旧警察手帳
さて、警察の象徴であり、三種の神器と言われる「警察手帳」ですが、一般の方々はあまり、お目にかかる機会も少ないと思います。
今回は古い警視庁仕様の「警察手帳」をご紹介します。なお、昔の刑事ドラマのように表面には「警察手帳」などとは明記されてはいません。例えば埼玉県警であれば、「埼玉県警察」と表示され、皇宮警察などは警察庁の管轄なので「警察庁」と明記されています。
一応お決まりの警察手帳規則です ^^;
第一条 警察官に貸与する警察手帳については、この規則の定めるところによる。
第二条 警察手帳の制式は、左のとおりとする。
一 表紙は、チョコレート色革製とし、上部に日章を、その下に、警察においては警察庁名を、都警察においては警視庁名を、道府県警察においては道府県警察名を、それぞれ金色で表示し、背部に鉛筆差しを設け、その下端に黒色の紐をつけ、内側に名刺入れを設ける。
二 用紙は、恒久用紙と記載用紙とに分け、いずれも差換式とし、その枚数は、恒久用紙十枚、記載用紙百枚とする。
三 形状寸法は附図のとおりとする。
第三条
一 恒久用紙の第一葉に、冬服又は合服、ワイシヤツ及びネクタイを着装した脱帽上半身の写真をはりつけ、手帳番号、階級名、氏名及び貸与年月日を記し、所轄の警察庁、管区警察局、警視庁又は道府県警察本部(以下、「所轄庁」という。)名の刻印を押し、貸与年月日の下に当該所轄庁の警察手帳の貸与事務をつかさどる課の長の職印を押し、その裏面に英文で氏名、階級名所轄庁名及び血液型を記し、左手示指の指紋を印象するものとする。
二 恒久用紙の第二葉以下に移動欄を設け、配置年月日及び所属部署名を記し、当該部署の長の認印を押すものとする。
三 前二項に定めるものの様式は、附図のとおりとする。
四 恒久用紙には、第一項及び第二項に定めるものの外、所轄庁の長において必要と認める事項を記載し、及び別に定められ又は所轄庁の長において必要と認めるものをちょう付することができる。第四条記載用紙には、職務に関し必要な事項を記載するものとする。
第五条
職務の執行に当り、警察官であることを示す必要があるときは、恒久用紙第一葉の表面を提示しなければならない。
第六条
警察手帳は、その取り扱いを慎重にし、所轄庁の長が特に指定した場合を除き、 常にこれを携帯しなければならない。
第六条については昭和34年3月30日に改定された

よく質問のメールが来ますが、ここにある写真は本物ですからね~
ちなみに画像の転載・コピー・直リンク厳禁です。
違反者は警察手帳規則により罰せられます(ウソウソ) ^^;
新型は・・・たぶん模造防止の為に掲載しません
懐中電灯
旧型の制服の時にはたいがい持ってましたね、その後マグライト状の物に変わったのですが、「暗くて使い物にならん」と皆様の意見をいただき、再び懐中電灯に変わりました。
ただ、新型の懐中電灯はプラスチック化と各所に防滴加工が施され、軽量化されました。
替えの電球も入手は容易ですし・・・・
でもマグライトに使う単三型の電池はいざというときに電池切れの受令機に流用できる利点もありますよね?
たまーーに市販のマグライトを持ってるPMもいますが・・・あれは自費購入かいな??

もう現役は引退でしょう??
結構重量があるので、逃走車両に投げつけるのもしばしば・・・・(笑)
UR100携帯型受令機
制服、私服を問わず携行している。
UR100は通称名で、EK-2081が正式名称
現在は後継機のAPR-WR1
別に掲載しているPチャンイヤホンと一緒に使用し、単三電池一本で動くスグレモノです。
もちろん受令機なので送信はできません(笑)
これが市販されていれば、検挙率も上がるかも。
そーいえばデジタル化された後から検挙率下がったような気が・・・・・・・・・

上部から、電源や音量のスイッチ
コード切替も このスイッチで兼ねて行う
イヤホンは2.5ミリのサイズ
ちっちゃい液晶表示と、スピーカーブザーが装備されている。
スピーカーは電池が切れた時に「ぴー」となり続ける
セルコール時にはぴっぴーぴっぴぃーと・・・(表現ムズカシイな・・)
公衆電話のテレカ排出音に似てるカモ(爆)

これは底面部分になります。
デジタルコード書き換え用の端子と、分解用の特殊ネジ部分
ネジを緩めスライドすると内部も見れるが、回路部にマイクロスイッチがあり、筐体を開封すると内部のデジタルコードがリセットされる

電池収納部分にはスピーカーの「切」りと「接」がある。
隠密捜査時は「切」になっているのを必ず確認しよう!
Pチャンイヤホン
いわずと知れた通称Pチャンイヤホンです。
前出のUR100に使ったりします。
以前はグレーのものが多かったのですが、最近は黒が主流となっています。
このホームページをご覧になっているかたは一つくらい持っているかな?
警察へ納入している会社は2社ほどのようですが、その製品には違いがあります。
イヤホンは3つの部品から構成され、コード・マグネチックイヤホン本体・イヤーパットで、それぞれが簡単に脱着できます。
以前大部騒がれた穴あきのイヤーパットのものは筐体も小型化されています。
穴あきの効果は絶大で装着感も少なく、外部の音も聞き取りやすくて、一度使ったら穴なしには戻れません。
また、本体も小さいので装着時の違和感も少ないです。

こちらは民生用としても比較的入手しやすい某社製のイヤホン
たまにニュースキャスターとかも利用していますね~


この写真はこの二種類の比較です。
マウスポインタを画像の上に持っていくと真横からの画像に変わります。
大きさの違いもよくわかると思います。
MPR100型車載無線機
松下と三菱で製造されているが、シェアは圧倒的に松下通信のほうが高い
送信出力は10ワット
納入価格は45万ぐらいと高価!!
現在は後継機のAPRに変わってしまったが、初のデジタル車載機として記憶に残る逸品だ。
車両からの取外しは「取外し穴その1」に専用工具を入れて、ある動作をしてから(取られた大変だから詳しくは説明できません!)、その後に「取外し穴その2」にさらに専用工具を入れて回さないと外れない仕様となっている。

腕章
警察ドラマでもおなじみ
各県警や所属、時代により違うと思います。
この腕章はアップ写真のように貼り付けプリントではなく、しっかりと縫製されています。さすが~
生地はフェルトで、ビニールカバーがかけられています

捜査




