2005・4・3 第二回講習会 高齢者介護現場に役立つ音楽療法

 

時間

内容

曲目

目的

方法

10

挨拶

オープニングソング

世界の国からこんにちは(赤450)

始まりを意識し、握手する事により自然に参加できる。スタッフとの距離感の解消。

L:阪口P:小林 

参加者とスタッフが歌いながら握手してまわる。

10

発声練習

・ウォーミングアップ

・顔体操

歌唱

春の小川

 

 

音楽に合わせ自然に身体を動かす。緊張感をほぐす。(見当識・リラックス・心肺機能強化・身体機能維持改善)

L:森岡P:小林 音楽に合わせ身体を動かし、リラックスした状態に導いていく。歌詞に添った話題(季節を五感でどのように感じるか等)を取り入れ、イメージを持って歌うよう促す。

10

歌体操

ズンドコ節

きよしのズンドコ節

昔を思い浮かべながら歌う。心肺機能強化・集中力を高める・集団の中で充実感を持てる(回想・心肺機能強化)

L:松原 CD使用

「ズンドコ節」のあてぶりと「きよしのズンドコ節」の歌体操

10

車椅子ダンス

テネシーワルツ

現場のスタッフと利用者とのスキンシップ的なコミュニケーション(車椅子CLもOK)

L:松原 P:岡田 スタッフとCLでダンスを踊る

10

合奏

東京ラプソディ

リズムにあわせた自由な楽器の演奏で開放感を味わう。(心の表出・自己表現・心身活性)

L:小林 P: 松原 現場スタッフにも参加を促す。 歌詞に添った話題を取り入れ、楽器を鳴らしながら、歌ってもらう。

10

鑑賞

クリモカ・ベル

好奇心を持ち音楽を楽しむ。緩やかな曲調にあわせ心身の安定を図る。 

(集中力・クールダウン)

 

L:松原 P:岡田

トーンチャイムとツリーチャイムで→M・Tが演奏し、聞いてもらう

10

エンディングソング

ふるさと(C)

終わりを意識する。(見当識・※自己実現)

L:森岡P:小林 次回への期待感をもたせながら終わる。※可能であれば手話コーラスも紹介する。

 

今回の講習会は二部構成で行なわれました。

第一部は、高齢者介護現場に役立つ音楽療法・・・と銘打ってのワークショップ
会員の上田・阪口・小林・松原・森岡が行なう模擬セッションの中で、即現場で使える活動を中心に実際に体験していただきました。9人の現場従事者の方と11人の会員、総勢20名でおこなわれました。

第二部は、予定していた笠嶋道子先生が体調を崩され来阪中止・・
急遽、一般参加者の方も含めて高齢者介護現場の現状や音楽療法の可能性などについて、現場報告をおこない、情報意見交換をおこないました。

貴重な現場の方のご意見を交えながら、音楽療法士としての専門的な役割を改めて実感し、今後の活動の方向性が新たに見えてきたように感じる、有意義な講習会になったように思います。

次回は10月。今度は実際に現場でコンサート形式のセッションをおこなう予定です。。。

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