『鈴木君のベタな日常3』

登場人物
  鈴木 男
  田中 男
  里見 女



鈴木:もしもし、田中か?俺、鈴木やけど・・・
田中:お前から電話って珍しいな・・・
鈴木:まぁな、…別に…別に用はないんやけどな…
田中:なんや?悩みがあるんか!?恋の悩みやな?
鈴木:す、するどいな…そうなんや。
田中:で?何に悩んでるんや?
鈴木:えーとな、そのな…その〜
田中:あー!じれったいなぁ〜
鈴木:近くのコンビニの店員やねんけどな・・・
田中:あー、フェミニーマートの156センチ50キロA型Bカップ    趣味ビデオ鑑賞里見 聡美(さとみ さとみ)ちゃん16歳やな
鈴木:なんでお前知ってんねん!?しかも詳しすぎ・・・    てか、あの子16歳なんや…
田中:お前って結構ロリ入ってんねんなぁ^^;
鈴木:・・・悪かったなぁ〜たまたま好きな子が16歳なだけやんけ!
田中:ロリコンお決まりの言い訳やなw
鈴木:やかましわ!!
田中:わかった、電話番号知ってるからこれから呼んだるわ・・・    今からこっち来い。
鈴木:なんで電話番号まで!?
田中:聡美ちゃんの妹が、俺の彼女やから・・・
鈴木:お前がロリコンや〜ん!!!
鈴木:田中〜!来たで〜
里見:あっ・・・
鈴木:あ、
田中:遅かったなぁ〜今、聡美ちゃんに色々聞いてたんや・・・
鈴木:えぇ!?…お前いきなり…俺にも心の準備が・・・
田中:聡美ちゃんは今好きな人がおるらしいわ
鈴木:な、(うなだれて)そっか・・・
田中:でもな、まだ喋った事もないらしいからお前にもチャンスはある!
鈴木:そうなんや・・・
田中:恋の相談にのるフリして聡美ちゃんの心ゲットや
    鈴木:なんか卑怯っぽくて心ぐるしいけど、やってみるわ!
田中:聡美ちゃんがお前を好きになったら問題ないやんけ!がんばれw
鈴木:あ、初めまして。。。
里見:あ…は、初めまして・・・
田中:俺の…暇で、誰も相手してくれへん日にだけ遊ぶ、    中学からの親友の鈴木くんです
鈴木:もうええっちゅうねん!1話目のネタやんけ
里見:156センチ50キロA型Bカップ趣味ビデオ鑑賞、    里見 聡美16歳です。よろしく・・・
鈴木:なんでプロフちっくな自己紹介やねん!!!    ・・・あ、ごめん…田中と間違えた・・・
里見:あの〜、私・・・
鈴木:あぁ…確か好きな人がいてるんやんな?
里見:え!?
鈴木:今、田中から聞いてんやどな・・・
里見:えーと、その、そうですね・・・
鈴木:俺で良かった相談のるし!    里見さん可愛いからきっと大丈夫やで!
田中:いや、相手は結構年上っぽいからなぁ…    聡美ちゃんが相手してもらえるかどうか・・・
鈴木:な!?そうなんや!ってそんな事言うなよ・・・    って、田中はそいつ知ってんのか?
田中:あぁ、顔は俺より少し劣るぐらいやけど、    かなり性格がセコイな、変態やし・・・
鈴木:え〜!?どこがいいねん?そんなヤツ
里見:いえ!めっちゃカッコイイし、性格も優しいですよ!!
鈴木M:(がーーーん…そんなムキになってめちゃ惚れてるやん・・・)
里見:でも私、趣味とか変わってるし・・・    変な子に思われるんじゃないかなって
鈴木:変やないよ!ビデオ鑑賞なら俺かてするし
里見:ホントですかぁ〜〜!!
鈴木:うん、趣味ってほどやないけど・・・嫌いじゃないでぇ
里見:この前ずっと欲しかったSOMYのベータデッキを買ったんですよ!    製造中止になってるから、もう無理かなって思ってたんですけど…    リサイクルショップで見つけました!    アナログな感じがいつ眺めてても飽きませんよね♪
鈴木:え?ビデオ鑑賞って…ビデオそのものの鑑賞?
里見:あ…やっぱり変ですか・・・?(涙
鈴木:え?あ、…変じゃないよ!ううん、変じゃない・・・
鈴木M:いや、変だろ…!?確かに変わった趣味だ
田中:彼氏できたら聡美ちゃんはどんな事したいの?
里見:一緒にビデオ鑑賞とかして〜
鈴木:まぁ趣味だからね・・・
里見:デートしたり〜キスしたり〜×××したり…
鈴木:あぁぁぁ〜〜〜!!?
田中:聡美ちゃん大胆〜♪
鈴木:てか、18禁になるじゃねぇ〜か!!    アカン…この子見た目によらずイタイ子やな
里見:で、子供ができたら籍入れて〜    旦那さまに億の生命保険に入ってもらって〜
鈴木:コワっ!!
里見:偽装事故で死んだことにして・・・    保険おりたら2人で海外で暮らすの♪
鈴木:ご利用は計画的ね・・・
里見:妹も同じ計画たててて、やり方教えてもらったの
鈴木:吹き込んだんは、お前かーーー!!!
    田中:いい計画だろ?
鈴木:もっと、気持ちを大切にしようよ…    楽しい思い出をいっぱい作っていくとか・・・
田中:まぁ、お前とも将来親戚付き合いするんやし・・・    仲良くやっていこうや!
鈴木:はぁ!?
里見:バイト中に見かけた時から好きでした…    私と付き合ってください!
鈴木:え?…俺!?俺も里見さんが好きで…    俺なんかでよければ・・・
里見:う、うれしい・・・
田中:計画を知られた以上、協力してもらうで!
鈴木:うっ…俺の人生…こいつに振り回されるんか・・・
里見:私じゃ嫌ですか・・・?
鈴木:いや…里見さんと付き合えて嬉しいけど・・・
田中:俺に感謝しろよ!
鈴木:それはなんかイヤ・・・