成形不良特性(成形不良の名前)

不良特性

内容

画像※遂次アップします

ショートショット(充填不良)

充填された樹脂量が(製品の容積に対し不足し)、製品が完全な形状を形成できない現象。

 short.jpg

バリ(過充填)

ショートショットの逆の現象、製品に対し、充填された樹脂量が多い為、余分な樹脂がはみ出している現象。P/L(パーティングライン)に発生するバリを横バリ、P/Lに垂直方向のバリを縦バリと言う。

bari.jpg横バリ

tatebarisyou.jpg縦バリ

ひけ(シンクマーク)

製品の表面に(平であるべき所が)、凹みを生ずる現象で、一般に肉厚の部分に現れる。

 

ボイド(空洞)

ひけが表面に出るのに対し、製品の内部に空洞が生ずる現象。透明肉厚品に見受けられる。

 

きれつ(クラッキング)

製品が内、外部から応力または衝撃を受けて割れまたはを生じる現象。

 

ひび(クラッキング)

製品が内、外部から応力または衝撃を受けてひびを生じる現象。

 

きず

きずには、金型離型時に発生する傷と、製品落下時や、製品同士の摩擦によって生じる傷などがある。

 

ウェルドマーク(ウェルドライン)

製品デザイン上の邪魔物(ピンや穴など)によって、充填中の樹脂は一度分裂し再び溶着する。その際樹脂温が低いと溶着部に筋が見える現象。

 

フローマーク

充填された樹脂の流れ模様が製品表面に発生する現象。円形の製品で中心にゲートがある場合、波紋に似た外観となる。

 

 銀条(シルバーストリーク)

製品の表面に樹脂の流れに沿った銀白色の筋が見える現象。

 silver0.11.jpg

そり

金型から取り出した製品が(本来真っ直ぐのところが)反ったり、曲がったりしている現象(金型の固定側、或いは可動側のどちらかに傾向が現れる)。

 

やけおよび黒条

シリンダー内で樹脂が滞留加熱して焼けを生じる現象、または、金型内の空気が樹脂圧で加熱発火し焼ける現象。

 gasuyake.jpgガス焼け kokujou0.1.jpg黒条

ジェッティング

製品の表面にミミズの這ったような跡がゲート部から見られる現象。

 

はく離

製品が雲母状に薄い層になって剥がれている現象。

 

ゲート残り

ゲートカットの際に、製品側にゲートランド部が残ったり、糸を引いて、製品に残る現象

 gate.jpg

色むらおよび分散不良

製品単位で、色の淡いものと濃いものがある。着色材料の分散が悪く、マーブル状に濃淡が出る。多数個取製品で同一ショット内で色の濃淡が出るなどの現象。

 iromura0.12.jpg色むら bunsan0.1.jpg分散不良

Wショット

成形品の突出しが不十分な場合、製品が完全に離型しないで次のショットで金型に挟み込む。また、ショートショットが金型製品部に残り、次のショットでもう1度射出してしまう現象。

 2douchi0.1.jpg2度打ち 

ネジ山めくれ(マクレ)

離型の際、ネジが引き出されて変形する現象。

nejimekure.jpg

練込みおよび異物混入

シリンダー内で樹脂の滞留が進むと、スクリュウやスクリュウヘッド、ノズルその他の箇所に劣化物(コゲ)が溜まる。これが計量時に剥離して製品内に練りこまれる現象。また、外部から、成形材料に溶け合わない材質のもの(ゴミなどの異物)が混入しても練込みと言う。

nerikomi0.09.jpg

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