リンパ腫

ムックがかかったリンパ腫の説明です。

5〜6歳以上の大型犬に多く見られる腫瘍です。

【犬のリンパ腫】

最もよく認められる造血系腫瘍であり,造血系腫瘍の約90%を占めます.
この腫瘍はあらゆる犬種において認められますが,ボクサー,ジャーマン・シェパード,プードル,ゴールデン・レトリバーなどで特に多く発生するようです.病因はまだ明らかにはされていません.

臨床所見)
最もよく認められる所見が末梢リンパ節障害で,1つのリンパ節のものから全身的に侵される場合まで様々です.この段階では無症状のことが多いのですが,症状が進行すると,筋力低下,抑鬱,食欲不振,嘔吐,下痢などがみられるようになり,末期においては悪液質,気道閉塞,発熱,虚脱などを起こすようになります.
消化管型リンパ腫では嘔吐,下痢,体重減少,吸収不良などの胃腸症状が中心であり,腸間膜リンパ節,肝臓,脾臓が侵されます.
縦隔型リンパ腫は腫瘍の物理的影響により呼吸困難,運動不耐性,吐出などを示します.
節外リンパ腫はその侵される部位に特異的な症状が出ます.皮膚リンパ腫,神経系リンパ腫,眼球リンパ腫などがあります.
腫瘍随伴症候群のみられることもあります.貧血,好中球増多症,血小板減少症,高カルシウム血症などがあります.

診断)
リンパ腫の動物を評価する場合,確定診断を得ること以外に全身的な評価をすることが重要になります.侵された範囲を把握し,続発する症状を理解することによって初めて適切に全身的な治療管理法を選択できるためです.
身体検査,血液検査,尿検査,細胞診,骨髄診,画像診断など様々な検査により多角的に評価を行い,その結果に基づいてステージ分けおよび全身状態の評価を行います.リンパ節の生検によって確定診断と組織学的なグレード分けを得ます.

※臨床ステージ分類
T:単独のリンパ節,単一器官(骨髄は除く)のリンパ系組織に限局.
U:所属領域の複数のリンパ節に波及.
V:全身のリンパ節に波及
W:肝臓,脾臓に波及
X:血液,骨髄,その他の臓器に波及
それぞれにサブステージがあり,aは全身症状なし,bは全身症状あり.

治療)
リンパ腫の第一選択治療は抗がん剤による化学療法です.初期の孤立性のリンパ腫の場合,外科手術を選択することもあります.

予後)
予後は様々で,臨床ステージ,組織学的なグレード,免疫表現型,解剖学的位置,高カルシウム血症の有無などによって異なります.
しかし,基本的にリンパ腫は化学療法に対する反応がよく,使用する方法にもよりますが,60-90%において完全寛解が誘導されます.また,その中央生存期間は6-12ヶ月と比較的長いものとなります.また,寛解後は関連症状を示さないことが多く,QOL(生活の質)の改善が期待できます.
治療しない場合,病態は急速に進行し,およそ1-2ヶ月で末期に至ります.

クオリティー・オブ・ライフ(Q・O・L)


 毎日を苦痛がなく普通に生活できるようにそういう日々ができるだけ長く続くように・・・・

 飼い主としてこれからのことを考えて選ぶ道は

 1.末期で治療をしても苦しむ時間が続くだけと判断したときは安楽死

 2.苦痛を取り除く治療を受け薬が効かず苦しみだけが続く状態になって初めて安楽死
   を考える

 3.徹底的に癌と戦う


私は自分の考えですが病気と闘うより病気と共存する方法を選びたいです。
薬の副作用に負けないために体の免疫力をあげるようにしたいと思っています。
それは医療従事者として大学病院に居たころ内科病棟でたくさんの患者さんたち
の看護を通して感じたことでした。
強い抗がん剤でがん細胞を徹底的にたたく治療が主流だったころだったのでよい健康な細胞までたたかれ副作用で全身が弱ってしまう姿をみていつも疑問に感じていました。
ムックには体の状態がよくなり穏やかにすごせる時間をたくさん与えてやりたい・・・
そのためにはどうしたらよいのか
ムックの場合、抗癌作用のあるきのこ類を配合したサプリメントを与え始めました。
そしてきのこ類の抗癌作用を高めるために核酸も取り入れたいと思っています。


サプリメント


サプリメントは栄養補助食品です。
薬とは違い即効性はありませんが、副作用もなく体の中から体の調子を整えていきます。
ムックとなっちが使っているサプリメントを紹介します。

二匹が使っているもの・・・食事に混ぜて使います。

プロバイオテック+(DEENS) 健康維持に有益な腸内細菌の育成回復と維持に役立つ

ゲンキ・ワン(犬用玄米発酵酵素)酵素の力で現代病に
かかりにくい体質に改善します。

  ムックが使っているもの

エンジェルセブン 核酸(DNA・ RNA)プロタミン、ビタミン群を含んだ栄養補助食品

  細胞の老化を防止するはたらきがあります。1日2回食事の後に与えています。

ガンカットゼウス・・・メシマコブ、冬虫夏草などのきのこ類と紅麹、イチョウエキスなど7種類を配合した免疫力増進、抗癌作用のある栄養食品
1日2回抗癌治療のため朝はステロイド、核酸といっしょに、夕方は核酸と一緒に与えています。
ガンカットゼウスは商品名が変わりメシマコブゼウスになりました
http--www.soleil-hatomugi.com-cgi-bin-Shopcart-default.aspで購入できます
  なっちがつかっているもの

MSM(DEENS) 健康な骨格・関節・靭帯・皮膚のための栄養補助食品
            1日一回食事の後に与えています。
           
ステロイドについて

副腎とは、腎臓のそばにある左右一対の小さな臓器は皮質と器質という二つの層からできていて髄質からはアドレナリン、ノルアドレナリンという血圧を高めるホルモンが分泌され
皮質から数種のステロイドホルモンが分泌され、その中のひとつが糖質コルチロイドとよばれるもので強い抗炎症作用を示し糖質コルチロイドが薬品として使われています。

ステロイドホルモンの作用
 
1)肝臓でブドウ糖が作られるのを促進し血糖値を上げる。
たんぱく質脂肪の分解も促進しエネルギー補給を高める
2)骨へのカルシウム沈着を抑え骨が作られるのを抑制する(骨がもろくなる)
3)抗原抗体反応によるアレルギー反応を抑える
4)生体防御の働きをする免疫細胞にはたらいてその機能を抑制する

主に医薬品としてステロイドを用いる場合は3と4の抗炎症作用を期待して使われます。

副作用

軽症の場合
クッシング症候群
 皮毛につやがなくなり脱毛が起きる
 血液中の電解質水分がふえるため血圧が高くなる
 多食症となり肥満症になる
 尿をたくさんだし水をたくさん飲む

重症の場合
怪我の治りが悪くなる
異常行動をとる
免疫抑制による感染症を招く
消化器潰瘍、糖尿病
骨そしょう症
長期間ステロイドを服用することで副腎機能が衰え萎縮してしまう。

耐性とリバウンド

耐性・・・最初はよく効いた薬が量を増やさないと効かなくなる事

リバウンド・・・投薬を突然中止したあと、治療を開始した時点よりも症状が帰って悪化してしまうこと(副腎が萎縮してしまうことでおきる)

副作用は血液検査で血中のコルチロイド量を調べることでリバウンドが起きる時期をあらかじめ予測することができるようになりました。
こまめに量を加減していくことで軽くすることができます。
主治医と良く話し合い治療することが大切だと思います。

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