社会人になると選挙とは意外と自分に身近なモノだと自覚することになると思います。
そして自分自身が運動員として選挙カーに乗り込むことも決して有り得ないコトでは無いのです。
その際に、アナタが即戦力になれるようチョッとしたコツと使えるフレーズなどをお教えしましょう!

基本のワンポイント講座

 選挙におけるウグイス嬢のコツ。

 それは状況を見て言葉を選ぶこと。

 たとえば、農村地帯で「商工業発展の為、一生懸命働きます!」と言ったり、商店街の真ん中で「農業振興に全力で取り組みます」なんて言ってもハッキリ言って無意味です。

その場、その場でそこにいる有権者の心がもっとも動く言葉を言わなくてはいけません。

 そして、 いくらノロノロ走る選挙カーとはいえ、長い演説はNG。

そうです、言葉は短く簡潔に。

 道行く人々ならば、看板も目にするし、結構遠くからでも声が聞こえますが、
建物の中にいる人にはスグそばを通った時にしか明確な言葉は聞こえていないものです。

 ですから、長い演説では誰の選挙カーなのか判別できず、ウルサイだけで終わってしまうわけなのです。

 こまめに候補の名前をいれる、これが何より重要です。

 でもたまにはチョット長いフレーズも言ってみたい。

 そんな時は信号待ちなどの車が前に進まない時がオススメ!
同じ場所で繰り返し同じようなフレーズを言うよりインパクトもあって効果的。

 ただ注意したいのは手を振る支援者の姿を見つけた時には話を止めて「ありがとうございます」とお礼の言葉を言わなくてはならないこと。
 通行人の数やその人たちの関心の有る無しを判断するのがコツ!
でないと、どんな名調子も尻切れトンボになっちゃうぞ。
ウグイス嬢だって目端がきかなくちゃ1人前とはいえないのヨ(なんちゃって)

使えるフレーズ

初めてのウグイス嬢、「マイク持ったはイイけど何をしゃべったらイイの?!」
そんなアナタに送るこのコーナー。

やはり基本は各選対でも用意されてるマニュアル通り、

★皆様に立候補のご挨拶とご支援のお願いに参りました。どうか皆様の暖かいご支援、ご支持をヨロシクお願い申し上げます。

と言ったところでしょうか・・

ただし、このフレーズの場合は初日と2日目までですかね。使えるのは・・・。3日過ぎてまだ「立候補のご挨拶に〜」だとさすがにしつこいので、3日目くらいからは「立候補のご挨拶」という部分を抜かして「皆様にご支援のお願いにあがりました」だけにしておいた方がいいかもしれません(^^)

あとは基本的に候補の名前の連呼と遊説3大セリフ「頑張ります」「よろしくお願いいたします」「ありがとうございます」の繰り返しで充分なんですよね、ホントは。

ワンポイント講座ですでに述べたように、あんまり凝った長セリフを言っていると、なかなか候補の名前が出てこなくて「あれ?今通ったの誰?!」なんてことになりかねませんから。(爆)


でもやっぱりそれだけじゃ間がもたないし・・・って人は候補に合わせてイロイロ工夫して、できるだけ簡潔なフレーズでしゃべっちゃいましょ♪


例えば○山○男候補。現職3期目、50歳。の場合。

★2期8年の確かな実績、○山○男、3期目にむけて皆様にご支援のお願いにあがりました!

★脂ののった50歳、働き盛りの○山○男、まだまだこれからの男でございます!
(ちなみにこれは一歩間違うとヤバイです。詳しくは「可愛い失敗談」のページの『あぶら』を参照のこと。)

・・・などなど、候補の特徴をアピールしながら名前の連呼も忘れずに

そして、いかに皆様のお役に立てるかをアピールするのもマル。

以下、適当に羅列してみました。よろしかったら参考にしてみてください。

★皆様の手となり足となり、精一杯働かせていただきます。どうか皆様のお力で、この○山を働かせてください!!

★ありがとうございます!○山○男、皆様の暖かい激励を励みにこの厳しい選挙戦、全力で戦います!どうか最後まで変わらぬご支援を○山によろしくお願い申し上げます

★みなさまのご支援があってこその○山○男、みなさまのお力添えがぜひとも必要でございます!

★この厳しい時代の今こそ、○山○男を皆様の代表として議会へ送り出してください

★揺るぎない実績と確かな実行力を持つ○山○男でございます

★どうか、○山○男を皆様の為に働かせてください!!

★みなさまがこの町に住んでてよかった!と思える町づくりに○山は一生懸命励みます。

★みなさまの豊かな暮らしを守るため○山○男、頑張ります!

★お年寄りが安心して暮らせるように○山○男は福祉の充実を図って参ります

★次代を担う子ども達のためにも、○山は教育関連事業にも力を注ぎます!

★皆様の声の代弁者、○山○夫、必ずや皆様のご要望を●政に反映いたします!●政とは国政でも都政でも道政でも府政でも県政でも市政でも町政でも村政でも、どれでも使用可です)

とまあ、こんな具合に長セリフになりそうなときには多少不自然でも無理やり候補の名前を間にはさみましょう。そしてもちろん、このフレーズを言う前には〇山、〇山〇男でございます」。フレーズを言った後にも必ず「どうか〇山〇男をよろしくお願い申し上げます。」と続けます。

すると、「今のはいったい誰だったんだ?状態」にならずに済みますよ^^

がんばって!!

知っておきたい禁句の数々

落ちる

あたりまえですが、時と場合によって言ってしまう人もいます(詳しくは「爆笑!恐怖体験!」の「禁句songby中森X菜ではない」を参照のこと)

あぶない

ま、これも当然ですが上と同じ理由で言っちゃうコトがあるんです。

参りました

コレは絶対ではありません。選対で用意されたマニュアルで使われているなら大丈夫です。ただマイリマシタは降参という意味あいにもとれるので使用禁止にする選対もあります。

オバサン

手を振ってくれた支持者に対してお礼を述べる時に言ってしまうことがありますが、有権者は神様です。奥様とお呼びしましょう!

おばあちゃん

これも上記と同じ理由ですが、特にコレはマズイです。幾つになっても女は女。「私はオバアチャンじゃない!!」ってお怒りになられてはせっかくのご支援を失ってしまいますからね・・
他、居丈高に取れる言葉には気をつけましょう。

あくまでも有権者をたて、皆様のご支援があってこその候補・・・という気持ちを忘れずに。

 

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