

第1章と第2章はExcel(エクセル)でMyツールを作製するための基礎知識について説明します。自分でプログラミングなど、”とてもとても”と敬遠することはありません。
Excel VBAにはマウス操作の履歴を自動的に記録する機能がついていますから、キーボートから入力しなくてもプログラミングができるようになります。
とは言っても最小限の決まりは覚えなければなりません。データの取得方法やデータを書き込むセルの操作方法など、Myツールを作製するための必要最小限の
決まり事を簡単明瞭に説明しています。また、リアルタイムチャートの作成方法も詳しく解説します。

Excel VBAは、やりたい操作をマウスで指示するだけで、その操作の履歴がマクロのプログラムコードとして記録されます。つまり、自動でプログラミングされます。
また、操作コマンドがわからなくとも、コマンドスペルが書けなくとも、自動記録マクロの機能を使えば、簡単に知ることができます。
自動記録マクロ機能を使ってVBAを覚えるのが最短です。

変数、定数および配列などの決まり事、制御を分枝する制御構造やセルの操作などを、Myツールを作製しながら自然に覚えられるように配慮しています。
自動記録マクロで作成できない制御構造もありますから、ここで説明してます。

Excelでは営業業績や科学データなどをグラフに表示することは当たり前の機能ですが、静止画です。これをリアルタイムデータの更新と同時に表示し、動画にします。
棒グラフ、折れ線グラフおよび分散図などのグラフ描画機能を使って、リアルタイムで動くチャートを作製するテクニックを学習します。
「な〜んだ」といえるほど簡単にリアルタイムチャートが作成できます。

初心者も、いまから勉強しても遅くはない。VBAは優しくできている。これを機会に自分のアイディアをMyツールにできます。
1.1 マクロの自動記録機能
1.2 Excel VBA の構成
2.1 変数
2.2 定数
2.3 配列
2.4 演算子
2.5 関数
2.6 制御構造
2.7 エラー処理
2.8 セルの操作
2.9 Myツールで用いる主なセル操作例
2.10 グラフ操作
2.11 RSS(Realtime Spread Sheet)関数
2.12 リアルタイムチャート
|