Mr.childrenについて・・・

ここでは、私の最も大好きなアーティスト・Mr.children、通称・ミスチルについて紹介したいと思います。
本格的にミスチルを好きになったのは初のベストアルバムとなる「Mr.children1992〜1995.1996〜2000」のアルバムをただ何となく聴いていた時でした。
私の場合、アーティストや曲を好きになる時はメロディーが良いと思った時ですが、このミスチルの場合は初めて歌詞から好きになりました。
ただ何度も何度もミスチルの曲を聴いていた時、あまりにすごい歌詞の数々に背筋が凍る思いをしたのと同時に
メンバーの一員でもあり作詞も手がけている桜井和寿をただただ凄い!と感じました。
「なんでこんな詞を書けるんだ?」というような歌詞ばかりであり、歌詞の内容は“庶民的”でありながら詞の中に凄さと重みがあります。
それが長期的にヒットを連発させているのだと思いますし、多くのファンを引きつけているのだと思います。
ミスチルの曲は聴けば聴くほど良いと思ってくる曲ばかりです。
普段、歌詞について解説する機会が無いのでここで歌詞について自分が思った事を紹介したいと思います。
「何えらそうな事言ってんだ!」と思う方もいると思いますが、どうかご容赦を・・。


「君がいた夏」

また夏が終わる もうさよならだね
時は二人を 引き離して行く
おもちゃの時計の針を戻しても
何も変わらない Oh I miss you

1992年の記念すべきミスチルのデビュー曲。
シンプルな曲調だけど結構、人気がありカラオケでもよく歌われている。
サビの部分の「時は二人を 引き離して行く おもちゃの時計の針を戻しても 何も変わらない Oh I miss you」
この部分はなんかドキッとするというか、終わった事はもう取り戻せないというような後悔の一面がでてる気がしました。

「星になれたら」

さようなら 会えなくなるけど
さみしくなんかないよ
そのうちきっと 大きな声で
笑える日が来るから

この曲は“ゆず”のプロデュースでお馴染みの寺岡呼人氏との共作曲。
この曲は何かの夢に向かって進む為、友人・恋人などを犠牲にして夢へ向かいつつも後に成功して笑える日が来る事を願ってる詞である気がする。
今の時代だと、留学する人を思った詩でもあるかな!?と感じます。

「抱きしめたい」

抱きしめたい 溢れるほどの
想いがこぼっれてしまう前に
二人だけの 夢を胸に
歩いてゆこう

これはミスチルの代表的なラブソングの1つ。
好きな人に対してこれほど率直な事を言えたら・・・。もちろんそんな勇気はないけど(笑)

「Replay」

はぐれた時間の隙間なら きっとすぐ埋まるよ
ためらいのない想いが甦る

この曲はCM曲にも使われてかなりノリノリの曲。でもカラオケで歌うとかなり難しい!!

いつも同じような事で
何度となく ぶつかってたね
だけど髪を切るだけで 忘れられるような
恋じゃないだろう

う〜ん・・。何て言うんだろうか、これは長く付き合ってきた恋人がこれからどう歩んでいくかっていう歌かな!?
この部分の歌詞については、長い付き合いだからでこそ、大きくぶつかり合う事もあるけど、ぶつかり合ったからこそ、新たな道が開けるような気がする。
まぁ、要は“腐れ縁”ってトコかな!?でもやっぱ、こんな関係もいいかなって思います。

「LOVE」

燃えるよな恋じゃなく ときめきでもない
でもいいじゃない
それもまた一つの Love...Love...Love...

この曲は知名度があまり無いのかな!?と思ったらかなりの人がこの曲のファンである。
私自身もこの曲についてはかなり考えるトコがあり、そんな重みのある歌詞である。
まず、歌詞自体については男性が女性に対し、恋に欲張りな気持ちを歌った歌詞である。要は優柔不断な自分を歌ってると思われがちかな。
しかし、自分自身にとって女の人がこの歌を男の人に照らし合わせる時、それはどんな気持ちなんだろう・・・と自分の中で永遠のテーマである。
要は、女性・男性にとってこの歌の歌詞は好きな人の為に贈る訳では無く、あやふやな関係だけど友達以上恋人未満的な関係で捉えてる人が多数いると思う。
でも、それは自分にとってはかなり不満に思うし、受け入れ難い気持ちである。

