(Figarohaus, Wien)

今風「フィガロの結婚」(ミュージカル版)
台本創作準備室



200X年の、太平洋に面したある島国のおはなし。
政官癒着のバラマキ行政で、わかんないとこに税金が使われていき、
お役人は天下り天国。しかも民間企業では考えられないドンブリ勘定
で、国と地方の借金は何と 1 秒毎に約 76 万円も増え、子孫へのツケ
をどんどん膨らまし、一方、自然や絆は失われていく。
はたまた同盟国が強引に戦争をおっ始めても、ただただ「Yes」と言う
だけで、平和だったこの国も、テロの危険さえ出てきてしまった。

国じゅう、老いも若きも、夢も希望も持てなくなってきているのに、
オエライさん達は どうしてそんなにノホホ〜ンとしてられるの?
と、それとなく某総理の豪邸をのぞいてみたら、
アレ〜ッ!
お国の危機など放ったらかしで、浮気心にウツツを抜かしてる〜ッ!

今風「フィガロの結婚」は、そんな設定のもと、
全ての歌(アリアや重唱)を、原曲楽譜に忠実に則りながら、歌詞だけ
今風に意訳してそのまま歌えるようにし、また、レチタティーヴォ(叙唱)
部分は今風セリフにして、そのまま公演できるミュージカル仕立てにし
ていきます。
そのうえさらに、全曲が『空耳アワー』。
    言われてみれば確かに聞こえる、抱腹絶倒の日本語訳!


フランスの劇作家ボーマルシェによるこの原作芝居は、当時の貴族
階層をオチョクリ過ぎたってことで上演禁止になってしまいました。
さぁて、”今風フィガロ”で、どこまでやるかは皆様の投稿次第!
お遊び&パロディーに満ちたストーリーやセリフのアイディア投稿を
お待ちしています。


≪主たる登場人物(案)≫

荒馬 美馬(あらま びば):

 ・都内に東京ドームの3倍もの広大なお屋敷を持つ二世議員で、現在、
  首相に。 今の奥さんに熱烈に惚れ込み、前の奥さんと離婚し、飛軽
  の助けを借りて結婚したものの、手に入れたら間もなく飽きてしまい、
  最近は、女性を見るとすぐにチョッカイを出す。好色なくせにすぐ権威を
  振りかざす。
  (2003年頃とは異なり、ホントは素直で良心もある男が首相になってる
  んです。かつて人気抜群だった純ちゃんとは別人です。念のため)

荒馬婦人:
 ・元、「お宝歌劇団」のトップスター、愛称ロジーナ。
  美馬氏からの猛烈なアプローチに断りきれなくなって結婚した。結婚
  後は芸能活動を一切辞め、ほとんど美馬氏の屋敷に籠もりっきり。
  (昔、「私にも写せます!」ってCMをやってた某女性大臣とは異なり、
  気品も奥ゆかしさもある貴婦人です。念のため)

飛軽(ひがる):
 ・元コピーライター。ロジーナを起用したCMで大ヒットを飛ばし、一躍
  有名に。ロジーナと美馬センセイとの仲を取り持ったのを機に、セン
  セイから公設秘書にと引き抜かれ、センセイ宅に同居して、演説の
  ゴーストライターその他の便利屋として使われている。
  民間人ならではのクールな眼でビシビシやるのは痛快だけど、セン
  セイにヨイショしたりして、正義のヒーローにはなりきれない、結局は
  フツーのサラリーマン(?) 
  (元コピーライターといっても、イトイサンではありません。念のため)

須沙奈(すさな):
 ・飛軽のフィアンセ。ツマヨウジ・ヤマモト氏に憧れ、デザイナーになりた
  くて、富山の高校卒業と同時に上京し、伯父の餡屯の所に下宿しな
  がら文化デザイナー学院を卒業したものの、アパレル業界不況で就
  職先が見つからず焦っていた所を荒馬に見初められ、同氏の議員秘
  書として就職。公的な給料は貰いながら、実際はセンセイ宅に同居し
  て荒馬婦人の
身の回りの手伝いをしている。
  (飛軽とのナレソメは台本作家も存じません。念のため)

