810Eマザーは前面のUSBのポートが2個になっていますのでコネクターの幅が大きいです

CPUのピン側
PPGAの方はこちら側に文字が書かれています

Presarioに使われているCPU
左側がCELERONのPPGAの466Mhzで右側がFC-PGAの566Mhz


Presario 3500 シリーズ マザーボードについて

関心の高いCPUの換装について、同じSocket370のCPU仕様なのですが、
初期モデルはPPGAを想定して作られており、FC-PGA(Coppermine)に換装しても、
どこまでアップ可能かは検証していません。
もし動作可能としてもBIOSの対応が600Mhzまで位でしょうし、初期動作電圧が2Vなので
CPUを数個パーにするでしょう。検証するほどの価値が無いのでやめました。
おそらく同じPPGAの533Mhzまでなら問題なくいけるでしょう

Intel i810E 仕様のマザーは換装に対して
マザーボード(BIOS)の許容範囲が広くFSBは66・100・133まで対応しています。
ただしメモリの動作クロックは100Mhzで固定されています。
ジャンパーピンやBIOS設定画面による設定変更はありませんが自動で認識します。
あとCPUの動作電圧、PCIのVGAカードへの切り替えなども自動です
要するにジャンパー設定はAUDIOのON・OFFとCLEAR・RTCの2箇所しかありませんし、
BIOS画面も単純でそれらの設定項目もありません。
煩わしい設定がないので初心者にはわかり易いでしょう。

マザーの共通性ですがi810マザーの3560と3580を比べてみるとBIOSも見た目も全く同じです
i810Eマザーの場合3566から3ST280までPCIスロット部分に機種の表示ラベルが貼られていますが
それ以外に違いが見受けられません。単にラベルの違いだけで同じものでしょう
(同例でHDDやメモリなどにも機種の表示ラベルが貼られているものがあります)
別機種で交換使用しても何も支障は起こりませんでした。
(ただしBIOSのチップにはREV.1.8とかREV.1.9などラベルが貼られていますが作成日時の違い程度で同じバージョンのようです)
<ちなみに旧 i810マザーの3560はREV.1.4でソケットチップになっています>

マザーの共通性の例ですが
3580(i810仕様)でWIN98SEをインストールしたHDDを3571(i810E仕様)に取り付けるとそのままで起動します。
<数回再起動でデバイスの再設定を繰り返します> しかしXPでは全く起動しません。

3566(i810E仕様)に3ST220用のクイックリストアCDでWin MEをインストール出来ますし、その逆も可能です
CD-RWやDVDのソフトがインストール出来ないだけで、後から別にインストールすれば大丈夫です

一度i810Eマザー機種にXPなどをインストール、追加でCD-RWやDVDソフトを入れておけば、
そのHDDは3566から3ST280まで、すべての機種に移植可能でCPUの変更なども正確に認識します。
もちろんCD-RWやDVDのドライブも付いていればそのまま使えます。
要はHDDのデータを移動せずに換装や乗換えが出来ると言うことです。



3560のマザーボード(i810仕様)

3574のマザーボード(i810E仕様)

後は主にIntel i810E 仕様のマザーについての内容です。




CLEAR・RTCのジャンパー

AUDIOのジャンパー



Presario 3500 シリーズ マザーボードのコンデンサ交換





まだ十分動作していましたが、一部に膨張が見られましたので交換しました。


一部ですが頭部が膨らみ、すこし浮き上がっているコンデンサがあります

コンデンサを取り外したマザーボード
下側に並べている5個が膨張していました。

サンヨー製のWXに交換したマザー

完成品

交換用コンデンサとしては低ESR版の
ルビコン YXG
サンヨー WX
ニチコン HD
日本ケミコン KZE
などが一般的です。

同型の6.3V 1800μF 6.3V 2200μF
に変更されても良いですよ 

マザーボードのコンデンサ交換は13個も交換しなければならず、大変手間が掛かります!
日本製コンデンサの中古ボードに入れ替えした方が手っ取り早いのですが、時間があればやります。
配線端子のハンダ付とは違いマザーは多層になっています。初心者は要らないボードで練習してからチャレンジしてください。


2種類あり、チップセットが初期のIntel i810 仕様と以降のモデルのIntel i810E 仕様があります。
見た目はほぼ同じで、IOパネルのポート部分の位置とUSBのコネクター数の違い位で
交換にはほぼ支障はありません。どちらのケースにも装着できます。