
朝焼けの湖

御前崎海岸

御前崎灯台

「寸又峡温泉」

「夢のつり橋」

SLの勇姿

大井川に架かる鉄橋

街中を走るSL

大井川鉄道「金谷駅」

石畳

夕焼けに映える茶畑

ぶちゃ君
静岡県大井川鉄道沿線の旅 2001.9.22(土)
9月22日早朝4時に愛車テリオスキッドで静岡県金谷町に向かった。今回は久しぶりの一人旅。気楽に行動的な旅になりそうだ。
助手席にはぬいぐるみぶちゃ君がぶちゃいくな顔をしてこちらをにらんでいる。名神高速道路をひた走り約5時間かけて最寄の相良牧之原ICに着いた。大井川鉄道の始発駅「金谷駅」に向けて伸びる国道473号線沿いには静岡名産お茶の茶畑が延々と続いていた。途中には、旧東海道の石畳がある。江戸時代の旅人はここを歩いたのだろうか。
あの「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台にもなったといわれる大井川鉄道には今でもSLが走っており、平日は1本、土日でさえ2本しか走っていないこのSLを一目見ることが今回の旅行の目的の一つであった。
金谷駅に着いたときには運良くホームにSLが入っていた。しかし、あの悠然と蒸気を噴出しながら走っている勇姿を見てみたい。10時にSLが出発すると同時に愛車を飛ばし先回り作戦を試みた。
踏切をSLが走る姿はまたそれなりに絵になる景色である。鉄橋のそばで待ち伏せをしたり、茶畑の間をぬってあぜ道で待ち伏せしたり、そのかいあって、数枚の写真とビデオ映像を撮ることができた。
大井川に沿って鉄道が走っており、終点の「千頭駅」に至るまでにはいくつかのつり橋が大井川にかかっている。第二の目的はそのつり橋をわたることである。清流にかかるつり橋はどこから見ても絵になる景色である。橋の上ですれ違う人とも自然と「こんにちは」の声がでる。晴れわたった青空が私の気持もオープンにしてくれた。
終点「千頭駅」からさらに車で30分ほど走った山奥に秘湯「寸又峡温泉」がある。ここは別名「美人作りの湯」と呼ばれ、お肌もつるつるになるそうだ。その前に最後の目的地である「夢のつり橋」に向かった。温泉街からさらに1時間ほど歩いたところにそのつり橋はあった。
混雑時は一方通行で、渡ったひとは幸せになるそうだが、すいている事をいいことに私は引き返してしまった。幸せはどうなったのだろう。
適当に汗をかいた体に温泉は最高だった。「うぃーー」思わず、声が出てしまう。
今回の大井川鉄道沿線の旅の目的はすべて完了した。まだ時間も早かったので、そのまま御前崎までいってみることにした。ちょうど夕焼け時に灯台に到着した。2度目の御前崎だが、夕方の御前崎はまた格別に美しかった。そこで、どっぷり日が暮れるまで太平洋を眺めた。
今晩の寝床は浜名湖畔で車中泊をした。
5時前に寒くて目が覚めた時、湖がうっすらと朝焼けで赤く染まっていた。こんな偶然に出会ったとき、旅をしてよかったなぁと思うのである。