「彼になる気もなくて 責任などさらさらさ でもね 少し胸が苦しい」の部分などは、モロに優柔不断さが出ていて何も言えない感じになるが実際はそうじゃないんだぞって言いたい面もある。
また、「でも“愛してる”とは違ってる」の部分は真っ向から否定する人もいれば、共感を得る人もいるでしょう。
自分は「なにげなく なんとなく 他の誰かに君を染められるのが気にかかる」の部分が一番、この歌詞の重要な場面だとも思う。
結局は、なにげなく なんとなくかもしれないケド、本心は絶対に他の男に染められたくないっていう気持ちもあるが、あえてなにげなく なんとなくとなってしまう自分の弱さ。
また、「いいじゃない〜」の部分は男性・女性にとって本当にそんなLoveでいいのだろうか?また、それはどこまでのLoveなのだろうか・・・・?
これを大学の卒論のテーマにしたというのは有名な話だが、自分にとっても答えのでない永遠のテーマである。こりゃ自分も卒論に書けるに値する歌詞である。

「my life」

62円の値打ちしかないの?
僕のラブレター読んだのなら
返事ぐらいくれてもいいのに

ラブレター、破れた、フラれた、とうまく韻をふんでいる。
これは、失恋を前向きに捉えた曲。世の中思い通りにいかないこそ人生はおもしろい。
以外と最初の62円の部分がかなり奥が深い!

「CROSS ROAD」

誰もが胸の奥に秘めた 迷いの中で
手にしたぬくもりを それぞれに抱きしめて
新たなる道を行く

デビューから初の100万枚を突破した曲。
この歌詞は、人生において決して平坦な道を進むのではなく、目の前に立ちはだかる様々な道の分岐点に苦悩と後悔を映し出している感じがする。
う〜ん・・・なんかうまく言い表せないなぁ(笑)

遠い記憶の中にだけ 君の姿探しても
もう戻らない でも忘れない
愛しい微笑み

いくら忘れようとしても忘れられない。こういう時って妙な矛盾さがでてる気がする。

「innocent world」

物憂げな 6月の雨に 打たれて
愛に満ちた 季節を想って 歌うよ
知らぬ間に忘れてた 笑顔など見せて
虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを

メロディー・歌詞・テンポ、すべてのバランスが絶妙にマッチしていてミスチルの中では集大成の曲だと思ってる。
その結果はやはり185万枚の大ヒットを記録し、代表的な曲である。自分もこの曲は一番好きな曲である。
やさしく軽やかなメロディーでありながらもアップテンポの速い曲調は何度聴いても飽きがこない。
いいだろう? mr.myself と悩みの中で自分自身に問いかけているこの部分が最も印象深い。
このご時世、なかなか自分の夢に突き進んでいくのは難しいと思う。
なぜなら、それだけ夢に進む事で何かを犠牲にしなくてはいけないと思うから。この歌の歌詞には自分を変えず夢へ向かって歩き出すと、まるで自分が夢という場所に到着するまで歩き続けるかのような・・・
こういう人生って羨ましいなって思いますね!
また、oh miss yourself の部分の歌詞もかなり好き!この曲で桜井さんは天才だなぁ〜って思った曲である。
ちなみに私が高校時代、論文でこの曲をテーマにしたのは有名な話!?・・・でもないね。

「Dance Dance Dance」

テレビに映るポーカーフェイス
正義をまとって売名行為
裏のコネクション 闇のルート
揉み消された真相

これはかなりノリノリな曲。カラオケではもはや絶叫となり、かなり難しい。
合間合間に入る合いの手の部分は現実を明確に訴える部分がでてる。

「雨のち晴れ」

優秀な人材と勘違いされ
あの日の僕はただ
過酷なしがらみを 掻き分けては
頭を下げていた

人生に疲れたサラリーマンをモデルにした歌。
苦悩と絶望の中にもやるしかないっていう明と暗をうまくだした歌。
何かに疲れている時はこの歌を聴くといいかも!

もういいや もういいや
疲れ果てちまった
そう言って そう言って
ここまで来たじゃないか

ツライ冬のトレーニング中、何度となくこの曲が頭に浮かんできた。

「Over」

いつか街で偶然出会っても
今以上に綺麗になってないで
たぶん僕は忘れてしまうだろう
その温もりを
愛しき人よ さよなら

ミスチルの隠れた名曲中の名曲。
何気なく聴いていたが、ふと歌詞を聴いてみると、「凄すぎる・・」と動けなくなるくらいの衝撃を受けた曲である。
私がミスチルを本格的に好きになり、歌詞を中心に聴き出したキッカケとなるのがこの曲である。
この曲は歌詞のすべてが重みのあるものばかりである。ホントに全ての部分で彼女の事が好きだったのに、もう時は戻せない・・でもそれを乗り越えていい思い出にいつかしよう。
ここまで割り切れるのは凄いですなぁ・・・。「いつか街で〜」.「“風邪が伝染るといけないから キスはしないでおこう”って言ってた 考えてみると あの頃から君の態度は違ってた」の部分はモロに悲しい現実の心情を歌っている。

いざとなれば
毎晩君が眠りにつく頃
あいも変わらず電話かけてやる
なんて まるでその気はないけど
わからなくなるよ
男らしさって一体 どんなことだろう?

