いじくられた電源たち(7)

【ADC対応ATX電源製作 実行!】
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 世間を恐怖の渦に巻き込んだ「感電・爆発バナー」にもめげず、今、一人の勇者が立ち上がった。一千万人とも言われるold Mac使いのために(嘘)人柱を買って出た彼の名はYuu。彼がこの無謀な戦いに巻き込まれるまでのプロセスはゲストブックに残されているのでご参照あれ。

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 勇者が現れたからには、気は進まぬがチャレンジするしかない。一気に突っ走ることにしよう。
  千石電商さんでデンセイ・ラムダVS100B-24を購入。定格出力電流は4.3A。QSの純正電源の25V出力は最大4.5Aだから、ほぼ同等と考えてよかろう。基盤と説明図をじっくり眺めると、AC100Vの入力(当然2本)、DC入力、DC出力、さらに独立したGNDがあることが判明。基盤上の巨大なヒートシンクはGNDに接続されているので、事前に案じられた「QSの筐体とヒートシンクが接するとショート」という心配は無い。
 早速ACコネクタを接続してテストしてみる。

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 勇者から改造用に送られてきたATX電源はEnermaxEG465P-VE。これなら信頼性バッチリ。心強い味方だ。
 Enermax電源とVS100BをそれぞれAC100Vに接続。Enermax電源の5VSBをVS100BのDC入力へ接続。DC出力をテスターで計測してみると29.1Vの表示。VS100Bの基盤上の可変抵抗で出力電圧の調節ができるので、およそ26Vの電圧が得られるように調整。

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 例によって起動テスト後にEnermax電源を開腹。ツイン・ファンの高級電源だ。

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 ひとまず、バックパネルと微妙に干渉するSWを取り外す。ファンコンのツマミも少しカットした。
 さて、写真のとおりEnermax電源はACコネクタの配置が純正電源と違うため、このままではQSに搭載できない。そこでACコネクタを取り外して...

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 と思ったのだが、写真のとおり基盤にガッチリとハンダ付けされている。外せないこともないが、ココはAC100Vなのでなるべくいじりたくない。QSのバックパネルを少し削れば搭載できそうなので、コネクタはそのままにしておく。基盤にライン2本を付けたしてVS100BのAC入力用とした(写真右側)。

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 「案」ではATX電源起動後はリレーで5 VSBを切り離す計画だったが、今回のEnermax電源は5VSB出力が3Aもあるので、リレーは省略。5 VSBと5 Vにそれぞれダイオードを入れて直接接続。基板も使わずそれぞれのラインに2Aのダイオード2個を並列にハンダ付けしたところ。

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 ダイオードのカソード側を1本のラインにまとめて、VS100BのDC入力へ接続するためのラインが完成。


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上記の説明文は「安心オークション(マック用ソフトウェア)」を利用して作成されました。