浙江高速道路【0576】
浙江高速道路【0576】について分析してみた。
数ある中国企業の中でも高速道路は超優良企業が多い。
それが今投資対象になり得るのかを検証してみた。
各種データ
2004年夏秋 2005年春 2005年夏秋
ROE 9.9 9.9 11.4
BPS 2.3 2.4 2.5
負債比率 38.5 22.7 34

ROEは大体10%前後と安定している。

BPS(一株純資産)は確実に0.1元ずつ上昇している。

負債比率は03年12月 総負債:3910.29(百万元)あったのに対し、
        04年12月 総負債:3648.93(百万元)に減少。

総資産自体の変化はなく、総負債が減少しているにもかかわらず、負債比率が22.7%→34%へと上昇している。(?)

いずれにせよ安全な経営をしているから問題ない。



単位(百万元)
売上高 純利益
2001・12 1722.52 760.61
2002・12 2168.08 890.45
2003・12 2471.81 1008.79
2004・12 3131.09 1225.7

売上高と純利益を見ると、毎年上昇している傾向があり、企業の成長を伺う事ができる
4年前と比べて売上高も純利益も約2倍になっている





EPS 1株配当 BPSに上乗 BPS
2001 0.175 0.1 0.075 2.151
2002 0.205 0.13 0.075 2.226
2003 0.232 0.15 0.082 2.308
2004 0.282 0.19 0.092 2.4

EPSと1株配当から過去のBPSを計算してみた。

EPSとは「一株あたり利益」の事で単純に 「利益÷発行株数」
一株がどれくらい儲けてくれたかを示している。

2001年の場合は一株が0.175元の利益を上げた事になり、一株配当が0.1元だったことから0.175−0.1=0.075元が残る。

この0.075元はBPS「一株純資産」に上乗せされて、一株の価値を高める。

BPSは企業の(総資産)÷(発行株数)なので本来の株の価値(定価?)を示すもので、このBPSに近い株価は総じて買いといえるだろう。

上のチャートを見てみると2001年10月の株価は2.0元付近なので、BPSと同じ水準にあったといえる。

つまり、2001年ならこの株が定価で買えた事を意味している。

そう考えると、2005年現在の株価 5.0元はBPS2.5元の2倍のプレミアが付いていることになる。

■結論
 
  今、買いを入れると高値掴みになるだろう。しばらくは静観。
   

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建国2005年1月16日(日)
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