2011年3月15日以降の事故収拾の推移
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| 小括 | 1 | @13月15日に第二号機の圧力抑制プールが爆発、数分後第4号機建屋も爆発した。 Aこの日偶然に、隣のWellから4号機燃料プールに水が流れ込んだ。燃料棒の崩壊を数日防止できた。 |
| 2 | @東電が自力で事故を収拾出来ないことが分かり、国を挙げて事故を鎮静させる作業が開始された。 Aこの援助によって、第一原発にある500トンのウラン燃料が爆発するのを阻止できた。この作業に従事された人々に感謝の意を表します |
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| 3 | @現在注目されている問題は、第4号機の燃料保管プールが爆発により脆弱になったのでは?という事です。東電はプールの補強工事 をしたこと。現在この上階から落下した瓦礫を除去中で、近く燃料棒の撤去作業を開始することを表明しました。 Aまた、第二号炉は未だに放射能値が高く詳細な調査が出来ない事と更に現在でも汚染水を出し続けています。 早期の解決を祈っています。 |
| 1 | 3月15日の爆発 | 前述のように、3月15日6時10分に第二号炉の圧力抑制プールが 爆発。続いて6時14分に第四号炉も建屋が爆発した。 |
| 2 | 3月15日の4号炉の燃料プール | @当時、第四号炉の4階の燃料プールの冷却水は高温になり、冷却水が減少し始め、危険な 状態であった。 A≪過去最大の事故中の希有の偶然≫がこの時起きた。通常空の原子炉Wellが作業の都合で満水であった。この1000トンの水が燃料プールに流れ込み、燃料棒が≪高温臨界≫になるのを数日間防止した。24) |
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3月15日からの挙国収拾作業 | @≪東電が退避騒動≫を起こし、≪東電が自力での収拾不能≫を示した。 Aこれを受けて、国を挙げて収拾作業が開始された。自衛隊は既に3月11日から、消防用ホースを用いて、原子炉へ注水していた。 B17日に自衛隊ヘリが注水を行い、警視庁機察隊がホースで注水開始。19日から東京都消防庁隊が注水、同日コンクリートミキサー注入車が注水開始した。 |
| 4 | 緊急応援・ 収拾作業推移 | @これ等の強力な援助を得て120)原子炉と燃料プールの冷却が徐々に進行した。 これ等の多数の人々の尽力がなければ、福島第一原発が抱えていた、500トン強のウラン燃料が高温未臨界⇒高温再臨界状態になり、全部か損壊し、最大では名古屋市以東の日本は≪避難せざるを得ない事態≫もあり得たででしょう。 A日本国民は、≪崇高な職業倫理意識を持たれた≫多数の人々に感謝するものです。中でも事故当日から重傷隊員を出しながら、真摯に尽力された自衛隊の貢献を、永遠に記憶すべきです。 |
| 5 | 2012年5月末の注意点1) | @現在の懸念の最大のものは、第四号炉4階の燃料プールが野天状態で、地震と爆発の影響で本体と支持部が脆弱化した事です。小出裕章氏始め、多くの危惧の意見があり、22) 東電は既に補強した部位を図示しました。 A5月現在は、5階以上の破損瓦礫を撤去中で、6月に燃料棒を抜き取る試験を開始する予定と報告しています。 |
| 6 | 2012年5月末の注意点2) | @また、第二号炉は未だに放射能値が高く詳細な調査が出来ない上、更に現在でも汚染水を多く出し続けている事です。 A今後自然現象を含めて≪何らかな誘因が芽生えた場合≫に、僅少であっても≪全てが逆戻りする可能性≫がない訳でないことです。 悪化の進展防止策を予め十分に≪想定して置く≫ことが肝要です。 |
120)東電プレスリリース http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2010/2010-j.html
22) 福島原発4号機の燃料プール危機ワイデン上院議員
23)福島原発4号機の補強 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/index-j.html
24)第四号機の使用済み燃料プール 朝日新聞2012年3月8日
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