2005.9.10 あなたのことを「心から」想える時…
「sincerely」(1ndアルバム「Dear・・・」収録)
お勧め度:
★★★★☆
一口コメント:「エバドリ」もいいですが、こっちも当時の麻衣の気持ちが伝わってきて何とも言えない気持ちに。

最近、dream本体は歌じゃなくフットサルに夢中になっています。
その最近の活動方針には賛否両論あるみたいですが、私自身は・・・何とも言えませんね。
ただ言える事は、「本業に支障を来たさない程度に」ということです。(現時点では怪我で支障来たしまくりですけど・・・笑)


さて、前置きは程々に今回はsincerely」について取り上げます。

シングル曲でも「SINCERELY」(世間一般での“エバドリ”です。)があるのは知っている人には話すまでもなく。
作曲は同じですが(シングルの方が編曲してあります。)、詞はまったく別です。
2曲とも麻衣の作詞ですが、詞を書いた環境は全く違います。
今回取り上げる「sincerely」は2001年2月リリースの1stアルバム「Dear・・・」収録です。
ちなみに作曲は両方とも“カズ坊”こと菊池一仁氏です。


この歌詞を書いたときの麻衣の心境についてまず考えてみたいと思います。
この曲が収録されているアルバムが製作された時期はデビューから約1年です。
1年くらいdreamとして活動してきたことを、どう思い・感じたかが次の歌詞に表されているように思います。

「過ぎていく時の中で〜笑って話せるようになってるのかな」(1〜4行目)

特に「何を覚えて 何を失ってきた・・・ 思い出してる」(2行目)

が、その心境が強く表現されている気がします。

次に気になったのが「こんな毎日だけど 確かなこの想い」(5行目)について。
「この想い」って一体どんな内容なんだろうと。
初めはこの後の歌詞を読んでみても分からなかったのですが、多分このことを言っているのではないかと思います。

「君と出遭ってから 少しだけ自分に “自信”がもてた気がするから」(6・7行目)

それはdreamとして忙しい日々を過ごしているけど、君(優・佳奈)に会ったお陰で、これから自信を持って活動していけそう」
という内容かなと思っています。



次に考えてみたのがこの部分です。

「夢ひとつ叶えて〜歩いていけるから」(17〜19行目)

この部分を読んでみて、同感してしまいました。

「夢を願い叶えた際に犠牲になったことがあるけど、同じことを君(優・佳奈)も経験したんだから、一緒に歩いていけば失うことも怖くない」

というニュアンスに感じ取れました。
人生って得るものがあれば、失ってしまうものもありますよね。その繰り返しで日々過ごしている訳でして。
この歌詞の部分の意味を考えてみて、改めてそう思わせてくれます。


そして、この曲の歌詞で一番印象に残っているのは次の部分です。

「信じられる ものひとつあるから 私は強いよね きっと誰よりも」(22・23行目)


「信じる」といえば麻衣の好きな言葉であり、麻衣作詞曲にもかなりの頻度で出てきます。
しかし、ここで出てくる「信じる」は特別というか、その気持ちが強く反映されているように感じています。
それは私なりに考えた「信じられるものがある人は、誰よりも強く・自信を持って生きていける」という解釈からも感じ取ることが出来ます。


この歌詞の中で一番考えるのに苦労したのが「旅立つと決めた時に全て始まる」(24行目)のところです。
どうしてこの歌詞を最後に入れたのか気になりました。
多分、この歌詞の意味は「過去の自分から決別した時に、私の本当の人生が始まる」かなと思っていますが、正直言って自信がありません。
この解釈にした理由はこの歌詞の中に「くり返す過ち 傷ついて・・・ 咎めて・・・ 一体いつ忘れられるの?」(14・15行目)があり、最後の歌詞と関連があるのではと考えたんですが、ちょっとそれは浅はか過ぎるような・・・。
もっといい解釈があればご指摘願いたいものです(願)。


この歌詞の要点は「君に出逢い、自分に自信が持てた。だから君のことを心から想える。」と見ています。
sincerely」は「心から」という意味ですので、上記のようにしました。
「優・佳奈のことを大切にしたい」という麻衣の気持ちがこの歌詞に表されているように思います。


○次回は…

次回はアルバム「Process」より「destine」を取り上げるつもりでいます。
更新時に言いますけど、「destine」の意味を調べていたら・・・

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