項目 内容
大和流の小的射礼 小的体配と射法を中心に大和流を解説
島原城展示資料 川鍋家文書の一部は、島原城に展示されている
大和流の巻藁前射法 大和流の巻藁前射法
大和流五神
弓矢の神について
大和流の射術 大和流日置射術綱領之巻から、射法八節に相当する部分を抄録した
大和流日置射術之教 香山が22歳で選編したもの、的中を重視して射法を説いている
置之的本書 置之的 射取的 「大和流弓道傳書 免許之部」村河清 大正15年著を常用文字と平仮名 表記で読みやすくしました
矢筒について 天之巻三段抄より矢筒についての解説を抜き出した 香山の奥書付
「川鍋家文書」紹介2−1 肥前島原藩の大和流「川鍋家文書」の全貌紹介 前半 
「川鍋家文書」紹介2−2 肥前島原藩の大和流「川鍋家文書」の全貌紹介 後半
川鍋家文書仮目録'06,5,9 「川鍋家文書」の書名リスト
大和流年表 大和流(森川家・川鍋家)年表
直之巻   上
直之巻   下
「早気の癖と遅気」 大和流直之巻から「早気」の部分を活字に置きかえました。付録として原文を付 けています。
大和流の的絵 置之的や月次的の図をのせています。
 大和流の射術  大和流が栄えた島原市においても、往時の射法を見かけることはなくなっています。幸いに射術や体配についての詳細な記録が村河清により残されており、今回は「大和流の巻藁前射法」をもとに大和流の射術について紹介することにします。
大和流の居射礼   村河版「大和流小的射礼」をもとに大和流の居射礼について紹介します。
 この書では居射礼のことを「立」と呼んでいます。大和流は蹲射は「提げ弓」を動作の基本としていますが、立で射るときは左に弓,右手に矢をかい こんだ「執弓」を基本姿勢としています。江戸初期に書かれた香山の花押付きの川鍋家文書(島原市図書館蔵)とも照合してみましたがこの書も同じです。
  大和流の跪射 ここに書かれている跪射は弓矢の持ち方、進退の作法等に独特のものを含んでいますが、その理解には熊本県玉名市で活動している吉田流の協力を得ま した。流祖森川香山は修行後期に京都山科の片岡助十郎と盛んに交流しましたが、その後系が熊本で継承されていたのです。弓と矢を右手に持つのが特徴です が、この姿勢(提げ弓)は熊本の吉田流の他にも薩摩日置流、本多流で、現在も継承されています。