パルムドール:「大麦を揺らす風」(監督:ケン・ローチ)
開催地のカンヌは南フランスのリゾート地。1983年建立のパレ・デュ・フェスティバル・エ・コングレ(ヌーヴォ・パレ)がメイン会場となる。回りに高級ホテルが連なるその場所に、毎年5月の中頃、10日〜2週間ほど、世界中から映画人が集まってくる。ちょうどバカンスの時期と重なることもあり観光客も多く、カンヌの町はお祭りムード一色となる。
カンヌ映画祭の一番の目玉となるのが、コンペティション部門と呼ばれる各国からの正式出展作品による賞レース。毎年、著名な映画人・文化人の中から審査員が数名選出され、このコンペティション部門の作品を審査、そして最高評価の作品には「パルム・ドール」と呼ばれる大賞(金賞)が授与される。以前は大賞を「グランプリ」と呼んでいたが、最近では、パルム・ドールが最高順位、そしてその下にグランプリ(銀賞)が設けられるという形。その他にも監督賞、主演男優賞、主演女優賞、カメラドール(新人監督賞)、審査員特別賞、国際批評家賞などがそれぞれの作品の中から決定される。
グランプリ:「フランダース」(監督:ブリュノ・デュモン)
監督賞:「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
主演男優賞:「INDIGENES」のサミー・ナセリら5名
主演女優賞:「ヴォルヴェール」のペネロペ・クルスら4名
審査員賞:「レッド・ロード」(監督:アンドレア・アーノルド)
短編パルムドール:
新人監督賞:「ブカレストの東、12時8分」のコルネリウ・ポルンボユ
よく分かる詳細→ドンデッチ
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出品作品の批評が見られます→こちら
第1回(1946年)〜第10回(1957年)
第11回(1958年)〜第20回(1967年)
第21回(1968年)〜第30回(1977年)
第31回(1978年)〜第40回(1987年)
第41回(1988年)〜第50回(1997年)
第51回(1998年)〜第54回(2001年)