようともくろんだのが底面開口型だったのです。
結果は低音と中高音のつながりが滑らかでクリアになり、よりオーソドックスな、バランスのいい
サウンドになりました(作品履歴スピーカ編の6と9でFE166Sを載せ替えてみての比較)。
それ以来10cm,20cm,8cmと同じ方式で製作しています(作品履歴スピ
ーカ編の13,18,19)。
・FE88ES用底面開口型バックロードホーン「地蔵ST」

・FE108ES用底面開口型バックロードホーン

・FE168SS用底面開口型バックロードホーン

・FE208SS(ES)用底面開口型バックロードホーン「大仏?(ES)」

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