2009/07/05 更新
画像に装飾文字を重ねた画像を作るためのアプリケーションです。
Java Runtime Environment バージョン 6.0 (JRE 1.6.0) 以上
開発・動作確認は Debian GNU/Linux (sid) + Sun JRE 1.6 で行っています。
Java について詳しくは Sunの Java サイト を参照してください。
配布ファイルに含まれている launcher.exe で起動します。
アプリケーションが Java heap error で頻繁に終了する場合は launcher.ini 内の -Xmx???m となっている ??? の数字を増やしてみてください。 初期値は -Xmx256m 、すなわち最大メモリ使用量256MBです。これを最大 512MB にしたいときは -Xmx512m とします。
本アプリケーションは編集中の画像を表示するメイン画面と、画像上に配置するテキストの設定を行う各種ダイアログで構成されています。 画像に関する操作の多くはメイン画面へのドラッグアンドドロップで行えます。
背景となる画像(png、jpg、gif、bmpなど)、または以前保存した作業ファイル (*.moji, *.moji.zip, *.moji.cbz) を読み込みます。 作業画面へのドラッグアンドドロップでも同様に読み込めます。
ブラウザなどからURLをドロップすると、それをダウンロードして読み込もうとします。
背景に文字を重ねた画像を出力します。画像形式は拡張子で指定します。 たとえば JPEG 形式で保存したい場合はファイル名の最後を .jpg とします。 保存されるのは背景と同じサイズです。背景からはみ出た文字は画像には保存されません。
圧縮率の設定が存在する画像形式が選択された場合はプレビューダイアログが開きます。 スライダで圧縮品質を選択すると、その設定で保存したとき画像とサイズが表示されます。 ダイアログを閉じた時点の設定で出力を行います。
拡張子に moji.zip を指定すると独自形式の作業ファイルとして保存します。 moji ファイルは画像と文字を記録したファイルを zip 形式で圧縮したものです。
拡張子に txt を指定すると配置されたテキストをテキストファイルとして保存します。 複数のテキストが配置されている場合、縦書きなら右側、横書きなら上側から順に出力します。
画像の上に重ねるテキストを新たに配置します。 だいたい画面の中央付近に配置しますが、最初はテキストが空なので見えません。 テキスト編集ダイアログが現れるので、その中にテキストを書き込みます。 文字装飾の設定は最後に編集していたテキストの設定を引き継ぎます。
画面上にテキストファイル (*.txt) をドロップすることで、 同様にテキストを追加することができます。
テキストをすべて消去します。
テキストを現在の背景画像に統合して新しい背景画像を作成します。 統合されたテキストは再編集できません。
画像に対するフィルタ処理です。
画面に表示する倍率を百分率で設定できます。 出力する画像の大きさには影響しません。
前述の表示倍率を設定した場合に、画像の補間をどの方式で行うかを設定します。 出力する画像の品質には影響しません。
一般に、BICUBIC は画質は良いが遅く、NEAREST_NEIGHBOR は画質は悪いが速く、BILINEAR はその中間となります。
配置したテキスト上でダブルクリックするとテキストを編集できます。 配置したテキストはドラッグして移動することができます。
コントロールを押しながら左ドラッグを開始すると画像として出力します。 他のペイントソフトなどにドロップしたり、デスクトップに画像ファイルとしてコピーすることなどができます。 本ソフトウェアの画面上にドロップすると背景画像が文字の画像に差し替えられてしまうので注意してください。
背景画像がウィンドウよりも大きくスクロールバーが現れているときは、右ドラッグでスクロールできます。
画面右側のタブからいくつかの操作ができます。
画面右側のノートタブには自由に文字を記入できます。 出力画像には影響がなく、作業ファイルにのみ記録されます。
現在配置されているテキストの一覧が表示されます。 上部ツールバーのボタンにより、現在「一覧で選択しているテキスト」の表示順位を上げる・表示順位を下げる、 または削除することができます。 「編集中のテキスト」ではないことに注意してください。
テキストをダブルクリックすると、そのテキストを編集ダイアログにセットできます。
これまでに読み込んだりフィルタ処理した画像の履歴です。過去 4 回分を保存しています。
ダブルクリックすると現在の背景画像と置き換えることができます。
テキストダイアログに配置したテキストの内容を記入します。
ファイルを読み込みます。 あまりにも画像サイズの大きなファイルを読み込むと、動作がおかしくなったり強制終了することがあるので注意してください。
テキストエリア内の文章を全て消去します。
現在のテキストと同じ設定の新しいテキストを配置します。
現在のテキストと設定を共有した新しいテキストを配置します。 設定を変更すると前のテキストの設定も変更されます。
文字装飾の設定の保存と読み込みが行えます。 コンボボックスから目的のプリセットを選択して「適用」ボタンを押すと現在の設定がプリセットの内容に変わります。 「保存」ボタンを押すとプリセットの内容が現在の設定で上書きされます。
コンボボックスでフォントを選択します。
クリックすると選択ダイアログが現れます。 選んだ色で文字を表示します。
スライダでフォントサイズを指定します。1 から 100 までを指定できます。
行、文字の間隔を指定します。
チェックすると、文中で拡張コマンドを使用し設定を変更できます。 使用できる拡張コマンドは次のとおりです。
