○宮崎監督のコメント「日本的な映画として作ったつもりですが、ヨーロッパの人は面白がってくれたのでしょう。アニメを映画として扱ってくれた映画祭の決断に感謝します。」 銀熊賞: 第1回(1951年)〜第10回(1960年)
第1回が開催されたのは1951年。まだドイツは東西に分断され、世界的に見ても米ソ対立が強まっていた時期だった(東西ドイツ統合開催は1990年から)。初期の開催目的は「戦後のドイツ国民の荒んだ心に潤いを与え、映画を通して文化意識の向上を願う」。現在の開催時期は真冬の2月、著名な映画祭の中ではどこよりも早く開催される。
ベルリン映画祭ではグランプリの作品に贈る賞の名前をベルリンの象徴「熊」にちなみ、金熊賞と名付けている。部門は、各国からの正式出品で競うコンペティション部門、最近ではコンペティション部門より人気が高いといわれるヤング・フォーラム部門、他にもパノラマ部門、児童映画部門などがある。
金熊賞(作品賞):
『ブラディ・サンデー』ポール・グリーングラス監督(イギリス/アイルランド)
『千と千尋の神隠し』宮崎 駿監督(日本)
◇監督賞 オタール・イオセリアーニ『Lundi Matin"Monday Morning"』(フランス/イタリア)
◇男優賞 ジャック・ガンブラン『レセ・パセ』(フランス/ドイツ/スペイン)
◇女優賞 ハル・ベリー『チョコレート』(アメリカ)
◇審査員特別賞 『Halbe Treppe』(ドイツ)歴代金熊賞一覧
第11回(1961年)〜第20回(1970年)
第21回(1971年)〜第30回(1980年)
第31回(1981年)〜第40回(1990年)
第41回(1991年)〜第50回(2000年)
第51回(2001年)〜