入院給付金は期間が長い方がいい?
医療保険を選ぶ際の大きなポイントの1つとなるのが、「入院給付金の支給期間」です。
例えば、こういう風に考えている人はいないでしょうか。
「大病などをした時に長期入院となるリスクもあるから、入院給付金の支給ができるだけ長い医療保険を選びたい」
しかし厚生労働省の調査によると、病院の在院日数(つまり入院日数ですね)の平均日数は、昔に比べて短くなってきています。厚生労働省が3年ごとに調査を行う「患者調査の概況」によると、病院の退院患者の平均在院日数は、平成2年の段階では47.4日でした。しかし平成20年では37.4日と、なんと10日も短くなっているのです。尚、平成17年は39.2日だったので、それと比べても3年で2日近く短くなっていることが分かります。
こうしたデータから考えてみると、少々長めに見積もっても、入院期間が半年を超える可能性はかなり少ないといえるでしょう。
医療保険は、基本的に入院給付金の支給期間が長ければ長いほど保険料が高くなります。ですからあまり長い支給期間にこだわるよりも、「一般的には不足しない程度の、ほどよい支給期間」を選んだ方が、結果的にはお得になりやすいというわけです。