キンゴジ那須高原『キングコング対ゴジラ』(1962)

拙作20cmキンゴジ那須高原(通称カパカパキンゴジ)、ようやくアップできました。
はっきり言って何年作ってたのかも思い出せないくらいの時間をかけてるのですが、ネットで知り合った仲間の影響でなんとか完成まで持ち込むことができました。
そもそもの製作は、前作の20cmキンゴジの頭部・手・足・背ビレを利用してポーズのバリエーションを作っていこう、というもの。
ということでそれらのパーツは前作の複製品。特に手足は一次原型(表皮を入れてないもの)を型取りしたものを使用しています。
ところが製作を進めていくうちに、それでは満足できなくなり、頭部は複製品をリューターで削りだしたものを芯に粘土で造型、足は複製品を切断してポーズをつけたものをほとんど芯にしてエポパテ造型となりました。
結局複製したキャストの地が残っているのは眉〜目と手、背ビレのみとなりました。
ではあらためて材料の紹介。
頭部はキャストにマイネッタ。キバはエポパテ(タミヤ速硬化とウェーブ軽量)を使用。
ボディ〜表皮は主にラドール、芯にアルミホイル。
足はキャストの芯にエポパテ(タミヤ速硬化)盛り。
背ビレはセメダインの木工用エポキシで形出し、型取り後マイネッタで表皮をつけたものを再型取りして使用。
胸や足のざらつきモールドは割り箸などを模型用ノコで切ったおがくずを溶きパテに混ぜたものを塗布。

と、いったようにかなりの複合材料を用いてます(^^;
一応2本足で自立するのですが、安定性が悪いのでデコパージュに真鍮線を刺して立たせています。
なお頭頂高で19cm弱といったところです。
海洋堂の酒井ゆうじさん原型のソフビキンゴジと比べるとちょっと小さいかな。
塗装についてはかなりの強行軍です(^^;
最近好みのキンゴジDVDのライナーで公開されたカラー写真風味を目指してみました。
使った塗料はMR.カラーを中心にエナメルでウォッシングです。
まず全身につや消しブラックを薄めに溶いたものを筆塗りした後、
顔・胸・腹・膝にダークアースをエアブラシ。
口内から眉、鼻先にはウッドブラウン+レッドブラウンをエアブラシ。
その色味を消さぬよう、ジャーマングレー〜軍艦色(2)〜ニュートラルグレーでエアブラシ&ドライブラシでグラデーションをかけます。
キバ・背ビレはセールカラーで筆塗り。背ビレにはジャーマングレーでグラデーション。
口内はエナメルのハルレッド、全身はエナメルエナメルのジャーマングレー+フラットブラックでウォッシング。
目はMR.カラーのセールカラー〜クリヤーイエローの白目にエナメルで黒目。
最後にMR.カラーのフラットベースを薄めて吹きつけ、目にエナメルのクリヤーを塗って完成です。



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