6/23(水)
 とうとうこの日がやってきました。数ヶ月間、辛いことも多かったけど大事に大事にしてきたお腹の子どもたちに会う日ですもしかしたら興奮して眠れないかもと思ってましたがいつものように睡眠をとってしまった自分にはビックリしてしまいます。やっぱりどんな状況になっても私は眠れるようです。
 
 6時には目が覚めました。午後1時が手術予定なので午前中にはシャワーを浴びておくように言われていたので早めに浴びてしまおうとベットサイドに立ち、洗顔の準備をしようと思った瞬間、”たら〜”と股の間に何かを感じました。もしやと思ってみると生暖かい水です。おしっこではないと思った瞬間、破水だ〜と確信しました。詰め所の隣の部屋にいた私はなぜかそのまま歩いていき、1人の看護師さんに「こんなギリギリになって破水しちゃったかも」と言っていました。
 
 結局ほんとに破水だったため、急きょ安静になり先生に連絡、指示を待つことに。入院中、診察前の8時半頃から手術をされることがあったので、きっと昼まで待たずに手術になるだろうと思いながら待ちました。
当直の先生の診察の結果、やはり朝のうちに手術をすることが決まり、急いで家に連絡を取ることになりました。きっと決められた日にというよりは、ちび達がいつ出るのか決めたかったんだと思います。
 一つ困ったことがありました。病院側が手術承諾書を渡すのを忘れていたために、明日の午後までに記入して持ってきてもらうように旦那様に頼んでいました。あれがないと手術が出来ないそうなのです。
 ひーくんは飛んでやってきました。あんなに朝が弱いのにさすがに目が覚めたようです。それでもギリギリだったので、ほんとにひやひやものでした。
 
 8時半に手術室に入り、あっという間に麻酔をされ、切られ、42分に第1子が、43分に第2子が産まれました。2人とも1回しか声をあげませんでしたが泣いてくれました。取り上げたときに見せてもらえたら元気だということだったので、先生に「はい、一人目男の子、はい二人目男の子」と顔の前に姿が見れたときには本当にホッとしました。涙が出るくらい嬉しかったです。
 術後はすぐに麻酔がきれてとにかく痛みとの戦いでしたが、我慢できないほどではなく、痛み止めもそれほど使わずにすみました。チビ達はすぐに保育器のなかに入れられましたが、そのうち1人はすぐに出してもらえました。1人は体重が少ないのでもう少し出られないとのこと。でも、酸素は切ってもらえました。低血糖も改善しました。なんとか自分で頑張って呼吸しているようです。1人しかだっこしてあげられなかったのでかわいそうでしたが、元気そうだったので一安心です。
 あっという間に誕生の日は過ぎていきました。無事に産まれて良かったという安堵感と、もしかしたら1人だけ大きい病院に転院するかもという不安をもちながら。
ほんとうにたくさんの人達に有り難うと感謝感謝です。
 
6/24(木)
 朝7時、初めて母乳をすわせることに。保育器から出た子を連れてこられました。なかなか子どもも上手に吸えないし、こっちもへたくそだしということで、吸い始めるまでに随分時間がかかりました。この時早速ベットを起こされたのですが、やっぱり傷が痛い痛い。じっとしてたら殆ど痛みを感じないのにやっぱり動くと切ってるから痛いわよね〜
 その後一回立ってみようということでおしっこの管を抜き立ち上がったのですが、これはもっと痛くて冷や汗たらたらでした。
 もう数日この痛みが治まるまではトイレに行くのも一苦労です。
 チビちゃんと会える時間を楽しみに今日は終わっていきました。会えない1人に凄く会いたかったよ〜
 

 
6/25(金)  
 トイレにいくのに廊下には出るので、新生児室のお兄ちゃんを見に行きたかったのですが、やっぱり傷が痛くてなかなか行くことが出来ませんでした。でも今日は頑張って遠目ながら見に行きました。
 ほんとは抱っこしてあげたいけどそれがしてあげられないのがかわいそうで、とっても切なかったですが、元気に動き回り、小児科の先生に診てもらった結果、転院もしなくて良いということになり一安心です。転院なんかしてしまったら顔も見れないのでほんとに良かったです。

6/26(土)
 まだ名前が決まりません。お父さんが毎日どの名前にしようか悩んでいるので私はもう任せることにしました。いったいどんな名前になるのでしょうか。。。名前を早く呼んであげたいので早く決めて欲しいものです。 病院のスタッフも、どう呼んで良いのか分からないらしく、たろちゃん、じろちゃんとなっていたのには、思わず笑ってしまいました。

  午後、お兄ちゃんと初めて会わせてもらうことになりました。私が新生児室に行き、保育器に中に手を入れてミルクをあげるという形でしたが、ずっと抱いてあげたかったのでとlっても嬉しかったです。やっぱり少し顔が違うな〜と思いながら、あっという間に時間が過ぎていきました。早く出られたらいいね。
 
 まだ術後3日目ですが、今日は半抜糸だそうです。こんなに早いと傷口がくっついてないのではないかと心配になります。先生が「ちょっとここがくっついてないからテープしておくね」といわれたときには、もうちょっとしてから抜糸してもらっても良いですと言いたいくらいでした。
 