ワルトモ(和名: 悪友?):
 ・荒馬の国と友好関係にあるライス国の元大統領。荒馬の国の武士道
  精神に惚れ込み、自らを「武士」と呼んでいる。イクラ国と戦争を起こし
  て失脚し、この国に亡命してきて荒馬宅に住みついている。
  オヤジが大統領だった頃にしばしば荒馬の国にお忍びで遊びに来、
  ロジーナがまだ独身でお宝歌劇団
でスターだった時、彼女に一目惚
  れして熱烈なプロポーズをしたのだが、飛軽の仲介で荒馬に取られて
  しまった経緯あり、飛軽をよく思っていない。
  (武士といっても、ブッシュではありません。念のため)

丸手 理奈(まるて りな):
 ・荒馬もワルトモも常連の赤坂料亭で、かつて人気だったヤリ手芸者。
  一時期、ワルトモのオメカケさんでもあった。今は芸者を引退し、荒
  馬邸に住込みで接待係長として余生をおくっている。
  あでやかな和服姿で舞台に登場するのは見もの。
  (デヴィ婦人をイメージしちゃいけませんよ。念のため)

ケン 日野:

 ・梅下政経塾を出、荒馬の書生としてこのセンセイ宅に転がり込んで
  いる色白&超美形(!)の22歳。
  女性を見ればポッと赤くなるウブなところもあるヤンチャな男の子。
  (この台本作家Figaroの若い頃ソックリの超ハンサム!念のため)


餡屯(あんとん):
 ・都内の末寺の住職。バブル景気のときに荒馬が一帯の土地を買収
  した際、この寺も買われた。大金を手にしたうえに荒馬の配慮で引
  続きこの土地で小さな寺を営めることになった餡屯は、意欲を失い
  酒びたりの生臭坊主に。荒馬の盆栽道楽の指南役でもある。
  赤鼻&法衣姿で舞台に登場した時の観客のウケは、「こうもり」の
  刑務所長フランク役以上。坂上二郎サンにやってほしい役柄。
  (原作にはない、この人のアリアが出てくるかも? 念のため)


春和 衣奈(はるわ いいな):
 ・餡屯の娘。キュートな18歳。ケンを追いかけまわしている。
  お笑い台本作家になる夢をもっており、荒馬のところに出入りして
  は ギョーカイのオモロイ裏側をこっそり取材中。
  「トンビが鷹を産む」とはこのことか? オヤジに似ず美人。
  (4幕での、このオペラ唯一の短調のソロが聴きもの。念のため)

ドン橋龍:
 ・荒馬の小唄の師匠。政界の寄生虫とも言われ、荒馬の後援会の
  まとめ役でもある。
  扇子片手に紋付袴姿でナヨナヨと舞台に登場するだけで笑いを誘
  うコミックな演技力が求められる。
  (橋龍といっても、橋本龍太郎ではありません。念のため)

ドン来栖:
 ・荒馬のオカカエ弁護士。3幕でちょっとしか出番がない中で観客に
  さりげなく印象づけなくてはならない難しい役柄。

  ほかに荒馬家の使用人男女。



≪舞台設定≫

 200X年。荒馬邸の或る一日の朝から晩まで

   

2006年のモーツアルト生誕250年には完成したいと思ってますが、
果たしていつまでかかるやら。
道楽はなるべく永いこと楽しみたい、ってなワケで、まぁ、ノンビリやって
いかせてください。

 @ この物語はフィクションです。特定の個人や団体を想定して
       書かれたものではありません。
       もし、「何だ!私のことをヘンに書いて!」なんぞとお怒りの
       方がいらっしゃいましたら、そりゃ考え過ぎというもの。
     A 原語の歌詞をそらんじていらっしゃる方や、歌手の方へ。
       この「今風」の日本語を一度聴いてしまいますと、原語なの
       か日本語なのか混乱してしまい、その後、日本語の歌詞が
       頭にこびりついて、オリジナルを聴いたり歌う度にふき出し
       てしまう可能性があります。
     双方とも、台本作家のFigaroは、一切責任を負いませんので、
     悪しからず。




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