確かに・・・、毎晩毎晩・・電話をかけようと思ってもなかなかそう簡単にはいかない。
でも男らしさって一体・・?そう思う事がよくあります・・・。
この曲はホントに凄い曲。シングルで出してたらどこまで売れるんだろう?でもアルバムの中の曲だからでこそ、この曲の良さがでている気がする。

「Tomorrow never knows」

償う事さえ出来ずに今日も傷みを抱き
夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず
勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく

オーストラリアのグレート・オーシャン・ロードの断崖でのプロモは一見の価値あり。
そんなこんなで280万枚の大セールスをあげる。
一番の「償う事さえ出来ずに」二番の「果てしない闇の向こうに」では微妙に力の出し方が違うと思うのは自分だけかな?
一番の部分はつぶやく感じで、二番の部分は体全体の力を押し出すような感じ。出だしの「つ」と「は」の口の広げ方が違うからかな?
でもそんなトコにも何か意図があると感じさせるのが桜井さんの魅力

無邪気に人を裏切れる程
何もかもを欲しがっていた
分かり合えた友の愛した女でさえも

う〜ん・・。明確に捉えてる部分かも(笑)でもこういう場合って必ず後に後悔だけが残るもの。
そんな後悔と償いの部分もこの曲にはしっかりとでている。聴けば聴くほど奥の深い曲。

「everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜」

愛する一人娘の為に
良かれと思う事はやってきた
“教育ママ”と近所に呼ばれても
結構 家庭円満な この18年間
でも you
娘は学校 フケて デートクラブ
で、家に帰りゃ また おりこうさん
可憐な少女 演じてる

かなりノリノリの曲で曲調もテンポもロック調のカッコイイ曲。
歌詞はかなり過激ではあるが、現実のウラをしっかりと捉えている。
この歌詞の中には4人の現代社会の明と暗を各パートで歌っている。
この曲は94年にリリースされた曲。そのせいか、バブルの転換期ならではの歌詞のような気がする。

「【es】〜Theme of es〜」

Ah 自分の弱さをまだ認められずに
恋にすがり 傷つけるたび思う
「愛とはつまり幻想なんだよ」と
言い切っちまった方がラクになれるかもなんてね

ミスチル初の映画の主題歌となった。
静かに語りだすバラード調のこの曲はもう桜井さんのみしか歌えないでしょう!

手にしたものを失う怖さに
縛られるぐらいなら勲章などいらない

う〜ん、もうこれはただただカッコイイ!!
よくこんな詞が書けるよなぁ〜。こんな感情を詞にできちゃうトコが凄い!!

「シーソーゲーム」

恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム
いつだって君は曖昧なリアクションさ
何遍も恋の苦さを味わったって
不気味なくらい僕は今恋に落ちてゆく

恋に対してのレースをシリアスな歌詞で表現するが曲調は明るく表現され、ノリノリの曲。
“シーソーゲーム”とはお互いに均衡してるレースという感じの意味。そんなレースを“エゴとエゴのシーソーゲーム”と言われれば、確かにという感じ。
歌詞の感じではTomorrow never knowsのような感じもする。

勇敢な戦士みたいに愛したいな

勇敢な戦士みたいに愛したいなというトコがやっぱ人間の弱さがでてるなぁって感じがする。
恋のレースに対してもエゴになってしまうのはやっぱ人間の弱さがでてるのかな?

「名もなき詩」

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物
街の風に吹かれて唄いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ

96年に好スタートをきった曲で、ミスチルの中でもかなり人気のある曲である。
男女の人間関係をうまく表している曲だと思う。
愛というもの、人を好きになるもの、それはふと知らずに芽生えるものだと思うので、自分ではなかなか気づかないもの。
そんな場面を明確にカッコよく描いている。

「花〜Memento-Mori〜」

恋愛観や感情論で 愛は語れない
この想いが消えぬように そっと祈るだけ
甘えぬように 寄り添うように 孤独を分け合うように

シンプルな楽曲から始まるこの曲は、なんとなくフォークソング気味かなと思いきや、ベース音を始めとしたサウンドがズシリと響く。
色々、恋愛について核心をついた歌詞を書く桜井さんが“恋愛観や感情論で 愛は語れない”と書くのは以外だが、桜井さんが書くとカッコイイ!!

やがてすべてが散り行く運命であっても

この散るとは何に対して散るのであろう?人間の運命、寿命?
ちなみに、Memento-Moriとは“死を想え”。

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