 時間毎にやってくる弟君は母乳も少しずつ飲んでくれるようになりました。それにしても張っていたい。。。お兄ちゃんは保育器を出てから母乳をちゃんと飲んでくれるでしょうか。時々ほ乳瓶の方がよくなってというのを聞きますが、そうならないことを祈ります。
 
6/27(日)
 今日はお父さんが沐浴指導を受けました。暑かったので汗だくです。これから毎日入れないといけないと思ったのか真剣そのものです。頑張ってね〜

 名前も決まりました。お兄ちゃんは俊樹、弟君は茂樹です。これからは名前を呼んであげられます。よかった、よかった。
 今日から茂ちゃんは母子同室になりました。一緒は大変ですが、一緒にいられるのがかえって嬉しくもあります。お兄ちゃんも時間毎にミルクに連れてきてもらえるようになりました。少しの時間でも会えるので嬉しいです。順調に大きくなってるようで安心しました。

 早速ですが茂ちゃんは今日は全然寝ませんでした。私も体が十分回復してないので看護師さんが無理しないで良いからと言うことで夜中に引き取ってくれました。何であんなに泣いたんだろうと落ち込んでしまいましたが、看護師さん曰く、今日は暑くて湿気があるからどうもどこの子も寝なくてお母さん達大変みたいっということでした。ほんとにそんな理由で寝ないのかな〜

 
6/28(月)  
 俊ちゃんは順調に大きくなり、今日は保育器から出られるという嬉しいお知らせをもらいました。こんなに早く出られると思って無かったので、びっくりする反面とてもうれしいかったです。昨日から茂ちゃんは一緒名部屋で過ごしているため、1人で保育器の中にいる俊ちゃんがかわいそうで仕方なかったのですが、これで時間毎ではありますが俊ちゃんにもおっぱいをあげる時間を確保できると思うと少し安心しました。
 ほ乳瓶になれてしまってあまり母乳を飲んでくれないのではと思っていましたが、それも心配なくよく飲んでくれて大満足です。
6/29(火)
 今日は私が沐浴指導を受けました。学生時代に沐浴のテストを受けたな〜と思いながらですが、すっかり忘れていました。1からやり直しです。
 嬉しいことに今日から俊ちゃんも母子同室となりました。いっぺんに二人になるので大変だとは思いましたが、1人しかいないよりは随分良いです。看護師さん達も無理しないでしんどいときには預けて良いよと言われたので気分的にも楽ちんでした。
 思ったよりも二人はいい子をして寝てくれました。二人が並んでいるのを見ると本当に幸せな気分になります。大変だけど、頑張るからねp(^-^)q

 夜は二人共結構寝てくれました。毎日今寝ふうには行かないだろうけどひとまず初めての夜は終了です。
6/30(水)
 とうとう退院の日です。茂ちゃんと私の二人だけが退院で、もう少し俊ちゃんは病院に残ることになりました。わかってはいても辛いです。普通は退院は嬉しいんでしょうが、やっぱり複雑な気分です。
 少しでも俊ちゃんと一緒にいたくて、夕方に退院することに決めました。頑張って毎日病院に通うから、早く大きくなって一緒におうちにかえろうね、俊ちゃん。

 茂ちゃんとの初めての夜は結構眠れました。三時間毎に授乳したので、2時間でもまとめて寝られたらそれほど辛くはありません。この調子で行けばいいけど二人になると、そうはいかないのかな〜

7/1(木)
 搾乳開始です。一日一回しかおっぱいをあげられないので少しでも多くの母乳を俊ちゃんに飲ませてあげるためです。それにしても痛いばかりで余り出てきません。すわせると出るのになかなかうまくはいかないものです。俊ちゃんも少し体重が増えていました。この調子でどんどん増えていってくれたら嬉しいです。
 茂ちゃんはずっと眠っています。この子は母乳だけだけど増えてるのかな〜

7/2(金)  
 俊ちゃんは90gも体重が増えていました。ミルクってすんごく増えるんだな〜って思います。でもこの調子でいけば早く退院できるかもしれません。それにしてもいつも頭が無理な方向を向いています。お腹の中で狭かったせいで、産まれる前から頭が変形していたのでどうしてもそんな体勢になるそうですが、みてて苦しいんじゃないかと思うくらいです。

7/3(土)
 また今日も順調に体重が増えていたようです。あいかわらず私の搾乳は大した量になりませんが、ちょっとでも飲んでくれたらと思い頑張っています。
 全く動かなかった生活から急に寝不足の日々。傷はまだ痛いし外出ははっきりいって苦痛意外何者でもないですが、俊ちゃんに授乳するためなら頑張れます。このまま増えていけば2〜3日で退院できると聞いて、なによりもこの毎日通院の形が終わる日の目処がついてほっと一息です。

7/4(日)

 午前中、病院から電話がありました。びっくりですが、2320gになったため、退院できる
そうです。
ほんとにもう嬉しくて嬉しくて。確かに二人の育児は大変でしょうが、
やっぱり1人しかいないのはさみしいです。
 さあ、これからが育児の本番です。不安もたくさんですが、頑張るしかありません。
でも、妊娠中からずっと心配してくれたみんなに感謝感謝です。
おかげでがんばれました。ありがと〜