いじくられた電源たち(7)

【ADC対応ATX電源製作 動作報告】
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さて、製作から随分時間が経ってしまったが、勇者からADC対応電源の動作状況をご連絡いただいたので、ここに報告しよう。

*モニターのスイッチでの起動は可能です。
*本体のスイッチでの起動も可能です。
*バスパワーを使う機械を持っていないので、本体のバスパワーは確認できませんでした。
*スリープは入眠も覚醒も問題ありませんでした。

「その後、時々起動時に画面が真っ暗なままだったり、モニタの電源ボタンから強制終了できなかったりしていますが、おおむね問題なさそうです。」

とのこと。 ...最後の一文が気になるが...とりあえずADC対応電源として機能しているらしい。起動直後は5 VSBの電流しか使えないので動作が不安定になることがあるのかも知れない。ちなみに今回のADCモニターは17インチフラットパネル。より大きなモニターやCRTモニターだと消費電力も大きくなるので...どうかな。使ってみないとわからない(笑)。

結論:17インチフラットパネルは使えました。


<不具合発生>

先日勇者から不具合のレポートをいただいたので掲載しておく。

<以下引用>
ひとつ問題が発覚したので、レポートです。再起動をかけると、全く反応しません。 多分、電圧が不足してしまう?ためでしょうか。電源を落とした時にはしばらく待た ないと次の起動ができないようです。まず、本体側が反応するようになり、次にモニ タが反応するようになる感じです。本体側が反応するようになった時にはモニタのス イッチも反応するのですが、画面が出ません。画面が出るようになるにはもうしばら く時間が必要です。
<引用終わり>

 ......これはどういう事だろう。さらに詳細を問い合わせ中だが、原因の見当が皆目つかない。時間を置けば正常に起動するのだから電力不足とは考えにくいか。シャットダウン時の5 VSBから起動後の5 Vへの切り替えが問題なのか。どこかのコンデンサに貯留した電荷が起動の邪魔をしているのか。わからんなー。
 人柱電源2号の製作依頼を受けているので、こちらは子電源の接続方法を変更してみよう。


<人柱2号は成功!?>

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 2人目の勇者が現れたため、人柱電源第1号の失敗を生かして第2号を製作した。
 ちょっと左図を見て欲しい。これは「ADC対応ATX電源製作(案)」で解説した図だが、上段は「スイッチング電源は並列使用できない」ために禁忌配線。で、下段だが...「左図下は不可能ではないが推奨できない。」と書いたのだが、今回はこの配線を使ってみた。

<結果報告1>以下引用。

とりあえずGEでの結果のみになりますが最初15inchでテストしました。
「おや?反応無し…よく観たら電源ユニットのスイッチが(笑)。
オンにしてからモニター側の起動スイッチから電源オン!
問題なく起動するではありませんか!
再起動とスリープも何度か試しましたが問題ない様です。
気を良くして23inchでテスト。
こちらも同じく問題無〜し!でした。
GEはプレーンな状態でのテストでしたがQSの方はフル増設しているのと子電源の絶縁、やはりそれなりに発熱していましたので設置方法と冷却対策のため後日たっぷりと時間を取ってテストしてみたいと思います。
---引用ここまで---

<結果報告2>以下引用。

先日、子電源裏面の絶縁処理等を済ませ、QSへの電源搭載を敢行しました。
子電源は下駄を付けてマジックテープで脱着出来る様にし、冷却のための 小型増設ファンも取り付け、自分なりに万全の体制で装着しました。
250GB4台を搭載してPCIスロットも全て埋まっている様な状態です。
現状、全く問題無く動いております。
もう、普通にMacですね。
ノーマル電源と比較して起動までの時間が1〜2秒長くなりましたがほとんんど 気にならないレベルと思います。
起動、再起動、スリープ全て問題無しで動いております。
このまましばらく実働テストしてまた御報告します。
---引用ここまで---

 と、いうことで23インチでまったく問題なく使えるようだ。う〜ん、「スイッチング電源は直列つなぎ」にこだわり過ぎたかな〜。

結論:23インチでも使えます。再起動時の問題も回避できたようです。

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上記の説明文は「安心オークション(マック用ソフトウェア)」を利用して作成されました。