ムンプス難聴のお部屋
【難聴になって気を付けている事】

@、聞こえない事を人に伝える。
A、誰かと歩く時には相手にも、伝え聞こえる側に回る
B、懇談会などの席でテーブルにつく際は、難聴側に誰も座らない端に座らせてもらう。
C、会話の際は耳を傾けて聞き、聞き取りにくい際は手を耳の後ろに当てて聞く。
D、道路を渡る際は右見て・左見て・もう一度右を見て・・・の次に、さらに左斜めを見ながら渡る。
  (発症直後1度だけ閑静な住宅街で車が近づいたのに気付かず道路を渡り、
   渡り終えようとした時に数p離れた所に車が止まっているのに気付きました)

※上記のように難聴者として自覚し、いろいろ気をつけていても聞き取れない事は多々あります。



【困っている事】

<聞こえに関して>

@、会話中聞き取れず「え?」と聞き返すと人によってはイヤ顔をされる。
A、聞き返した事により「なんでもない」「もういいよ」と話が中断されてしまう。
  (会話を楽しみたい・・・聞きたいから聞き返しても断られるのはかなりサミシイです!!)
B、何とか聞き取れている状態で会話のキャッチボールを楽しんでいると、
   ちぐはぐな事を言っているのか『何の話?』といった顔をされる。
C、健聴側を相手の顔へ向ける為、顔が横を向いているような状態で話す為、
   会話中相手と目線がズレやすく『どこみてんのよ!』というような顔をされる事も・・・。
D、難聴である事を知らなかった場合や伝えてあっても忘れられてしまった場合。
   声をかけられても気付いておらず、人の話しを聞いてるのかしら』と思われる。
E、難聴側は人が近付く気配すら感じない。
   ・人の邪魔になっていても気付かず、 いつまでも退かずに居て睨まれたり・・・
    (スーパーでお買い物中など毎日のようにあります)

※静かな部屋、6畳間くらいの静かな空間であれば音を反射する壁が近いため、
  聞こえない側から話しかけられてもある程度聞き取れます。
  広い空間(体育館や講堂)、屋外・街中や騒音の中では、
  真横にいる人の声さえも聞き取りにくくなります。


<自分の声の大きさがわからない>

@、声が大きい為に人に不快感を与える。
   ・声が大きいと迷惑そうに怒られてしまう。
   ・普通に話しているつもりが道行く人、遠くに離れている人に振り返られる。
A、耳鳴りがひどく子供達の楽しそうに遊んでいる声もうるさく感じる。(頭に響く)
B、Aに対して異様な大声でウルサイと怒鳴る為のどを痛めている。
   (音量調節が出来ず声帯を痛め声帯ポリープが出来た)



難聴は目に見えない障害故、人に不愉快な思いをさせる事も多いようで、
不愉快な思いをさせてしまったと気付けば『難聴だから気を付けていたのに・・・』と滅入ってしまう。
日々そんな繰り返しで人とコミュニケーションを取る事の難しさプラス、
耳鳴りに反響する子供の声etcのうるささが現在の最大の悩み。


2005年12月24日現在・・・難聴になり、もうすぐ9年になります。
独身の頃はコミュニケーションが上手く取れなくても、
自分ひとりの問題なのであまり困るとは思っていませんでした。

結婚・出産に伴い、それまでと生活環境(屋外で会話する機会が多い)、
人付き合い(ご近所さん&ママ友達)等が変化し、
コミュニケーションが上手く取れない事で主人や子供に影響するのではと不安(?)を覚えるようになり、
上記のような問題点がを感じるようになりました。

結婚して6年経ちます。上記の問題は改善されず、いまだ難聴と上手く付き合えていません。