コマンド以降のフォントサイズを "数字" に変更します。 数字の前に "+", "-" をつけたときは、現在の値を加減します。 フォントサイズとして設定できる値は 1 以上です。 コマンドを実行した結果、フォントサイズが 0 以下になる場合は 1 にします。 数字がないとき、 0 を指定したときは最初の値に戻します。
コマンド以降の行間隔を "数字" に変更します。 設定できる値は -999 から 999 です。 数字がないときは最初の値に戻します。
コマンド以降の文字間隔を "数字" に変更します。 設定できる値は -999 から 999 です。 数字がないときは最初の値に戻します。
コマンド以降の色を変更します。\cの後、{}で禍根で16進形式のRGBで色を指定します。 (#000000 が黒、#ffffffが白、HTMLの色指定などを参考にしてください) 指定がないときは最初の値に戻します。
コマンド以降のフォントを変更します。 フォント名に対応するフォントが存在しないときは元の設定に戻します。 フォント名が空のときは元の設定に戻します。
コマンド以降のフォント、色を拡張設定の設定に変更します。 番号が空のときは元の設定に戻します。
コマンド以降のボールド設定を切り替えます。
コマンド以降のイタリック設定を切り替えます。
コマンド以降に縦中横設定を切り替えます。
コマンド以降に文字別設定の有効・無効を切り替えます。デフォルトは有効です。
"\" 記号を入力します。
チェックすると文字にアンチエイリアスがかかります。影にも影響します。
太字になります。実際の表示はフォントによります。
斜体になります。実際の表示はフォントによります。
チェックすると縦書きになります。 縦書きフォントが利用できないので、横書きフォントの回転と平行移動でごまかしています。 一部の文字ではおかしな表示結果になるかもしれません。
縦書きになっているとき、強制的に字詰めを行うかどうかを選択します。
チェックすると、縦書きでテキストを編集して改行したときに、テキスト枠が左側に広がります。
画面外に文字がはみでるときに自動的に折り返します。 句読点では折り返しませんが、ぶらさがりではないために予想外の結果になるかもしれません。
横書きでは一番横幅の広い行に合わせてそれぞれ左揃え・中央揃え・右揃えになります。 縦書きでは一番縦の長い行に合わせてそれぞれ上揃え・中央揃え・下揃えになります。
チェックすると文字と重なる部分の影が透けます。
例えば文字の透明度を0にした場合を考えると、チェックしている時は影を文字でくりぬいたような状態になり、 チェックしていないときは影だけが表示されます。
テキストの透明度を設定します。文字透過にチェックがない場合は下げると影が透けて見えます。
影全体の透明度を設定します。背景が透けて見えます。
テキストと影をあわせた状態の透明度を設定します。下げると背景が透けて見えます。
画像上の位置を微調整するときに使用できます。座標は画面左上が原点です。 上下左右のボタンを押すたび、その方向に 1 ピクセルずつ移動します。
X, Y 座標で座標を直接指定することもできます。
文字の角度を設定することができます。設定できる範囲は180度から-180度までです。
文中で指定した文字のフォント名、色を変更できます。 追加ボタンで文字を追加、削除ボタンで選択している文字の設定を削除します。 表のフォント列、色列をクリックすると設定を変更できます。 フォント名の指定を解除するには、フォント列のコンボボックスで空の行を選択してください。 色の指定を解除するには、色選択ダイアログで「取り消し」を選択してください。
装飾として影をつけることができます。 上から文字、影1、影2……という順に表示します。 それぞれに以下の設定ができます。
設定した値ずれた位置に影を描画します。正が下方向です。
設定した値ずれた位置に影を描画します。正が右方向です。
影の太さを設定します。太さ 0 で元の文字と同じです。 縦・横オフセット 0 で太さを太くすると袋文字相当になります。
影にガウスぼかし処理をほどこします。値が大きいほど広い範囲までぼかします。
影の色を設定します。
影の透明度を設定します。 下にある影と背景が透けて見えます。
文字だけでなく文字を囲む枠全体を塗り潰します。 吹き出しのような効果がでます。
塗り潰しにチェックしてあるとき、それぞれの値で角を丸めます。 大きくなるほど円形に近くなります。
<URL:mailto:moji564@gmail.com>
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ただし、配布パッケージには本ソフトウェアの作者以外が著作権を持つものが含まれています。 それらについては上記ライセンスの例外となります。それぞれの定めるライセンスに基づいて配布等を行ってください。
本ソフトウェアで使用しているアイコンは Tango Desktop Project <URL:http://tango.freedesktop.org/Tango_Desktop_Project> の著作物です。 このアイコンは Creative Commons Attribution Share-Alike license のもとで使用できます。
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一部画像形式の読み込みに Jimi クラスライブラリ <URL:http://java.sun.com/products/jimi/> を使用しています。 Jimi クラスライブラリのライセンスについては Jimi/License を参照してください。
Windows 用ランチャの作成には NSIS (Nullsoft Scriptable Install System) を使用しています。