脊髄損傷と下半身麻痺
  
 
   交通事故や怪我、椎間板ヘルニアや脊髄腫瘍などの脊髄疾患で
   神経を圧迫切断されることで足が動かなくなります。
   切断している場合は回復は無理ですが、怪我やヘルニアなどで神経が圧迫され
   足が動かなくなっても深部痛覚(神経の一番内側にある痛みを感じる神経)
   が消えて48時間以内なら治る可能性があります。   
   回復のポイントはリハビリにあります。麻痺した足に刺激を与え、神経の回復を
   図ります。   
   車椅子もリハビリに役立ちます。

   下半身麻痺になると飼い主の負担が金銭的肉体的精神的に
   大きくなるため獣医さんから安楽死を勧められるケースが多いと
   聞きます。
   でも、脊髄損傷の子は歩けないだけで上半身は元気な子が多いです。
   安楽死を選択する前にどうやって一緒に暮らして行けるかを考えてほしい
   大変に思えることも生活の中に組み込まれれば負担に感じることもありません。 
   ムックは当たり所が悪くたまたま重いケースでした。   
   犬と暮らすということはどんなことがあっても
   最後まで犬の一生に責任を持つということだと思います。   


        股関節形成不全と膝蓋骨亜脱臼   

  股関節形成不全は大型犬に多い先天性疾患です。寛骨(骨盤を形成している骨)
  の角度が浅く大腿骨がうまくはまらないためはずれやすくなる。  
  症状は生後6ヶ月ころから歩行時腰が左右にゆらゆら揺れたり正しい犬座姿勢   
  が取れない、嫌がる。歩行困難になる場合もある。
  膝蓋骨亜脱臼は小型犬に多い先天性または外傷のため膝の関節が外れやすく
  自分で整復する場合が多いが何度も繰り返し老齢になると前十字靭帯破裂を  
  起こしやすくなり手術の必要があります。

  この二つの病気はパグに多い病気でもあります。
  子孫が同じ病気で苦しむことがないようにぜひ、この病気とわかったら繁殖せず
  避妊去勢手術を受けるようにお願いします。
  そして6ヶ月を過ぎたら腰から下のレントゲン撮影を受けてください。

      
        遺伝病について考えるサイト
   
     
      白雪ちゃんはオーストラリアシェパード、間違った交配のため
      白子(アルピノ)全盲聾で生まれました。
      飼い主さんの記録をぜひ読んでもう一度交配、避妊去勢について
      かんがえてみませんか?
      ぷぅにいわんわん

      老犬との暮らしを考えるサイトですが、重い遺伝病で苦しみ
      安楽死の運命を迎えた子犬のお話『エンジェルの願い』
      が紹介されています。
      
      老犬タロのがんばれ老犬台帳

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