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佐川町 地理、気候、産業

盆地の中には春日川、中野川、西山川、伏尾川、尾川川、そのほか谷合からの名もない小川など多数の支流を集めた柳瀬川が蛇行して南から北へ流れ仁淀川に注ぎます。全体に急峻な山と谷の深い四国においては、ある程度の平坦な土地に恵まれたというべきでしょう。さらに、山間の土地を利用するため、古畑地区をはじめとして美しい棚田が残されており、住居も山の斜面にへばりつくように建てられている。素朴ながらも強固な石垣を搗く技術があったと思われる。集落は比較的分散しながらも、次第に、便利な方へ、集まっていく。
交通手段としてはこの盆地の中を国道33号線が東西に、JR四国の土讃線が大きく迂回をしながら東から南に走り、2大動脈となっています。残念ながら高速自動車道からは少し不便です。国道33号線沿いには、郊外型の量販店が各種進出していますが、旧道沿いの町並みが今でも、庶民の生活の基盤となっています。量販店には、歩いては少し遠すぎるし、車で行くなら、いっそのこと、高知市や、さらには松山市まで行ってしまう。

佐川では量販店の経営もきっと苦しいに違いない。

ところで、高知市といえば、繁華街、帯屋町も今では、一番端っこの“ひろめ市場”だけが活気があり、シャッター街となりつつある感じがします。
買い物の中心は北部の幹線道路に移っています。
余談はさておき、折からの団塊の世代の退職に際して田舎暮らしが宣伝されています。
ここ佐川町では三野さくら団地や伏尾団地、かいな小富士団地などの団地が造成され新築住宅が増えています。駅舎さえない無人駅の襟野々駅周辺でも比較的道路も改良され、新しい住宅が増えています。
UIJターン者向けの特別な施策はなさそうですが、(強いて言えば、公社による団地が造られている)
ひょっとして佐川町は人口が増えている?かもね。
国道33号線から旧道に入った町の中心部は、古い城下町のおもかげを残しています。

佐川町は藩政時代から伊予へと続く土佐の玄関口として、文化交通の要所であったと思われ、いろんな施設が小さくまとまっています。
田舎暮らしを考える人にとっては比較的暮らしやすい町なのです。
しかしながら、暖かい南国の日差しに恵まれた高知県にあっては、盆地のため気候的には厳しい面があります。寒暖の差が大きく、しかも夏は蒸し暑く湿っぽい、冬は底冷えがして、凍り付く。我が家のガス湯沸かし器は一冬に3回凍結する。

産業では、酒造を筆頭に、農業、林業が主。谷間の少し開けたところまで、果樹園や、棚田、茶畑として開発されています。他の市町村では休耕田や使われなくなった畑が雑草だらけで、原野化いるのと大違いです。もちろん水田が主体ですが、苺、ニラ、しょうが、新高梨、茶の生産が盛んです。温度差の大きいのが幸いしているかも知れない。

後継者がいなくなり、放置された茶畑などありますが、他の田舎と比べれば比較的少ないほうだと思われる。
伝統は確実に受け継がれているようだ。



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