【1997年3月13日(木曜日)】
20代最後の誕生日…この日29歳になりました♪


【3月15日(土曜日)】
朝目覚めると左耳にキーンと高い音の耳鳴りがしている…
日中忘れていたが夜になり『あれ?朝あった耳鳴りがまたしてる?!』と、
少し不思議に思うが気にはしていない。


【3月16日(日曜日)】
電話に出ると音が雲って聞こえる。
もともと風邪をひき鼻をかみ過ぎると(?)音が曇る事があるので、
『風邪でもひいて鼻かみ過ぎたかな!?』とこの日もあまり気にせず過ごす。


【3月17日(月曜日)】
耳が詰まった感じで昨日よりさらにおかしい気がする。
休みの都合がつかず仕事をする。19日にお休みをもらえる事になる。


【3月18日(火曜日)】
今日も聞こえにくいと思いながらも出勤しいつも通りに仕事をする。
職場の仲間が左側から声をかけたらしいが全く気付かない。
『全然聞こえてないみたいだよ!』と言われる。


【3月19日(水曜日)】
耳鼻科受診、既に左耳は重度難聴となっていた!!
『突発性難聴』との診断を受け入院を勧められるが、翌20日は祭日で入院できないとの話しで、
翌々日の21日入院予定となり入院準備等もありこの日は帰宅する。


【3月20日(木曜日)】
朝起きると左耳のすぐ下の辺りと右耳の前の辺りが腫れている。
『もしかしておたふく風邪では!?』と家庭の医学書を見る。
『おたふく風邪から難聴』の文字が…『どうしよう!!』と思ったところで今日は祭日…
とにかく明日、入院予定の時間より早く病院に行く事にする。


【3月21日(金曜日)】
朝8:30には病院へ行き『おたふく風邪かもしれない!』と話し外来診察の一番最初に診てもらう。
『ムンプス難聴の疑い』にて念の為『隔離入院』となる。

入院するとすぐにステロイド剤と抗ウィルス剤の点滴が始まる。
『ウィルス性の難聴だとすると厳しいねぇ…』医師は口を濁すように言う。


【入院中の経過】
入院時、ムンプスウィルス抗体値検査の採血をする。
入院してからは毎日朝と夕方の2回、2〜3種類の点滴がされ、
ほぼ毎日のように聴力検査をし、CT(MRIだったかな?)検査も施される。

入院してからグルグル目が回る感じのめまいに気付き少し気持ちが悪く真っ直ぐ歩けない。
耳鳴りは発症当初『キーン』だけだったが、
『キーン』『ザー』『ガー』『ゴー』『キラキラ(?)』『ミーンミーン』といろんな音が入り混じっている。

『ウィルス性だと難しいんだよねぇ…聞こえる右耳を大切にして…』と、
入院中に何度となく医師から言われ『治らないんだ』と何となく察していった。

2週間の入院治療を経て症状変化なく退院となる。
退院時、入院時同様にムンプスウィルス抗体値検査の採血をする。


【退院後】
退院時に採血したムンプスウィルスの抗体値は入院時のものより見事に上昇していたらしい。
結果『ムンプス難聴』と診断される。
最初の外来通院で左耳・左顔面の感覚が鈍い事を医師に話す。
『特にCT上問題は無いので、ウィルスに神経をやられた影響もあるんでしょう。』と説明される。

何度となく外来通院したが、左耳の聴力検査ではボタンが押せる事はない。
めまいの診察時には目が回ってクラクラする。といつも同じだった。


【退院3ヶ月後】
聴力の改善なく、耳鳴り・めまいの消失ないまま症状固定となり現在に至る。


以上の経過を辿りましたが、過去を思い出し記載しております。
あやふやな部分、欠落している所もある事をご了承下さい。





ムンプス難聴のお部屋
マユの発症経過です。