ワインとは・・・
先ずは基本の基本からですが、ワインとはぶどうが原料のお酒のことです。様々な果物から作られたフルーツワインもありますが、それらは厳密にはワインではありません。ワインはエジプト文明の時代からある歴史あるお酒です。
ぶどうの種類
ワインの原料となる有名なぶどうの品種をいくつかご紹介します。
世界的に有名な生産地は仏のボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ地区です。
- <白ぶどう>
- シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン、リースリング、など
- <黒ぶどう>
- カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ピノ・ノワール、ガメイ、など
ワインの種類
ワインは製造法や性質などにより大きく4分類されます。
- スティルワイン(非発泡性)
白・赤・ロゼなど炭酸ガスを含まないもの - スパークリングワイン(発泡性)
炭酸ガスを封じ込めた泡立つワイン 仏シャンパーニュ産が有名 - フォーティファイドワイン(酒精強化)
スティルワイン発酵の過程でブランデーなどを加えアルコール度やコクを高めたもの
シェリー、ボート など - フレーバードワイン(混成)
スティルワインに薬草、はちみつ、香辛料、果汁などを加え造ったもの
ベルモット、サングリア など
ワインラベルを見てみよう
ワインラベルのことをフランス語でエチケットと言うそうです。ラベルはワインにとって身分証明書。そこには記載が義務付けられている項目と許可されている項目があり、義務項目も国や地域によって多少の違いがありますがだいたい以下の内容が記されています。
- 原産地名(地区名、村名・・と狭い地域の表示になるほど高品質)
- 商品名
- 生産者
- ヴィンテージ(ぶどうが収穫された年)
- AOC表示(格付けワインの証明のようなもの)
- アルコール度数
- 容量 など
味の違い
白と赤で表現が異なります。
- <白ワイン>
- 甘口/辛口で表現。
発酵度合いによって決まり、発酵が進むほど辛口(スッキリした味わい)です。 - <赤ワイン>
- 軽口/重口で表現。
・ライトボディ : 渋みやコクが少なくフレッシュなもの、色はライト
・ミディアムボディ : 渋みやコクは程よく、色の濃さは中程度
・フルボディ : 渋み、コクとも十分でしっかりした味わい
保存方法
ワインはデリケートです。注意事項を守ってあげてください。
- 温度:12℃〜14℃
- 湿度:70〜80%
- 光・震動・臭いはシャットアウト
- 寝かせる(立てるとコルクが乾燥し隙間から空気が入って酸化してしまいます)
飲み頃温度
赤より白、辛口より甘口をよく冷やします。
- <白ワイン>
- 甘口:4〜8℃ / 辛口:7〜10℃
- <赤ワイン>
- 軽口:15〜18℃ / 重口:常温〜18℃
- <ロゼワイン>
- 6〜10℃
- <スパークリングワイン>
- 4〜8℃
開栓
空気に触れさせる時間によっても飲み頃があります。
- 白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン
- →飲む直前に開栓し、そのままの微妙な味や香りを楽しむ。
- 赤ワイン(熟成の若いもの)
- →早めに開栓し、味や香りを増す。
健康との関係
適量のワインは体にいいと言われています。
- <白ワイン>
- カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が含まれています。
- <赤ワイン>
- ポリフェノールが含まれ、動脈硬化や老化防止効果があると言われています。
ボジョレー・ヌーヴォー
ボジョレーはフランスのワイン産地名、ヌーヴォーは”新しい”の意味で、フランス行政府が定めた毎年11月の第3木曜日に解禁される新酒のことです('2007年は11/15)。
また日付変更線の関係で日本は先進国の中で一番早く飲めることも有名です。